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    授業内容詳細

 倫理学概説Ⅱ 〈倫理学概論B〉
   Principles of Ethics B
授業科目区分
教職課程科目・教科に関する科目
担当者 渡邉 浩一(准教授)
グレード
テーマ 西洋倫理学の歴史と課題――近代倫理学と応用倫理学
キーワード 近代倫理学,功利主義,義務論,応用倫理学
開講年度
2018
開講時期
配当年次
経済学部・法学部2・3・4
単位数
2

授業の目的及び概要  西洋近代倫理学の主要な立場について基本的知識を身に付け、それぞれの立脚点や相互の対立点を理解すること。また、そのうえで現代の応用倫理学の諸問題に触れ、われわれが直面している諸問題について倫理学的観点から考察を深めること。それがこの授業の目的です。
 授業は、功利主義vs.義務論という基本的枠組みを押さえたうえで、生命・環境・ビジネスという領域での応用問題へと進んでゆきます。受講生には、原理・原則に即した一貫した思考と、具体的な事例へのきめ細かな視線をもって臨むことが期待されます。
履修条件 特にありません。ただし、教員の免許状(中学校「社会」及び高等学校「公民」)取得希望者には、「哲学概説Ⅰ・Ⅱ〈哲学概論A・B〉」「倫理学概説Ⅰ〈倫理学概論A〉」もあわせて履修することを推奨します。
科目の位置づけ(DPとの関連) 教員の免許状(中学校「社会」及び高等学校「公民」)取得のための教科に関する専門科目です。
学修の到達目標 1)西洋近代倫理学の主要な立場について、それぞれの特徴と相互の差異を理解し、それを説明できる
2)現代の応用倫理学の諸問題について、事例を具体的に知り、1)の諸原理・諸原則と関連付けて捉えられる
3)とくに関心のある現代の問題について、倫理学的観点から論点を整理し、自身の立場を説得的に提示できる
授業の方法 講義と演習を交えた形の授業です。
・教材はワークシート・引用資料(毎回配布)を用います。
・授業はスライドと板書を併用します。
・適宜、アンケート・質疑・討論・ペアワークなどを行います。
・提出物は原則として次の回の授業冒頭に返却します。
・配布物はLearning Portalにもアップします。
授業外の学修(予習・復習等) 毎回、次の回のテーマに関連した簡単な予習課題を出します。予習内容は授業の最後に発表します(授業後、当該スライドをLearning Portalにアップします)。
テキスト・参考書 テキスト
 藤田正勝(2015)『理解しやすい倫理 新課程版』文英堂

参考書
 1)柘植尚則(2010)『プレップ倫理学』弘文堂
 2)マーティン・コーエン(2007)『倫理問題101問』筑摩書房
成績評価の基準・方法 1)毎回の課題への取り組み(60%)
2)期末レポート(40%)
*レポート課題は、学期の中頃に発表します。
この科目の履修にあたって
オフィスアワー 各教員のオフィスアワー受付曜日・時間・場所については、本学Webサイトの「オフィスアワー」ページに掲載しています。
<アクセス方法>
大学Webサイトの[トップページ]→[キャンパスライフ]→[教務情報]→[オフィスアワー]
<URL>
http://www.keiho-u.ac.jp/campuslife/affairs/officehour.html

授業の内容や学習上の問題などについて質問や相談を行いたい場合は、実施曜日・時限を確認のうえ実施場所を訪れてください。
※なお、非専任講師については、担当授業前、終了後の教室や講師控室等での質問、相談を受け付けています。


第1回 イントロダクション

倫理学の歴史と課題

第2回 近代倫理学の成立(1)

道徳感情論について

第3回 近代倫理学の成立(2)

義務論について

第4回 近代倫理学の成立(3)

功利主義について

第5回 現代倫理学の展開(1)

ケアの倫理について

第6回 現代倫理学の展開(2)

徳倫理について

第7回 中間まとめ

近代倫理学の論点整理

第8回 新たな倫理的問題

応用論理学について

第9回 問題演習(1)

生命をめぐる問題①

第10回 問題演習(2)

生命をめぐる問題②

第11回 問題演習(3)

環境をめぐる問題①

第12回 問題演習(4)

環境をめぐる問題②

第13回 問題演習(5)

ビジネスをめぐる問題①

第14回 問題演習(6)

ビジネスをめぐる問題②

第15回 まとめ

倫理学の歴史と課題(再)