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    授業内容詳細

 アメリカ政治論
   American Politics
授業科目区分
法学部専門教育科目・政治学系
担当者 森口 舞(准教授)
グレード G2
テーマ 南北アメリカ諸国の現代政治とその成り立ちを学ぶ
キーワード アメリカ合衆国,ラテンアメリカ,中南米,植民地,二大政党,独立運動,進歩のための同盟,善隣外交,軍事政権,冷戦
開講年度
2018
開講時期
配当年次
2・3・4
単位数
2
コース 2年生 (法)国際関係コース基本科目(2015年度以降入学生),(法)国際関係コース基本科目(2012~2014年度入学生)
3年生 (法)国際関係コース基本科目(2015年度以降入学生),(法)国際関係コース基本科目(2012~2014年度入学生)
4年生 (法)国際関係コース基本科目(2015年度以降入学生),(法)国際関係コース基本科目(2012~2014年度入学生)

授業の目的及び概要 アメリカ合衆国やラテンアメリカ諸国といった南北アメリカ諸国の政治を、時代を下りながら扱い、歴史的及び地域的背景を探りながらこの地域の現代政治とその成り立ちを学ぶ。普段あまりなじみのない外国に関して、深い知識を得ると共に、日本との関係だけではなく、アメリカ大陸の南北関係といった国際関係の視点を得ることを目的とする。
履修条件 「世界の政治」あるいは「国際政治学」を履修していることが望ましい。
科目の位置づけ(DPとの関連) この科目は、学位授与の方針(DP)に定める、学生が本学における学修と経験を通じて身につける知識や能力のうち、以下に該当します。
1.自由、平等、民主主義などの価値原理を基礎とする、法と政治に関する基本的専門知識を体系的に理解している。
学修の到達目標 日本からは遠く離れた国々である南北アメリカ諸国に関心を持ち、その政治に関する基本的な知識を身に着ける。その上で、今後これらの国々のニュースに触れた場合に、より深い理解ができ、自ら考え意見を持てること、また、これらの国々と日本の関係や、その政治や情勢が日本に及ぼす影響に踏み込んだ理解ができるようになることを目標とする。
授業の方法 各回の内容の重要なポイントをまとめたレジュメを配布し、パワーポイントを用いて授業を進める。基本的に講義形式で進めますが、授業内容に関連した問いを設定し、これに対する自分の意見や授業に関する質問等をコメントシートに書いてもらい、フィードバックを行う。南北アメリカ諸国を身近に感じられるよう、適宜映像などを使用する。
授業外の学修(予習・復習等) 参考書を必要に応じて読み、予習や理解の強化とすること。特にアメリカや中南米諸国に関する、新聞の国際政治に関するニュース記事を日常的に読んでおくこと。
テキスト・参考書 教科書は指定しない。授業内で資料やレジュメを配布する。
(参考書)松下洋編『ラテンアメリカ政治と社会』2004, 新評論.
村田 晃嗣『アメリカ外交』2005, 講談社.
成績評価の基準・方法 コメントシートや積極性など40%、期末試験60%。遅刻や欠席は減点とする。
この科目の履修にあたって 今まで身近に感じていなかった世界の出来事に対しても、好奇心を持って受講して欲しい。与えられた情報を暗記することよりも、問題意識を持って考えるための基礎を構築することが重要である。
オフィスアワー 各教員のオフィスアワー受付曜日・時間・場所については、本学Webサイトの「オフィスアワー」ページに掲載しています。
<アクセス方法>
大学Webサイトの[トップページ]→[キャンパスライフ]→[教務情報]→[オフィスアワー]
<URL>
http://www.keiho-u.ac.jp/campuslife/affairs/officehour.html

授業の内容や学習上の問題などについて質問や相談を行いたい場合は、実施曜日・時限を確認のうえ実施場所を訪れてください。
※なお、非専任講師については、担当授業前、終了後の教室や講師控室等での質問、相談を受け付けています。


第1回 アメリカ大陸という世界

ガイダンス、南北アメリカという地域を知る

第2回 カリブの海賊

カリブの海賊に見るヨーロッパの勢力争いと地域事情

第3回 植民地と独立運動(1)

中南米におけるスペイン植民地支配の形

第4回 植民地と独立運動(2)

中南米における独立運動と独立の英雄



第5回 アメリカ合衆国の政治のルーツ

南北戦争と2つの政党

第6回 アメリカらしさとは(1)

共和党から見るアメリカ政治思想

第7回 アメリカらしさとは(2)

民主党から見るアメリカ政治思想

第8回 20世紀民主主義の歴史、ポピュリズム

20世紀初頭に現れたポピュリズム(人民主義)の背景と歴史


第9回 アルゼンチンにおけるポピュリズム

ペロン政権の事例に見る20世紀前半のポピュリズム

第10回 軍事政権時代

20世紀後半の中南米に乱立した軍事政権とは何だったのか

第11回 左翼ゲリラ

20世紀後半の中南米における左翼ゲリラ隆盛の背景と事例

第12回 東西冷戦とキューバ革命

民族主義革命から社会主義革命へ

第13回 冷戦後のキューバ

冷戦後も社会主義体制を維持するキューバの現状

第14回 21世紀アメリカの2大政党と政治イシュー

アメリカを二分するいくつかの争点と政治

第15回 まとめ

春学期の授業の総括