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教育研究 2014.12.15

元大阪府公安委員会委員長・栗原宏武氏による講演「法と行政」を開催

 12月9日(火)、本学法学部学術講演会では、元大阪府公安委員会委員長・栗原宏武氏による講演「法と行政―増加する犯罪をどのように抑止するか」を開催致しました。講演は学生や教員らが約120名が聴講しました。
 栗原氏は、関西大学大学院法学研究科を卒業したあと、大阪地方裁判所部総括判事や大阪家庭裁判所長などを経て、2006年に大阪府公安委員会委員長に就任されました。現在は関西大学名誉教授、関西大学評議委員会議長を務めておられます。

安全な社会を目指した取組を紹介

 講演では、まず平成26年度版『警察白書』の統計をもとに、刑法犯の認知と検挙の状況を説明し、特に、近年の国民生活の変化により、児童虐待やストーカー、配偶者からの暴力、振り込み詐欺をはじめとする特殊詐欺、サイバー犯罪などの新たなタイプの事案が多発している事が、治安上の課題となっている事に言及されました。
 そして、こうした治安問題に対処するために、大阪府警が取り組んでいる地方自治体・地域住民・事業者と連携した防犯環境整備の取組などを紹介されました。
 講演の最後には、栗原先生からは、将来より安全な社会環境の構築についての責務を担う若い学生諸君へのエールを送って頂きました。

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