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    授業内容詳細

 研究指導Ⅱ
   Research Guidance Ⅱ
授業科目区分
研究指導科目
担当者 宮本 良成(教授)
テーマ 日本経済あるいは東アジア経済等の産業組織の分析および企業の事例研究

キーワード 産業組織の分析,企業の事例研究,寡占市場の理論,参入と退出,市場支配力,M&Aと企業結合規制,東アジア経済の製造業ネットワーク,国際分業,モジュール化,垂直統合vs垂直分裂(垂直分業)
開講年度
2017
開講時期
通年
配当年次
修士2
単位数
4
授業の目的及び概要  本演習(研究指導)では産業組織論の文献および資料(データを含む)を駆使して、受講生が立てた修士論文作成計画に沿って、修士論文の執筆・完成に向けた研究指導を行う。理論研究あるいは産業及び企業の事例研究を前進させるような研究指導を行う。その過程で産業の中核を形成する企業の経営戦略について議論し、その産業の将来を展望することができるような能力を育むことが本演習の課題である。
 前期には、修士論文の中間原稿を公開で行われる中間発表会において発表させ、他の教員や他の演習(研究指導)の学生も交えたディスカッションなどを通じ、修正させる。
 後期には、前期までの研究内容や前期に実施した中間発表会における指導等を踏まえ、特に、現代社会が直面する経済的諸問題の中から日本経済における諸問題に対する解決の方策を提案できているかという点を重視して修正させる。修正した原稿を本演習(研究指導)において再度発表させ、修士論文の完成を視野に入れた指導を行う。
学修の到達目標  研究指導Ⅰにおいて受講生が作成した修士論文作成計画に沿って、文献・資料収集を行わせるとともに、修士論文を作成させる。この作業過程において現代社会が直面する経済的諸問題の中から日本経済あるいは東アジア経済等の産業及び企業とそれらを取り巻く経済環境、すなわち日本経済あるいは東アジア経済等における各主体の間の相互作用に関わる諸問題を分析する能力を涵養することができるように研究指導を行う。
科目の位置づけ(DP・CPとの関連)  この科目は「研究指導科目」であり、必修である。この科目と学位授与方針との関係等については、履修要項pp. 35-37「教育課程の編成・実施の方針」及びpp. 44-45「履修指導と履修モデル」を参照してください。
授業の方法  演習形式で行われる。修士論文の中間原稿や完成原稿の発表も行わせる。学年末に、修士論文を提出させる。
授業外の学修(予習・復習等)  毎回授業で取り組む内容や調査・分析することについて事前に予習するとともに、授業後は議論した内容や調査・分析した結果を復習し、自身の研究活動に結びつけていくこと。
教科書・参考書 教科書:とくに定めない。
参考書:現在、日本、中国等の産業及び企業にとって何が問題か、を把握するためには下記の著書は有益である。参照図書として使用される。最新の情報を得るには『日本経済新聞』も非常に有益である。
(1)青島矢一、武石 彰、マイケル・A・クスマノ(編著)『メイド・イン・ジャパンは終わるのか』東洋経済新報社、2010年。
(2)伊丹敬之、藤本隆宏、岡崎哲二、伊藤秀史、沼上 幹(編)『日本の企業システム』第II期第2巻 企業とガバナンス、有斐閣、2005年。
(3)橘川 武郎,久保 文克,佐々木 聡,平井 岳哉(編著)『アジアの企業間競争』2015年4月,文眞堂,\2,800円+税。
(4)藤本隆宏、東京大学21世紀COEものづくり経営研究センター〈編著〉『ものづくり経営学』光文社新書、2007年。
(5)丸川知雄『現代中国の産業』中公新書、2007年5月。
(6)丸川知雄『チャイニーズ・ドリーム―大衆資本主義が世界を変える』ちくま新書、2013年5月。

評価方法及び判定基準 評価方法:授業時の発表(40%)、修士論文の中間報告会における発表(20%)、期末の提出論文(40%)
判定基準は以下の通りである。
 秀:90点以上、優:80点以上、良:70点以上、可:60点以上、不可:60点未満


第1回 前期のガイダンス

前期の授業のねらいと進め方など授業の概要を説明する。

第2回 各種文献・資料の検討(1)

日本経済あるいは東アジア経済等における産業及び企業が直面する諸問題に関する研究テーマに関連する文献や資料の調査を行い、報告する。

第3回 各種文献・資料の検討(2)

日本経済あるいは東アジア経済等における産業及び企業が直面する諸問題に関する研究テーマに関連する文献や資料の調査を行い、報告する。

第4回 各種文献・資料の検討(3)

日本経済あるいは東アジア経済等における産業及び企業が直面する諸問題に関する研究テーマに関連する文献や資料の調査を行い、報告する。

第5回 各種文献・資料の検討(4)

日本経済あるいは東アジア経済等における産業及び企業が直面する諸問題に関する研究テーマに関連する文献や資料の調査を行い、報告する。

第6回 修士論文の中間原稿の発表(1)

中間原稿の発表、ディスカッション

第7回 修士論文の中間原稿の発表(2)

中間原稿の発表、ディスカッション

第8回 修士論文の中間原稿の発表(3)

中間原稿の発表、ディスカッション

第9回 修士論文の中間原稿の修正(1)

指導教員との質疑応答・追加・修正

第10回 修士論文の中間原稿の修正(2)

指導教員との質疑応答・追加・修正

第11回 修士論文の中間原稿の修正(3)

指導教員との質疑応答・追加・修正

第12回 修士論文の中間原稿(修正版)の発表(1)

中間原稿(修正版)の発表、ディスカッション

第13回 修士論文の中間原稿(修正版)の発表(2)

中間原稿(修正版)の発表、ディスカッション

第14回 修士論文の中間原稿(修正版)の発表(3)

中間原稿(修正版)の発表、ディスカッション

第15回 前期のまとめ

前期の授業の総括を行う。

第16回 後期のガイダンス

後期の授業のねらいと進め方など授業の概要を説明する。

第17回 各種文献・資料の検討(1)

日本経済あるいは東アジア経済等における産業及び企業が直面する諸問題に関する関連文献や資料の調査を行い、報告する。

第18回 各種文献・資料の検討(2)

日本経済あるいは東アジア経済等における産業及び企業が直面する諸問題に関する関連文献や資料の調査を行い、報告する。

第19回 各種文献・資料の検討(3)

日本経済あるいは東アジア経済等における産業及び企業が直面する諸問題に関する関連文献や資料の調査を行い、報告する。

第20回 修士論文の最終原稿の発表(1)

最終原稿の発表、ディスカッション

第21回 修士論文の最終原稿の発表(2)

最終原稿の発表、ディスカッション

第22回 修士論文の最終原稿の発表(3)

最終原稿の発表、ディスカッション

第23回 修士論文の最終原稿の発表(4)

最終原稿の発表、ディスカッション

第24回 修士論文の最終原稿の修正(1)

指導教員との質疑応答・追加・修正

第25回 修士論文の最終原稿の修正(2)

指導教員との質疑応答・追加・修正

第26回 修士論文の最終原稿の修正(3)

指導教員との質疑応答・追加・修正

第27回 修士論文の最終原稿(修正版)の発表(1)

最終原稿(修正版)の発表、ディスカッション

第28回 修士論文の最終原稿(修正版)の発表(2)

最終原稿(修正版)の発表、ディスカッション

第29回 修士論文の最終原稿(修正版)の発表(3)

最終原稿(修正版)の発表、ディスカッション

第30回 まとめ

授業全体の総括を行う。