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    授業内容詳細

 公務員特別演習ⅡA(公安クラス)
   Civil Service Career's Seminar ⅡA
授業科目区分
法学部専門教育科目・演習
担当者 西口 善規(准教授),石川 英樹(客員准教授)
グレード G3
テーマ 具体的な志望対象を設定する。なぜ警察官や消防官になりたいのか。なぜ敢えて厳しい仕事を選択するのかをより深く考え、社会貢献できる人材に成長させる。
キーワード ①最強の自己PR,②やりぬく覚悟をもった志望動機,③笑顔の中に隠された強靭さ,④誰にも負けない正義感、使命感,⑤地域愛と郷土愛
開講年度
2018
開講時期
配当年次
3
単位数
2

授業の目的及び概要  社会で起こりえる危難に立ち向かう仕事を敢えて選択することの意義やその仕事は自己が選択した思考と合致しているのかを十分研究し、やりがいとやりぬく覚悟を醸成する。
 社会に役立つやりがいのある職業にチャレンジしてほしい。
履修条件
科目の位置づけ(DPとの関連)  民間企業と対比される公務員という職業の意義について十分理解し、全体の奉仕者たる立場や公務性とはいかなるものかなどを習得し、さらに公務員の果たす役割の重要性についても理解する。
 多種多様な公務員の職務の中でも、公共の安全を担う警察官や消防官の職業について研究していくうえで、必要な能力のポイントを習得し伸長させるべきところは伸ばし、改善すべきところは追及していくことで克服し、自己が目指す職業へのギャップを埋めていくことにより、危難に立ち向かう職業に対する就業力を身につけることにより仕事に対する覚悟を定着させる。
学修の到達目標  公共の安全を担う職務に対する理解と能力を会得させ、国民のために社会のために貢献できる人間形成を目標とする。
 そのうえで選択した職業の採用試験に合格し、これまで習得した知識や能力をさらに練磨して確固たる信念を持った社会に求められる人材の育成を図る。
授業の方法 ①15回の授業は、以下のように構成される。警察職クラスは合同授業(5回)および西口担当授業(10回)と石川担当授業(10回)で部外講師の増減によって合同授業の回数を変更することもある。消防職その他公安職クラスの授業は西口が担当する。
②志望理由と自己PRの作成、発表、添削、指導を行うとともに、警察・消防のホームページや講演会を通じて徹底的な業界研究もⅠA・ⅠBから引き続きを行い、新規の志望動機、自己PRの材料(ネタ)探しも実施する。また、ⅠA・ⅠBから引き続き、グループ討論の形式を多用することで他人に自分の考えを発表することに慣れさせる。なお、授業の前後等、できるだけ時間を見つけては個人的な面談を実施していきたいと考えている。
③合同授業では、できるだけ現職の警察官や消防官を招へいして講演依頼していきたい。
講演内容についてはレポートを提出させ、次回授業で紹介する。
④集団討議の授業回数を多くして、人の意見を聞いたり、自己の考えをしっかりまとめて主張できる対話力を身に付けさせたい。
授業外の学修(予習・復習等) 集団討議のテーマについては、事前にレポートにまとめさせる予習をさせ、中身の濃い討議にさせ、結果をコメントシートに記載して提出させることで理解力と練度を高めていく。
テキスト・参考書  その都度授業に関連した時事ニュース等の必要な題材資料を配布する。
 法学部で作製のテキスト「公務員ハンドブック」を活用する。
成績評価の基準・方法  授業への参加態度を重視する。授業態度や授業に取り組む積極姿勢や集団討議での発表状況などを総合的に判断し評価する。
「コメントシート20%、授業態度や授業に取り組む積極姿勢を評価するレポート60%、期末レポート20%」
この科目の履修にあたって  敢えて厳しい職業について勉強していくことに不安があると思うが、少しでもやりがいを感じている学生諸君は頑張ってみませんか。
 何か新しい発見があるかもしれません。「人のために役に立ちたい。」「地域のために役立ちたい。」「危険から人を守りたい。」などチャレンジ精神豊かな思いを実現しましょう。
オフィスアワー 各教員のオフィスアワー受付曜日・時間・場所については、本学Webサイトの「オフィスアワー」ページに掲載しています。
<アクセス方法>
大学Webサイトの[トップページ]→[キャンパスライフ]→[教務情報]→[オフィスアワー]
<URL>
http://www.keiho-u.ac.jp/campuslife/affairs/officehour.html

授業の内容や学習上の問題などについて質問や相談を行いたい場合は、実施曜日・時限を確認のうえ実施場所を訪れてください。
※なお、非専任講師については、担当授業前、終了後の教室や講師控室等での質問、相談を受け付けています。


第1回 合同授業

ガイダンス。①全員が志望理由書を作成する。②一人ひとりが、自己紹介を行う。

第2回 社会が求める人材の評価について研究討議

社会人となれば、組織の一員として組織の理念や方針に基づいて仕事を進めていく必要がある。公務員を目指す以前に社会生活をしていくうえで、必要な基本的要素について学んでいく。

第3回 公務員の遵守事項    

公務員として国家(地方)公務員法上順守すべきことについて学んでいく。

第4回 公務員として必要な要素について(公安職を中心に)

憲法に規定された「全体の奉仕者」である公務員とは何かについて研究していく。

第5回 基本的人権の保障について

憲法上定められた基本的人権の保障について考える。

第6回 警察組織の概要と警察官の職務についての研究

治安の維持を責務とする警察は、住民に身近な組織であるが、住民の負託を受けた治安責任を果たすには住民との信頼関係がなければならない。如何に安全安心を確保すべきかについて研究していく。

第7回 合同授業

具体的犯罪行為についての映像教材を活用してその実態について学んでいく。

第8回 消防組織の概要と消防官の職務について研究

救命、防災を担う消防業務は、強靭な体力と組織力を発揮した高度な技術力で住民の安全安心に寄与している。広域化を図る消防組織にスポットを当てて研究していく。

第9回 集団討議①

災害発生時をテーマにした討議の実施(消防事例)

第10回 集団討議②

社会問題化している事例をテーマとして研究討議していく(消防事例)

第11回 集団討議③

社会問題化している事例をテーマとして研究討議していく(警察事例)


第12回 集団討議④

社会問題化している事例をテーマとして研究討議していく(警察事例)

第13回 合同授業(外部講師の招聘)

外部講師(現役の警察官・消防官等)を招聘し、警察・消防関係の業務についての理解度ょ高める。


第14回 合同授業(プレゼン)

 これまで研究してきたテーマに基づいて発表する。

第15回 合同授業(外部講師の招聘)

外部講師(現役の警察官・消防官等)を招聘し、警察・消防関係の業務についての理解度を高める。