トピックス TOPICS

教育研究 2015.01.22

環境省・農水省などの政府関係者・環境生態学の専門家が本学の環境教育を視察

 1月6日(火)、環境省、国土交通省、文部科学省、農林水産省の政府関係者と、環境生態学の専門家委員のメンバー約30人が、本学花岡キャンパスを訪問し、本学の環境教育実践を視察しました。

花岡キャンパスのロケーションを活かした環境教育を意欲的に展開

 本学の花岡キャンパスは、大阪府八尾市東部の「高安地域」に位置し、里地・里山などの自然環境に恵まれたロケーションにあります。キャンパス内には、絶滅危惧種である「ニッポンバラタナゴ」などの希少動植物の保全活動の拠点となっている「ふれあい池」などがあり、こうした環境を活かして、環境保全・研究に取り組む学生グループ「ECO~る∞KEIHO」が日々活動しているほか、地域の自然環境の調査分析などを体験的に学修する「環境フィールドスタディ」などの正課科目を開講するなど、環境教育を意欲的に展開しています。
 また、環境省や八尾市、地域の環境保全活動団体などと協力して、自然再生推進法に基づく団体である「高安自然再生協議会」を設立し、高安地域の自然再生推進に取り組んでいます。こうした取組が評価され、「全国学校・園庭ビオトープコンクール2013」で環境大臣賞を受賞するなど、学外からも関心を寄せられています。

今後も色々な環境保全・環境教育の取組を展開していく予定

 今回の視察では、高安自然再生協議会の現地調査とあわせて行われたもので、ふれあい池で行われた「環境フィールドスタディ」の実習視察などが行われました。学外からの調査団訪問に、受講生たちは緊張しつつも、日頃の成果を遺憾なく発揮し、積極的に生態調査に取り組んでいました。
 「環境フィールドスタディ」を担当し、高安自然再生協議会の会長も務める加納義彦教養部教授は今回の視察について、「本学が中心になり、多様な主体が自然再生活動で協働していること、また、文系大学において実践的な環境教育が実施されていることが高く評価されている」と説明。今後も自然再生の一環として、学生たちと八尾市の伝統工芸である河内木綿の再生活動を行うなど、色々な環境保全・環境教育の取組を展開していく予定です。

このページを他の人と共有する