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教育研究 2013.08.22

Class・Watching~ICT特別演習ⅡA~

 本学ではICT(情報通信技術)のスキル・知識を高められる「ICTアドバンストプログラム」を用意しており、このプログラムにおける演習科目として「ICT特別演習ⅡA」を開講しています。
 Webサイトの構築・運営やアプリケーションの開発などを通じて、高度なICT活用能力を実践的に身に付けることを目指している、このICT特別演習を今回のClass・Watchingではご紹介します。

経済学・法学の専門知識と情報通信技術を融合して学ぶ

 演習を担当する森澤理之教授は、「何かを作ることがこのゼミの目標」だそうです。「何か」は参加する学生自身が考えることになっており、多くの学生はそれぞれ思い思いにプログラムやアプリを開発しています。
 経済学部3年の谷野君は、ゲームエンジン「Unity」を使ったレーシングゲームの作成に取り組んでいます。また、交換留学生のチャニカーン(タイ出身)さんは、iPhoneのアプリを作ったり、RPGゲームを作成したりしていました。ゲームやアプリの開発など、さながら情報系学科のゼミのような雰囲気ですが、彼らの専攻は経済学部です。彼ら自身、システムエンジニアなどの仕事に就くことを目指してはいないようです。
 所属学部の専門知識に加えて、情報に関する科目を体系的に学べる本学。彼らは、こうした本学の特徴を活かして、情報通信技術に関する知識やスキルを身につけ、専門知識と融合して、企業や組織が直面するさまざまな問題解決を図れる人材を目指しています。

「情報関連資格」学習のための拠点

 本学は、「一人多資格」という目標を掲げており、このICT特別演習が行われているICTラボ(学生用の研究室兼演習室)は、情報系資格取得を目指す学生達の活動拠点にもなっています。ここでは約30名のICT特別演習の受講生のほか、情報系授業の受講生をサポートするヘルプデスク(学生サポートスタッフ)などが集い、日々学習や研究に励んでいます。
 学生達は、「ITパスポート試験」や「基本情報技術者処理試験」といった情報系資格の取得を目指し、経済学の専門知識に加えて、情報処理の専門性を高め、新しい可能性を模索しています。

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