アジア研究所

概要・構成

概要

アジア研究所は、本学建学の理念を支える柱の一つである「国際化」、とりわけ、研究交流における国際化を掲げ、アジア地域、とりわけ東アジアを中心とするあらゆる学術分野を研究対象とするとともに、学術の交流・発展を通じて東アジアの平和と繁栄に貢献するという念願を込めて、1987年12月にアジア研究所が創設されました。

設立時は、国際化といっても、それはしばしば西欧との関係に主眼が置かれる傾向がありましたが、北京大学(中国)、延世大学校(韓国)、フィリピン大学をはじめとするアジア地域の諸大学・研究機関との交流に重点を置き、設立当初よりこれらの研究機関との協力・共催により数多くの国際シンポジウムや共同研究会を開催し、東アジア研究を担う研究所として、先進的な役割を果たしてきたものと自負しています。

東アジア諸国・地域との人的交流、学問的交流を通じて、アジアの平和、ひいては世界の平和に貢献しようとする当研究所の取組は国内外でも高く評価されており、これまでの蓄積を踏まえ、今後もさらに広く深く、学問的な国際交流を積極的に推進すべく、多様な取組をおこなって参ります。

構成

所長及び、各学部から選出された運営委員によって事業計画を立案・決定し、実施しています、それを実質的に支える研究スタッフは、専任教員である所員、ならびに国内外に広く人材を求めた客員教授、客員研究員です。

とりわけ、後者に当研究所の特色があり、多種多様な研究分野を網羅する学際的な地域学研究が当研究所の設立趣旨に基づき、国籍その他の帰属を問わず、開かれた国際的ネットワークを糧にして多彩な事業を推進しています。