トップページ | シラバス |  
 
    授業内容詳細

 研究指導Ⅰ
   Research Guidance Ⅰ
授業科目区分
研究指導科目
担当者 田畑 理一(教授)
テーマ 経済体制の移行に伴って生じた経済的諸問題の理解
キーワード 移行経済諸国,経済体制
開講年度
2017
開講時期
通年
配当年次
修士1
単位数
4
授業の目的及び概要 本演習(研究指導)では、移行経済や経済体制の理解に必要な現代世界の経済史、国際事情、国際経済学の基礎知識に基づき、ロシアや中国などの移行経済諸国において経済体制の移行に伴って生じた経済的諸問題について理解することを学修させる。現代社会がきわめてグローバリゼーションが進んだ状況にあることを国際貿易、国際金融の現状を踏まえつつ、認識させ、同時に歴史的アプローチも必要であることを重視しながら学修させる。
 前期には、すべての受講生に共通の学修内容として、文献に基づく学修に加え、大学院における調査研究の方法や修士論文の執筆方法について修得させる。また、現代社会が直面する経済的諸問題の中から特に移行経済や経済体制についての知識に基づき、移行経済諸国において経済体制の移行に伴って生じた経済的諸問題に関連する研究テーマを受講生に決定させ、そのテーマに応じて修士論文作成計画を作成させる。
 後期には、すべての受講生に共通の学修内容として、文献に基づく学修に加え、先行研究論文に基づく学修を進め、移行経済諸国の諸問題に関する最近の研究動向をレビューさせる。また、受講生の研究テーマに関連する文献や資料の調査を行わせるとともに、修士論文の一次原稿を発表させ、指導教員や他の受講生とのディスカッションなどを通じ、修正させる。
学修の到達目標 大学院における調査研究の方法や修士論文の執筆方法を修得させる。また、受講生の関心や問題意識に基づき、修士論文の作成計画及び修士論文の一次原稿を作成させる。
 これらの学修を通じて、現代社会が直面する経済的諸問題の中から移行経済や経済体制についての知識に基づき、ロシアや中国などにおいて経済体制の移行に伴って生じた経済的諸問題の調査・分析の能力を修得させる。
 (この科目の位置づけ、学位授与方針との関係等については、履修要項p.35-37「教育課程の編成・実施の方針」及びp.44-45「履修指導と履修モデル」を参照してください。)
科目の位置づけ(DP・CPとの関連) この科目は、経済学研究科経済学専攻の研究指導科目である。
 この科目は、卒業認定・学位授与の方針(DP)に定める、学生が本学における学修と経験を通じて身につける知識や能力のうち、以下に該当する。

2. 経済学に関する高度の専門知識を備え、現代社会が直面する経済的諸問題に対して解決の方策を提案する能力を修得している。

 また、この科目の位置づけ、学位授与方針との関係等については、履修要項「教育課程の編成・実施の方針」及び「履修指導と履修モデル」を参照してください。
授業の方法  演習形式で行われる。修士論文の作成計画や一次原稿の発表も行う。学年末には、修士論文の一次原稿を提出させる。
授業外の学修(予習・復習等)  毎回授業で取り組む内容や調査・分析することについて事前に予習するとともに、授業後は議論した内容や調査・分析した結果を復習し、自身の研究活動に結びつけていくこと。
教科書・参考書 教科書:
 授業中に指示する。

参考書:
『ロシア経済の成長と構造』久保庭真彰著、岩波書店、2011年
『国際比較の経済学』スレイマン・イブラヒム・コーヘン著、NTT出版、2012年
評価方法及び判定基準 評価方法:授業時の発表(40%)、修士論文の一次原稿(60%)
判定基準は以下の通りである。
 秀:90点以上、優:80点以上、良:70点以上、可:60点以上、不可:60点未満


第1回 前期のガイダンス

前期の授業のねらいと進め方など授業の概要を説明する。

第2回 大学院における研究方法(1)

大学院における資料収集や調査研究の方法を説明する。

第3回 大学院における研究方法(2)

修士論文の執筆方法を説明する。

第4回 研究テーマの検討(1)

移行経済諸国において経済体制の移行に伴って生じた経済的諸問題に関する教材の講読、受講生による発表、ディスカッション

第5回 研究テーマの検討(2)

移行経済諸国において経済体制の移行に伴って生じた経済的諸問題に関する教材の講読、受講生による発表、ディスカッション

第6回 研究テーマの検討(3)

移行経済諸国において経済体制の移行に伴って生じた経済的諸問題に関する教材の講読、受講生による発表、ディスカッション

第7回 研究テーマの検討(4)

移行経済諸国において経済体制の移行に伴って生じた経済的諸問題に関する研究テーマ・分析方法の決定

第8回 修士論文作成計画(1)

修士論文作成計画の作成指導

第9回 修士論文作成計画(2)

修士論文作成計画の発表

第10回 修士論文作成計画(3)

修士論文作成計画の発表

第11回 修士論文作成計画(4)

修士論文作成計画の発表

第12回 報告・ディスカッション(1)

移行経済諸国において経済体制の移行に伴って生じた経済的諸問題に関する研究テーマに基づくレポートの発表・ディスカッション

第13回 報告・ディスカッション(2)

移行経済諸国において経済体制の移行に伴って生じた経済的諸問題に関する研究テーマに基づくレポートの発表・ディスカッション

第14回 報告・ディスカッション(3)

移行経済諸国において経済体制の移行に伴って生じた経済的諸問題に関する研究テーマに基づくレポートの発表・ディスカッション

第15回 前期のまとめ

前期の授業の総括を行う。

第16回 後期のガイダンス

後期の授業のねらいと進め方など授業の概要を説明する。

第17回 関連文献の講読(1)

移行経済諸国において経済体制の移行に伴って生じた経済的諸問題に関する研究テーマに関連する教材の講読、受講生による発表

第18回 関連文献の講読(2)

移行経済諸国において経済体制の移行に伴って生じた経済的諸問題に関する研究テーマに関連する教材の講読、受講生による発表

第19回 関連文献の講読(3)

移行経済諸国において経済体制の移行に伴って生じた経済的諸問題に関する研究テーマに関連する教材の講読、受講生による発表

第20回 先行研究のサーベイ(1)

移行経済諸国において経済体制の移行に伴って生じた経済的諸問題に関する研究テーマに関連する各種文献・資料の検討

第21回 先行研究のサーベイ(2)

移行経済諸国において経済体制の移行に伴って生じた経済的諸問題に関する研究テーマに関連する各種文献・資料の検討

第22回 先行研究のサーベイ(3)

移行経済諸国において経済体制の移行に伴って生じた経済的諸問題に関する研究テーマに関連する各種文献・資料の検討

第23回 先行研究のサーベイ(4)

移行経済諸国において経済体制の移行に伴って生じた経済的諸問題に関する研究テーマに関連する各種文献・資料の検討

第24回 修士論文の一次原稿の発表(1)

一次原稿の発表、ディスカッション

第25回 修士論文の一次原稿の発表(2)

一次原稿の発表、ディスカッション

第26回 修士論文の一次原稿の発表(3)

一次原稿の発表、ディスカッション

第27回 修士論文の一次原稿の修正(1)

指導教員との質疑応答・追加・修正

第28回 修士論文の一次原稿の修正(2)

指導教員との質疑応答・追加・修正

第29回 修士論文の一次原稿の修正(3)

指導教員との質疑応答・追加・修正

第30回 まとめ

授業全体の総括を行う。