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    授業内容詳細

 公務員特別演習ⅡB(公安クラス)
   Civil Service Career's Seminar ⅡB
授業科目区分
法学部専門教育科目・演習
担当者 西口 善規(准教授),石川 英樹(客員准教授)
グレード G3
テーマ 具体的な志望対象を設定する。なぜ警察官や消防官になりたいのか。なぜ敢えて厳しい仕事を選択するのかをより深く考え、社会貢献できる人間に成長させる。
キーワード ①最強の自己PR,②面接官をうなずかせる志望動機 ,③笑顔の中に隠された強靭さ,④誰にも負けない正義感、使命感,⑤地域愛と郷土愛
開講年度
2017
開講時期
配当年次
3
単位数
2

授業の目的及び概要  社会で起こりえる危難に立ち向かう仕事を敢えて選択することの意義やその仕事は自己が選択した思考と合致しているのかを十分研究し、やりがいとやりぬく覚悟を醸成する。
 安全で安心して暮らせる世の中を願うのはすべての人々の願いである。しかし、現実的には、凶悪な犯罪や人的災害、自然災害等が発生している現状にある。これらに立ち向かって国民の安全安心を確保する仕事が警察官や消防官などである。公人として国民に奉仕する精神とは何か、やりがいに共感しその目的達成に必要な気力、体力、実力の重要性を理解し、会得することに重点を置いた授業としていきたい。
 社会に役立つやりがいのある職業にチャレンジしてほしい。

履修条件 公務員コースの警察官・消防官のための履修モデルで示された科目を履修していることが望ましい。
科目の位置づけ(DP・CPとの関連)  民間企業と対比される公務員という職業の意義について十分理解し、全体の奉仕者たる立場や公務性とはいかなるものかなどを習得し、さらに公務員の果たす役割の重要性についても理解する。
 多種多様な公務員の職務の中でも、公共の安全を担う警察官や消防官の職業について研究していくうえで、必要な能力のポイントを習得し伸長させるべきところは伸ばし、改善すべきところは追及していくことで克服し、自己が目指す職業へのギャップを埋めていくことにより、危難に立ち向かう職業に対する就業力を身につけることにより仕事に対する覚悟を定着させる。
学修の到達目標  公共の安全を担う職務に対する理解と能力を会得させ、国民のために社会のために貢献できる人間形成を目標とする。
 そのうえで選択した職業の採用試験に合格し、これまで習得した知識や能力をさらに練磨して確固たる信念を持った社会に求められる人材の育成を図る。
授業の方法 ① 15回の授業は、以下のように構成される。全クラス合同授業(3回)および西口担  当授業(6回)と石川担当授業(6回)。
② 各クラスにおける西口担当の授業も石川担当の授業も、同様内容で進行していくが  西口クラスは消防職を中心に、石川クラスは警察職を中心に進める。
③ 演習ⅡBは、志望動機や長所、短所などをエントリーシートに記載するなどの文書能 力を高めていくために適宜、指導、アドバイスを実施していく。
④ また、論文対策も最新の傾向と対策をしっかり研究させていく。
⑤ 個人面談による一人ひとりの個性に合わせた作成要領を考えていく。

授業外の学修(予習・復習等)  集団討議のテーマについては、事前にレポートにまとめる予習をさせ、中身の濃い討議にさせ、結果をコメントシートに記載して提出させることで理解力を高めていく。
テキスト・参考書 その都度必要な資料を配布する。
法学部作製のテキスト「公務員ハンドブック」を活用する。
成績評価の基準・方法  授業への参加態度を重視する。授業態度や授業に取り組む積極姿勢や集団討議での発表状況などを総合的に判断し評価する。
「コメントペーパー20%、授業態度や授業に取り組む積極姿勢を評価するレポート60%、期末レポート20%」
履修上の注意事項など  本科目は、特別演習ⅡAを履修しているのが前提となっているが、カリキュラムの関係上等やむを得ないと認めた場合は、事前に教員と面談の上で履修を認める。
この科目の履修にあたって  公共の安全、安心に寄与する職業を選択しようとする決意を固める重要な時期にあたるので、志望先を決め付けるのではなく、第一志望、第二志望と選択する職業を広く研究する授業としていきたい。
オフィスアワー 西口 善規
木 14:40~16:10 相談ラウンジ(八尾4階) 授業の質問、キャリアと進路、公務員試験対策


第1回 合同授業①(夏休みの課題発表)

夏季休暇中の課題研究の提出と発表。特に、書面主義である公務所での文書作成能力や自己表現能力の向上により住民との対話力を身に付ける。一人ひとり全員が、3分間スピーチの実施により発表力の向上を図る。

第2回 合同授業②(夏休みの課題発表つづき)

夏季休暇中の課題研究の提出と発表。特に、書面主義である公務所での文書作成能力や自己表現能力の向上により住民との対話力を身に付ける。一人ひとり全員が、3分間スピーチの実施により発表力の向上を図る。

第3回 模擬面接の実践①

面接での最初の印象は、ハロー効果と言われるように姿勢態度は面接試験では大変重要なウェイトを占めており、規律を重んじる公安職の面接試験の服装、姿勢、態度について実践する。
姿勢、態度、応答要領等の基本面接の実施

第4回 模擬面接の実践②

面接での最初の印象は、ハロー効果と言われるように姿勢態度は面接試験では大変重要なウェイトを占めており、規律を重んじる公安職の面接試験の服装、姿勢、態度について実践する。
圧迫面接、追及型等の応用面接の実施

第5回 合同授業③

部外講師(現役の警察官、消防官等)を招聘し、警察、消防関係の仕事を理解を深めさせる。

第6回 小論文の作成要領について①

論文のテーマを提示し、復習のため事前に作成させ、授業時にそれぞれ発表させて講評する。

第7回 集団面接の実践①

質問事項に対して他の受験者の意見に流されることなく、自分の考えを適格に主張できるよう実践する。

第8回 小論文の作成要領について②

論文テーマを提示し、復習のため事前に作成させ、授業時にそれぞれ発表させて講評する。

第9回 集団面接の実践②

質問事項に対して他の受験者の意見に流されることなく、自分の考えを適格に主張できるよう実践する。

第10回 個人面談の実施①

一人ひとりの志望理由書を添削し、個人面談を実施する。

第11回 集団討論の実践①

討論課題については、大きく分けて「自由に議論させる課題」「是非を問う課題」「結論を導く課題」があり、内容も就活関連、業界関連、時事問題関連がテーマになっていて、如何に議論に参画できるかについて実践していく。(消防関連)

第12回 個人面談②

一人ひとりの志望理由書を添削し、個人面談を実施する。

第13回 集団討論の実践②

討論課題については、大きく分けて「自由に議論させる課題」「是非を問う課題」「結論を導く課題」があり、内容も就活関連、業界関連、時事問題関連がテーマになっていて、如何に議論に参画できるかについて実践していく。(警察関連)

第14回 個人面談③

一人ひとりの志望理由書を添削し、個人面談を実施する。

第15回 合同授業(まとめ)③

外部講師(現役の警察官・消防官等)を招聘し、警察・消防関係の業務についての理解を深める。