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    授業内容詳細

 公務員特別演習ⅡA(行政職クラス)
   Civil Service Career's Seminar ⅡA
授業科目区分
法学部専門教育科目・演習
担当者 藤島 光雄(教授),大久保 紀彦(准教授)
グレード G3
テーマ 理想の公務員を目指そう
キーワード 公務員行政職,理想の公務員像,公務員の仕事,現代の社会をめぐる諸問題,行政課題
開講年度
2017
開講時期
配当年次
3
単位数
2

授業の目的及び概要 公務員行政職についての理解を深め、未来へ向けてよりよい社会を作り上げる公務員を目指す実践的な演習である。各自が志望する国家・地方自治体などの調査研究に基づき、現代の社会・自治体が直面する諸課題に対して国家・地方自治体が果たすべき役割を考察する。
また、現役公務員や公務員試験合格者を招いて体験談を聴く。進路についての個別相談を行う。
履修条件 公務員行政職コースのための履修モデルで示された科目を履修していることが望ましい。
憲法(概論、統治、人権)、公務員のための行政法、行政法総論Ⅰを履修済であること。
科目の位置づけ(DP・CPとの関連) 専門知識を体系的に理解し、実践的・能動的な取り組みを行いながら、課題解決能力を向上させる。また、キャリアに関する意識を具体化し、インターンシップ等に取り組む。
① 国家・地方自治体の行政職をめざす学生を対象とする。
②「公務員特別演習ⅠA・B」で培った基礎的素養を土台にして、公務員に必要な素養を広く磨く。
③春学期の履修者は、秋学期に「公務員特別演習ⅡB」を受講することになる。
学修の到達目標 来年の公務員行政職採用試験に向けて、公務員になるために必要な心構え、知識、論理的思考力、表現力等の素養を身につけ、公務員をめざすものとしての自覚をもつ。志望する国家職・地方自治体に関する基礎的なデータを身に着ける。
自治体が直面する諸課題に対して、その解決策を身に着ける。
授業の方法 ①受講生が自ら学習計画を立て、目標に向かって必要な学習を進める。エントリーシートを作成する。適宜教員からフィードバック・指導を行う。
②受講生による調査報告とそれに対する意見交換を行う。グループ討論も行う。
③新聞記事の読解や時事問題に関する課題を実施する。
④学外での取り組みも実施する。
⑤当番による授業の記録の記入など、授業の補助として、「学修ポートフォリオ」を利用する。
授業外の学修(予習・復習等) 予習として、毎回課題が示されるので、事前に調査し、発表できるように取り組むこと。
また、復習として、発表後は、発表に対する指摘事項について、訂正・修正等を行うこと。
(予習・復習課題は論述・選択問題、レポートなどの場合もある。)
テキスト・参考書 「公務員ナビブック」そのほか、必要に応じて、授業中紹介する。
教員から指示があったものは必ず購入のうえ用意して授業には必ず持参すること。
成績評価の基準・方法 出席を前提とし、各テーマについての小論文をはじめ、授業への参加の度合いを総合的に評価する。平常点(授業中テスト・コメントシート・授業への積極的参加など)60%、レポートなどの課題40%。
履修上の注意事項など クラス分け、選考等を行う。
この科目の履修にあたって 毎日新聞記事等をよく読み、時事問題や行政の動き・行政課題等について、積極的に情報収集等を行ってください。
オフィスアワー 藤島 光雄
金 12:10~13:00 相談ラウンジ(八尾4階) レポート作成支援、公務員試験対策、大学院進学(公法系)

大久保 紀彦
火 12:10~13:00 教務課(C号館1階) 授業の質問、キャリアと進路、その他(自己PR作成支援など)(勉強の方法、ノートの作り方、授業の受け方、宅地建物取引士資格)


第1回 公務員の仕事に対する心構え

事前提出した志望理由書をもとに、これからの授業での取り組みについて説明する。自己紹介と個人面談を行う。

第2回 学習計画をたてる

現在の自分の学習状況を把握し、これからの学習の基盤を作る。年間計画、1年間の計画、春学期の計画、月間計画(毎月)、週間計画(毎週)をたてる。

第3回 理想とする公務員像について①

自分が目指す公務員像と社会が求める公務員の役割について考察し、まとめる。

第4回 理想とする公務員像について②

自分が目指す公務員像と社会が求める公務員の役割について、全員で意見交換する。

第5回 公務員の仕事について①

自分が志望する職種や地方自治体について、調べる。

第6回 公務員の仕事について②

自分が志望する職種や地方自治体について、まとめる。

第7回 公務員の仕事について③

自分が志望する職種や地方自治体について報告し、全員で意見交換する。

第8回 公務員の仕事と現代社会をめぐる諸問題①

第8回~第14回まで、現代の社会が直面している諸問題について公務員の仕事という観点から考察し、文章化し、全員で意見交換を行う。提示するテーマの中から分担を決める。
A:高齢化、少子化問題
B:環境問題、ごみ屋敷問題
C:災害対策

第9回 公務員の仕事と現代社会をめぐる諸問題②

それぞれのテーマについて、各自の志望する職種や地方自治体の抱える課題という視点から考察する。

第10回 公務員の仕事と現代社会をめぐる諸問題③

それぞれのテーマについて、各自の志望する職種や地方自治体の抱える課題という視点から小論文を作成する。

第11回 公務員の仕事と現代社会をめぐる諸問題④

高齢化、少子化問題について、小論文をもとに報告し、全員で意見交換する。

第12回 公務員の仕事と現代社会をめぐる諸問題⑤

環境問題、ごみ屋敷問題について、小論文をもとに報告し、全員で意見交換する。

第13回 公務員の仕事と現代社会をめぐる諸問題⑥

災害対策について、小論文をもとに報告し、全員で意見交換する。

第14回 公務員の仕事と現代社会をめぐる諸問題⑦

第11回~第13回で意見交換した小論文を書き直し、完成させる。

第15回 まとめ

春学期の到達点を振り返り、夏季休暇中の計画をたてる。
夏季休暇中の課題:A~Cのテーマについて、自分の志望する組織や地方自治体がどのような課題を抱えているか調査し、考察したことを文章にまとめる。
個人面談を行う。