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大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター(CAPP)ブログ

『〈鏡〉としてのパレスチナ』刊行のお知らせ
[2010年06月23日(水)]

 みなさんこんにちは。新刊本のお知らせです。(´・ω・`)
 CAPP客員研究員の早尾貴紀さんらによる著書が今年5月に刊行されました。

clip_image002.jpg  現在、イスラエルによって封鎖されているガザ地区に向けたヨーロッパからの人道物資支援船団がイスラエル軍によって激しい攻撃を受けました。これに対し世界的に大きな反発が湧き起こっています。

 本書はこの地域に関心を持つ研究者らによる共著であり、パレスチナ/イスラエルの問題を理解する上でも、またその問題の本質を考える上でも、読者に多くの示唆を与えてくれるでしょう。
 特に、構成上の特徴として、複数のパレスチナ専門外の研究者の話が盛り込まれており、読者は専門知識や専門分野に縛られずに読むことができます。
 酒井啓子(イラク)、峯陽一(南アフリカ)、大田昌国(ラテンアメリカ)、阿部浩己(国際法)等々、さまざまな分野で活躍する人たちが、パレスチナを通じて、あるいはパレスチナを「鏡」として現代を見ようとするとき、そこに何が映るのか。わたしたちはそれをどう感じ、どう思い、どう考え、どう行動するか。刺激に満ちた作品となっています。

 また、6月27日(日)には、CAPP客員研究員の浜邦彦さんがコメンテーターとして参加する予定の本書刊行記念シンポジウム*が、別途企画されています。
 ご興味・ご関心のある方は、本書編集ミーダーンblog( http://midan.exblog.jp/ )をご参照ください。
 *このシンポジウムは大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター主催ではありません。
  企画詳細やお問い合わせは、直接、上記事務局までお問い合わせください。

 


CAPPWEB広報

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 ミーダーン〈パレスチナ・対話のための広場〉編
 『〈鏡〉としてのパレスチナーーナクバから同時代を問う』
  現代企画室、2010年5月刊行、2520円(税込)

【目次】
 はじめに・・・田浪亜央江
 第一章 パレスチナの民族浄化と国際法
      臼杵陽
      阿部浩己
 第二章 占領のノーマライゼーションと中東の分断
      早尾貴紀
      酒井啓子
 第三章 アラファート時代の自治政府
      奈良本英佑
      太田昌国
 第四章 アパルトヘイトの経験とイスラエル/パレスチナ
      峯陽一
      鵜飼哲
 第五章 パレスチナ難民の法的地位と選択権
      錦田愛子
      板垣雄三

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プロフィール

「本学の東京麻布台セミナーハウスを活動拠点として、人権、平和、人間の安全保障、多文化共生を主要なテーマに多彩な研究活動を展開しています。
(写真:スタッフ愛用のメジャー、「まいなーくん」。こう見えてもCm/Inch 両用の優れもの)」
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