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留学・国際交流 2015.06.22

ベトナムChu Van An高校が本学で日本短期研修を実施!

 6月8日(月)から6日間、ベトナムのChu Van An高校の生徒 24名を受け入れ、本学において日本短期研修プログラムを実施しました。
 2013年度と2014年度には、本学の学生が同校に滞在し、日本文化の紹介、日本語授業補助などを行い、先生や生徒たちと交流を深めました。本学の学生たちとの交流を通して「大阪に行ってみたい!」という生徒たちの要望を受けて実現したのが今回の日本研修プログラムです。
 ベトナム・ハノイ市有数の進学校、とくに日本語・英語など優れた外国語教育で知られているChu Van An高校。24人全員が英語を話すばかりか、中には日本語、中国語、韓国語が堪能な学生も。ボランティアスタッフとして参加した本学の学生達もその語学力の高さに刺激を受けた様子でした。

久しぶりの再会

 6/8(月)の朝6時、ベトナムの生徒たちが関西国際空港に到着しました。学生達を出迎えたのは、『Xin Chao Chu Van An!! (ようこそ!Chu Van An高校)』と書かれたプラカードを持った本学の学生スタッフ。彼らのほとんどは、過年度にChu Van An高校での短期プログラムに参加した学生たちです。
 生徒たちが入国手続きを終え到着ゲートから出てくると、「久しぶり!」、「元気だった?」と声を掛け合い、再会を喜んでいました。「疲れてない?」、「何が食べたい?」と英語と日本語で語りかけるお兄さん、お姉さんの優しさに触れて、生徒たちもすっかり安心した様子でした。

初めての光景、体験、そして学び

 今回の日本研修プログラムでは、本学学生や市民との交流、体験授業と講義、フィールドワークの3つの内容を実施しました。
 体験授業では、大学演習や英語、日本語などの語学授業など、本学の授業を体験。高校生たちのために準備した「Cool Japanを知るための講義」では、真剣なまなざしで講師の話に聞き入る姿が印象的でした。
 今回のプログラムの共通言語は「ほとんど英語」、「少しの日本語」。慣れないコミュニケーションに戸惑う場面もありましたが、そこは「心が通じれば意思も通じる」ものです。その意味では、本学の学生もベトナムの高校生も、「コミュニケーションとは何か」ということを実感した1週間でした。それでも、皆一様に「もっとしっかり勉強して、もっともっとスムーズにコミュニケーションが取れるようになりたい」と、力強く語っていました。
 フィールドワークでは、京都の金閣寺・清水寺、そして難波・道頓堀など大阪市内を見学しました。ベトナム人生徒にとってはどれも初めて見る光景ばかり。清水寺ではおみくじに強い関心を示し続々と購入。ところが、次の瞬間、「何て書いてあるの?」と。引率役の本学の学生スタッフが汗だくで通訳を務め書いてある内容を伝えてあげると、喜んだり、落ち込んだりと、反応も様々でした。

迎えた最終日。次の再会を願って

 帰国の日を翌日に控えた金曜日。最後は、阪南キャンパスでのバーベキューで締めくくりです。夜遅くまで語り合う日本の大学生とベトナムの高校生。それぞれの思いを表すように夜は深まっていきました。
 時間が経つのはあっという間です。気がつけば帰国日を迎えていました。関西空港に向かうバスの車内であったのは、疲れ果てた表情の生徒たち、寂しそうに車窓の外を眺める生徒たちの姿でした。
 別れの時。「また会おう!」「次はベトナムに来てください!」「また来年来ます!」など、それぞれの思いがこもった言葉が飛び交います。別れの寂しさと再会への期待が入り混じった時間が流れる中、ベトナムの生徒たちの姿はゲートの奥へと消えていきました。
 最後に、今回引率をされたChu Van An高校の先生から「素晴らしかったです。日本がもっと好きになりました。学生達にとって、とても有意義な時間となったと思います。」との謝辞を頂きました。

 まだまだ終わりません。次は7月22日に、本学の協定校であるウクライナのキエフ国立大学の学生たちが本学に来る予定です。語学力、動機、資格は問いません!興味のある学生は是非、ボランティアスタッフとして参加してください!!(詳細はE号館1階国際部事務室まで)

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