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お知らせ / 2011年

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2011.11.07

「公開講座フェスタ2011」で木村惇法学部教授が講演

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(「公開講座フェスタ2011」で講演する木村惇法学部教授)

 11月4日(金)、HSNネット(阪神奈大学・研究機関生涯学習ネット)主催による「公開講座フェスタ2011」(於:大阪府さいかくホール)が開催され、木村 惇法学部教授が「いわゆる『貧困ビジネス』と法」をテーマに講演を行いました。

 木村教授は、まず、貧困者被害の現状を、①クレ・サラ問題、②居住系貧困問題など項目ごとに明らかにした上で、その背景には、2007年以降の世界金融危機の下での「貧困と格差の問題」があること、住宅分野においては、公共住宅政策の後退(市場原理化の進行)があることを指摘しました。

 続けて、「貧困ビジネス」の巧妙化する手法とその被害実態が説明され、まとめに人権問題としての視点に立って、「住宅施策改善(公営住宅の供給増等)」、「貧困ビジネスに対する一層の法整備と行政の役割の見直し」など、貧困ビジネス被害をなくすための提言が行われました。

※HSNネット(阪神奈大学・研究機関生涯学習ネット)は、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県の33の大学・研究機関が、生涯学習機会を継続的に提供するため、府県の枠を超えて連携することを目的として設立された組織で、毎年、リレー形式による「公開講座フェスタ」を開催しています。本学は、正会員校として、公開講座フェスタに参画しています。

  ※大阪府の紹介ページ http://www.pref.osaka.jp/bunka/news/festa2011.html