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お知らせ / 2012年

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2012.10.11

第5回土曜市民講座「白楽天の『長恨歌』を読む」を開催しました

 10月6日、八尾駅前キャンパス[オーバル]10階講義室において、第5回土曜市民講座を開催しました。今回は、「白楽天の『長恨歌』を読む」と題し、講師は教養部の姜若冰准教授(専攻:中国古典文学・詩歌)が担当しました。
2012106_doyokouza.jpg 『長恨歌』は、玄宗皇帝と楊貴妃のエピソードを謳った長編漢詩(七言古詩)で『源氏物語』をはじめ平安期以降の日本の文学作品にも大きな影響を与えたとされています。
 姜若冰准教授は、講演の前半では、作者である白楽天(楽天は字、本名は白居易)、登場人物である玄宗皇帝と楊貴妃の人物紹介と、若くして科挙試験に合格した白楽天が長恨歌を創作した経緯と歴史的な背景、また、何故、"長恨歌"と題したのか等について紹介されました。後半では、参加された市民の皆様と実際に長恨歌の朗読映像を鑑賞しながら、全120句の内容について解説しました。
 当日は、約30名の市民の方にご参加いただきましたが、「はじめて長恨歌の内容の全体がわかりました」、「白楽天の他の有名な漢詩についても講演して欲しい」などのご意見が寄せられました。  土曜市民講座は、「地域の人々とのふれあいを深め、日頃の教育研究の成果を地域社会に発信」することを目的として開催する新たな公開講座シリーズです。今後の開催予定は、下記のとおりです。現在も受講者を追加募集していますので、ぜひご参加ください。 
【今後の土曜市民講座】
◇第6回 12月15日(土)
「韓流って何? 映画・ドラマやK-POPで考える現代韓国社会」
            李泳采 恵泉女学園大学講師
◇第7回 1月19日(土)
「裁判員裁判の現状と課題-導入後3年を経過した裁判員制度と裁判員が抱える課題や問題を中心として-」
            漆畑貴久 法学部講師
◇第8回 2月16日(土)
「八尾再発見! データを通して見る経済・社会・文化」
            高橋慎二 経済学部准教授

→現在、受講者を追加募集しています。申し込み方法などは土曜市民講座のご案内(PDF)をご覧ください。