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大阪経済法科大学国際部ブログ

国際部の風景(2)
[2009年12月24日(木)]

icon:pencil普段、私たちは、海外から来た人たちを「外人icon:snowman」あるいは「外国人icon:face_watching」、外国から日本に学びに来た人たちを「留学生」という言葉で一括りにします。ここは日本ですから、この「一括り」の対称にあるのは、当然、「日本人」ということです。

そんな「留学生」が、本学には110名在籍しています。そして、その顔ぶれは中国・台湾、韓国、モンゴル、タイ、ベトナム、ロシア、インド、ミャンマーなど多彩です。icon:noteここに日本を入れると、10カ国地域になります。「一括りにされた人たち」は、本学だけでも実に10の異なる国・地域・文化のなかで育っているのです。

「異なるもの」は、ときに、羨望の的となり、同時に排斥の対象にもなります。いずれの場合も「自分とは違う何か」を感じた時の人間の反応として、だれもが経験したことがある感情ではないでしょうか。「□□人は格好いい」とか、「△△人は怖い」icon:face_expressionlessとか。そんなこと感じたことありませんか?だれもが、ある対象に対して何らかの「イメージ」を持ちます。それが「自分とは明らかに違う他者」となればなおさらです。いいイメージもあるでしょうが、そうではないイメージもあるでしょう。が、しかしです。人間が往々にして持つ様々なイメージの「根拠」を訊かれたとき、それに対する明快な回答を持っている人は少ないように思えます。

ところが、不思議なことに、国際部に集まる学生たちからこの「特別な反応」をあまり感じたことがありません。普通に集まり、普通に遊び、ときにけんかもします。来るだけで「色々な人やものや雰囲気」に触れることができる国際部という空間は、「日本人」が普段接する日本社会の「日常」から少しだけかけ離れているのかも知れません。そして、「国際部」という空間は、少なくとも、そこに集う学生たちにとっては「日常」となっています。icon:face_smile

今日も国際部では、「一括り」同士の「違い」をとくに感じさせない会話が飛び交います。国際部に嬉々として集まり、icon:body_run_away_righticon:body_run_away_right他愛ない会話を楽しみながらお菓子icon:watermelonicon:watermelon_halfを口の中に放り込む、10の国から来た学生たちの姿と「風景」に、日常と経験の中で自ら獲得した「結論」はicon:body_no1、なんとなく刷り込まれた「イメージ」を軽々と飛び越え、克服するのだ、ということを教えられます。

「心地よい空間にいるな~icon:face_shy」と感じているうちに、今年も師走を迎えました。どんどん成長していく学生たちの隣で、遥か昔に成長期を終えて、衰退期に入りそうな自分を発見します。(あくまでも「入りそう」です)これも「国際部の風景」の一つですicon:face_embarrassed

「まだまだ!」と自分自身を叱咤激励し、来年こそ学生と共に成長したい、と秘かに誓っちゃったりしています。学生も国際部のスタッフも共に「まだまだ!」です。(B)

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さまざまな海外プログラムや国際交流事業を実施する国際部事務室内には、「学生交流室」も併設しています。留学や海外事情に関する資料を見たり、本学に在籍する留学生との交換語学学習である「ボランティア語学講座」も受講できます。また、学外活動である「異文化交流行事」では、見学旅行や体験学習を通じて学生の交流を促進しています。何か新しい環境や体験を求めている学生は、是非、積極的に学生交流室及び国際部を活用してみてはどうでしょうか。国際部スタッフ一同、みなさんの来室をお待ちしています。
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