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教育研究 2015.05.26

八尾駅前キャンパスで大阪府中小企業家同友会八尾支部2015年度5月例会を開催

 2015年5月21日(木)、八尾駅前キャンパス[オーバル]にて、大阪府中小企業家同友会八尾支部(支部長:柳田大介氏)2015年度5月例会が開催されました。例会は、中小企業経営者が自らの経営体験を報告し、テーブル討論(グループディスカッション)で深め、その結果を自社のさらなる経営力向上に役立てるために開催されているものです。
 本学での例会開催は2012年度10月例会から数えて15回目となり、この間、産学連携の取り組みが活発に種々展開されてきました。こうした取り組みが2014年10月、本学と大阪府中小企業家同友会との間で締結された包括連携協定としてあらためて確認され、さらに幅広く推進されてきています。

中小企業経営者と大学生が共に参加する全国でも珍しい例会

 例会の前半は、柳田大介氏(有限会社柳田製作所・専務取締役、八尾支部長)による報告「更なる挑戦へ! 成長する企業に必要なものは?」があり、柳田氏は、父親の経営する特殊車両部品製造企業の本社工場に専務取締役として入り、従来から存在している企業組織のなかで、どのように社員の方々と一緒にうまく企業活動を展開・発展させていけば良いのか、模索する日々が続きました。その後、大阪同友会に入会し、「経営者が変われば企業が変わる」のではなく、「社員も変わらなければ企業は変わらない」という経営姿勢のあり方に気づき、経営指針(経営理念・方針・計画)をあたため、その指針の理解と実行を社員と一丸となって取り組む企業風土が形成されてきた経緯が報告されました。
 後半は、柳田氏の報告を踏まえて、経営者に加えて本学の学生も参加する形でテーブル討議が行われました。テーマは、「あなたにとって社員とは?」です。こうしたスタイルは、全国組織である同友会でも例を見ません。

八尾支部の経営者の方々と共に、地域産業振興のために

 最後に、各テーブルでの討論結果の報告、柳田氏への質問の回答を経て、まとめの挨拶で締め括られました。学生にとって、今回もテーブル討議まで参加させていただけたことで、さらに貴重で有益な機会となりました。
 本学では、今後も八尾支部の経営者の皆様方と一層連携を深め、地域産業振興のために中心的な役割を担っていきます。

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