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キャリア 2014.12.15

業界研究セミナー第5回「金融(銀行)業界」を開催

 キャリア支援課では、就職活動、そして将来の進路選択に備え、職業・業界理解を深めるための「業界研究セミナー」を、10月20日(月)より5回シリーズに渡って実施しました。
「業界研究セミナー」の概要や目的については、こちらをご覧ください
 最終日となった第5回目は11月20日(木)、株式会社大正銀行 恩智支店長兼高安出張所長・尾田 茂一氏を講師にお招きし、「金融(銀行)業界」ついてご講演いただきました。実は尾田氏は本学のOBで、1990(平成2)年卒。在学中は硬式テニス部のキャプテンを務めておられました。

意外と知らない銀行業務。熱心に聞き入る学生達

 銀行は午前9時に開店し、午後3時で閉店します。しかしこれは勿論終業を意味するものではなく、現金と伝票の照合作業、伝票整理、関連帳票の整理、お客様への電話連絡(定期預金、投資信託、年金相談会実施等のお知らせなど)等々…シャッターの向こう側でこんな業務が繰り広げられているというのを、学生の皆さんはご存知でしょうか。銀行は就職先として人気の業種であるにもかかわらず、その具体的業務についてはよく知らない学生も多かったようで、熱心にメモを取る様子が多く見受けられました。

外回り営業は宝の山!

 地域に密着した事業を展開する大正銀行。それを支える「外回り」と呼ばれる営業活動を中心に、尾田氏の貴重な実地体験についてお話を伺いました。先方の事情を配慮した訪問時間の決め方や、長いスパンで自身の目標を立てるメリット、自分の頭で考えて行動することの価値など、そこには就職活動にも通じる重要ポイントが沢山詰まっていました。
 また、「実際に店に行って、しばらく椅子に腰を下ろし、その場の雰囲気を感じてみる。そうすると自分の志望に合った銀行かどうかが分かる」というお話は、これから銀行への就職を希望する学生への嬉しいヒントになりました。

ワーク・ライフ・バランスを配慮した勤務時間制度

 また、事業マッチングのイベントなどへの参画に積極的な姿勢が窺えました。産休や育休はもちろん、保育園に子供を迎えに行きやすいよう子育て中の社員の終業時間を早くするなど、女性のワークライフバランスへの配慮が大正銀行では実施されていることが分かりました。

 学生一人ひとりに向き合いながら自分自身の体験を語りかける尾田氏の講演は、まさに長年の外回りのキャリアが反映されているようでした。日頃パワーポイントを使ったレクチャーに慣れた皆さんにとって、新鮮な90分になったことでしょう。

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