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教育研究 2015.07.18

<BLP河内木綿プロジェクト>JICA海外技術研究員との交流プログラムでプレゼンテーション

 本学では、リーディングカンパニーへの就職を見据え、PBL(Project / Problem Based Learning:プロジェクト / 課題解決型学修)をとおして、高度なビジネス知識や実践力を身につけることを目標としたBLP(ビジネスリーダープログラム)を実施しています。
 この一環として行われている河内木綿プロジェクトでは、地元八尾市の伝統品である河内木綿を学生の新しい発想で現代に復活させ、世界に発信し地域に貢献していく活動を行っています。プロジェクトの学生から寄せられたレポートをもとに、彼らの取組の様子をご紹介します。


 7月16日、本学でJICA海外技術研究員の方々と本学学生の交流プログラムが行われ、そこに河内木綿プロジェクトとして参加させていただきました。そこでは、JICAの方々に向けて活動紹介を英語でプレゼンさせていただき、糸繰り体験も実施しました。

初めての英語プレゼン

 今回行った英語でのプレゼンは我々にとって初めての経験で、原稿作りに四苦八苦しました。まず何を伝えたいのか、どこまで伝えたいのか、どういう風に伝えるのか。単純に日本語を英語に訳すだけでは綺麗な文章にはならず、何度も修正を加えながら作り上げた原稿になりました。本番の時、JICAの方々はパワーポイントが映し出されるスクリーンを真剣な表情で見つめており、日本特有の文化や製品、プロジェクトの活動内容に大きな関心を持っていただけたようでした。

言葉の壁を越えた糸繰り体験

 プレゼン後は、チャルカではなく日本で古くから使用されていた糸車を使用し、河内木綿の糸繰り体験を行っていただきました。一度、学生が見本を見せると、糸車を回すだけで綿から作り出される糸に感激の声が漏れていました。JICAの方々に順番に糸の作り方を身振り手振りで伝えると、糸作りの難しさに首を傾げながらも、上手く言葉が通じない中でも笑顔で体験をしていただけました。

河内木綿の世界進出

 河内木綿プロジェクトは将来、海外にも製品を販売していきたいと考えています。今回のJICA海外技術研究員との交流は、そのための第一歩に繋がったのではないでしょうか。英語でのプレゼンに海外の方との糸繰り体験。初めての挑戦ばかりでしたが、今後もどんどん挑戦を重ね、河内木綿を発信していきます。

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