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教育研究 2013.12.26

経済学部専門科目「地域生活と経済」で八尾市の地域産業振興・商業をテーマとした特別講義を実施

 経済学部専門科目「地域生活と経済」では、今年度は「地域産業のあり方について考える」をテーマに、おもに八尾市内で活躍されている各産業の企業経営者の方々をゲストとしてお招きし、講義を展開しています。また、学生のほか、公開講座として八尾市民の方々も受講されています。

「八尾市の地域産業振興」

 12月4日(水)の回では、地元八尾市にある株式会社藤原電子工業より代表取締役・藤原義春氏をゲストとしてお招きし、「八尾市の地域産業振興」をテーマにした講義が実施されました。
 近年、全国の各自治体は、当該地域の産業振興の基本方針、施策の考え方とその実現に向けた市民、企業、行政の役割などについて、地域振興条例としてまとめ制定し、それに基づき産業振興、まちづくりに取り組む動きが活発化しています。八尾市は、この動きに先駆けて2001年にいち早く「八尾市中小企業地域経済振興基本条例」を制定し、これまでの環境の変化等を踏まえて、2011年に条例は改正され、今日に至っています。
 藤原氏は、条例改定作業の当事者として関わってこられた経験から、条例改定の背景、目的のほか、とくに地域で連携して取り組むことの重要性を強調した内容になっている点などのポイントについて、わかりやすく解説していただきました。

「八尾市の商業」

 12月11日(水)の回では、これまでと異なり、行政の方からお話しを伺うために、地元八尾市役所から、経済環境部産業政策課の主井尚史氏をゲストとしてお招きし、「八尾市の商業」をテーマにした講義が実施されました。
 主井氏は、所属されている産業政策課の業務内容のご紹介からお話しを進められ、八尾市の商業について、統計データをもちいた近隣、同規模の都市との比較、さらには市が実施した商業者、買物客、商業団体に対するアンケート調査結果などを使って、商業の実態についてわかりやすく説明いただきました。続いて、現在の商業振興施策について、具体的に紹介いただくとともに、今後の商業振興のために必要なこととして、人材育成や地域とのつながりなどの大切さについてお話しされました。

今後も多彩なゲストをお招きします

 今後も「地域生活と経済」では、ゲストの方々をお招きして、身近な暮らしと産業を題材に、活発な授業に取り組んでいきます。

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