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お知らせ / 2008年

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2008.09.01

大学コンソーシアム大阪主催「平成20年度大阪中学生サマーセミナー」が開催されました

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8月30日(土)と31日(日)の二日間、「平成20年度大阪中学生サマーセミナー」が本学と滋賀県大津市で開催され、大阪府下14の中学校から15名の中学生が参加しました。

 今回、本学が担当した講座では、「なぜ警官は剣(サーベル)を抜いたか―大津事件:百年前のミステリー」(講師:岩村等法学部教授/法学部長)と題して、1891(明治24)年5月、大津で遊覧中のロシア皇太子を警備中の警官が襲撃した事件(大津事件)についての学習が行われました。

 初日の8月30日は、本学教室で講義が行われ、プログラムに沿って座学を中心に進められました。岩村教授は、事件の背景(日ロ関係史、東アジアの国際関係)、事件の模様、襲撃犯、津田三蔵の動機、法的評価などを、ビデオ・写真・資料などを駆使して、クイズもまじえて、分かりやすく説明しました。また、講義の最後には、本学模擬法廷を見学し、法廷の雰囲気を疑似体験することができました。

 2日目の8月31日は、朝からバスで滋賀県大津市に向かい現地見学を実施しました。最初に大津事件の現場である大津市京町通りを訪問し、巻尺などを利用して現場の状況を確認したり、津田が犯意を催したと言われている三井寺境内の奥にある西南戦争の記念碑を見学しました。その後、三井寺に隣接する大津市歴史博物館に赴き、事件に関係する写真や資料に触れて、大津事件の実像に迫ることができました。

 今回のサマーセミナーは、中学生にとってはやや高度な内容の授業となりましたが、さすがに志願して受講しただけに、全員が一生懸命に取り組んで課題をこなしていました。なお、7月27日(日)には、一回目となる開講講座「『Eco・エコ省エネゲーム』で環境問題を考えよう」が、本学で開催されています。