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教育研究 2013.09.11

Class・Watching~公務員特別演習ⅡA(行政職クラス)その2「現職公務員による講演会」~

 今回のClass・Watchingでは、公務員特別演習ⅡA(行政職クラス)で実施された現職公務員による講演会及びその後に行われた質問会の様子をご紹介します。講演していただいたのは、寝屋川市の総務部長である荒木和美さんです(写真中央)。
 今回の講演会は「求められる公務員像」をイメージしてもらうことを趣旨として、現職公務員の方から、実際の仕事内容を紹介していただきました。また人事部部長の経験を持つ講師の視点から、面接官が重視するポイント等についてもお話いただきました。

学生主体による講演会の運営

 今回の講演会では、特別演習に所属する学生達は単に受講生として参加するだけでなく、会場の場所決めや設営の段取り、荒木さんの出迎えや控室での応対など、それぞれ役割分担して講演会の開催に向けた様々な準備にも携わりました。

「今、求められる公務員」

 講演のテーマは、「今、求められる公務員像」です。日本の社会では、国際競争力の低下や財政破たんする自治体、成熟し高度なサービスを求める市民の存在と言った様々な課題が存在しています。これらの課題が存在することによって、少ない人数で多くの仕事をこなさなければならない、という公務員の現状が説明されました。
 また、公務員を志望する学生に対して、試験においてはどんなときでも明るく振る舞う「可愛げ」が大事である、とアドバイスしていただきました。

「頑張れば報われる制度」

 講演者の荒木さんは、史上最年少の若さで総務部長という要職を務めておられます。その理由について、荒木さんは寝屋川市が「頑張れば報われるという人事評価制度を採用していることにある」と仰っていました。
 公務員といえば、「年功序列」というイメージがありますが、現在、民間企業と同じような成果型の人事評価を行う自治体が増えていると言われています。このような仕組みを荒木さんは、「頑張れば報われる制度」と仰っていました。

質問会

 講演会の後、公務員特別演習生及び大阪府庁に内定した4回生2人が参加した質問会が催されました。学生たちは、普段疑問に思うことを時間いっぱいまで荒木さんにぶつけていました。荒木さんは、それらの質問に一つ一つ丁寧に応えてくれました。
 今回の講演会は、学生にとって貴重な機会となりました。また、講演会の運営に奔走した事も、良い経験になったと思います。

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