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留学・国際交流 2014.07.24

JICA海外技術研修員との交流プログラムを実施

 7月17日(木)、JICA(独立行政法人国際協力機構) で研修中の海外技術研修員と本学学生の交流プログラムが実施されました。
 JICAでは、日本の教育機関・行政機関などが有する知識・経験を開発途上国の発展に役立てるため、また、大学生や市民との交流を通じて、日本人の生活、学校教育、文化などを理解してもらうため、受け入れた海外技術研修員が参加する様々な交流を積極的に推進しています。
 今回、本学を訪問して頂いた研修員は、アフガニスタン・バングラデシュ・コモロ・エチオピア・イラン・ケニア・ネパール・ソロモン諸島・スリランカ・タジキスタン・タンザニア・バヌアツの12か国から来た全16名で、出身国の行政機関などに所属する公務員の方々が多く参加しています。本学のグローバル教育の実践的取組として、協力を要請したところ、JICAより快諾いただき、このたびの交流が実現しました。
 交流プログラムはメインテーマである「地域自治体行政強化(参加型地域開発)」についての研修会と、JICA海外技術研修員の方々と本学学生の交流会の2部構成で行われました。

第1部:「地域自治体行政強化(参加型地域開発)」に関する研修

 第1部は、JICA海外技術研修員の方々と、本学の教職員ならびに八尾市役所の職員の方々との「地域自治体行政強化(参加型地域開発)」に関する研修会が行われました。
 本学からは藤本和貴夫学長・岩村等副学長・菅原絵美法学部助教が参加し、本学の国際教育プログラムおよび八尾市・八尾市議会との地域連携に関する取り組みのブリーフィングを行い、地域のなかでの大学の役割、地域と大学との連携について熱い議論が交わされました。八尾市役所の職員の方々も交えて、未来のビジョンについても語り合いました。
 この研修会には本学の学生たちもスタッフとして参加。通訳はもちろん、資料の準備・配布や、研修員や八尾市役所の方々のアテンドなど、運営全般に活躍しました。

第2部:本学学生との交流会

 第2部の交流会は、本学花岡キャンパスのクロノス3階にあるプレミアムホール「ガリオン」で行われました。留学・国際教育に関心のある学生たちが所属する大学演習の「グローバルクラス」で学ぶ1年生、今夏に海外留学を予定している学生たち、そして既に海外留学を経験した在学生や教職員など総勢100名が参加し、あたたかい拍手でゲストを迎えました。
 有意義で楽しい交流になるようにと、学生たちが思い思いに準備してきた折り紙・空手・茶道体験など、日本文化を紹介するための様々な「出し物」が披露され、研修員の方々も熱心に見入っていました。
 後半では、出身国別に分かれてのグループディスカッションが行われました。共通語はもちろん英語です。最初は戸惑いもありましたが、事前の英会話特訓のおかげもあって、交流会が終わる頃には、すっかり打ち解けた様子でした。会場のあちらこちらで国境を越えた「友情の輪」ができ、互いに笑顔で写真に納まる姿が印象的でした。

再会を誓って

 プログラムが終わりに近づいた頃、JICAの研修員の方々から感謝の言葉とお別れの挨拶があり、「元気で明るい本学の学生に囲まれて過ごした一時は大変貴重な思い出となりました。また会いましょう。」と語ってくれました。また、プログラム終了後には、お礼の手紙と温かいメッセージが寄せられました。多数のメッセージを頂きましたが、ここではそのいくつかをご紹介します。

◆Mbaka Mercy Karegiさん(ケニア出身)
“What a wonderful and learning experience we had? Thank you.”
「(大阪経済法科大学でのプログラムは)なんと楽しく、学びある一時であったことでしょう。ありがとう。」
◆Sadr Fatemehさん(イラン出身)
 “Joining this program was very nice experience for me. Students seemed so happy. I have a son. I wish he can study in the similar university. Thank you.”
「このプログラムへの参加は素晴らしい経験でした。学生たちはとても幸せそうに見えました。私には息子がいます。私は息子がこのような大学で勉学に励むことを願っています。ありがとう。」
◆Mirzoev Farukhさん(タジキスタン出身)
“I was very happy for hospitable Japanese people. I really enjoyed. Thank you, Osaka University of Economics and Law.”
「日本の方々の温かさに触れ、とても幸せでした。本当に楽しい一時でした。大阪経済法科大学の皆さん、ありがとう。」

 今回の交流プログラムは、諸外国の行政職員とのアカデミックな交流だけでなく、本学の学生にとって「グローバル」をより身近に感じることのできた貴重な体験となりました。

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