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教育研究 2013.05.17

Class Watching~GCP特別演習IA(法学部)~

 「Class Watching」とは、大阪経済法科大学の中でも特色ある講義や演習などに参加して、その内容を報告するというものです。記念すべき第1回は、GCP特別演習ⅠA(法学部)です。
 GCP特別演習は、GCP(グローバル・キャリア・プログラム)の中心となる取組みで、今年からスタートした演習です。そこで、演習の中でどのようなことをしているのか取材してきました。

加速するグローバル化~経済と就職に与える影響~

 GCP特別演習には、法学部2・3回生24名が参加しています。この演習では、まずキャリア支援課職員による就職状況についての解説が行われました。テーマは、「経済と就職のグローバル化」です。
 最近のニュース(「ユニクロ 世界で賃金統一」「日本メーカー、現地生産でコスト減」)から、世界的な視点をもって経済活動を行う企業が紹介されました。また、財務省が公表している「国際収支状況」の資料を使って、日本の企業が海外展開を進めていることについて解説がされました。さらに、「全部署で英語を会社公用語と義務付ける企業(「シャープ」)」や「事務系の新入社員は、全員が海外赴任を前提に採用する企業(日立製作所)」)など、グローバル化に具体的に取組む企業が紹介されました。
 学生達からは、「就職活動や仕事において、語学力が武器になることが分かった。」「今後は国内だけでなく、海外の学生とも就活や社内で競争していかなければならない」といった意見が出されました。また、自分達で「ビジネスにおいて語学力をどのように生かしていくのか」というテーマについて話し合ったりしていました。

『Interested(ing)』を用いて行うディスカッション

 後半は、『Interested(ing)』という単語を用いたグループディスカッションでした。この演習には、「会話には英語しか用いてはいけない」というルールがあります。したがって、まだまだ英語が得意でない学生は、小さい声の日本語で周りに助けを求めていました。この部屋では、日本語を堂々と使えないという雰囲気がありました。
そのような雰囲気の中、法学部のGCP特別演習を担当される准教授の前田幸男先生や、ロンドン大学留学経験を持ち、前田先生のサポートを行うシニアメンターの石谷君(法学部4回生)が各グループを回ってアドバイスをしていました。彼らは、先生や石谷君からのヒントを頼りに必死で会話をしようと奮闘していました。
 学生達は、語学力を生かしたキャリアについて互いに議論を深めつつ、キャリアに活かすための語学力の向上に努めていました。

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