トップページ | シラバス |  
 
    授業内容詳細

 公務員特別演習ⅠB(公安クラス)
   Civil Service Career's Seminar ⅠB
授業科目区分
法学部専門教育科目・演習
担当者 石川 英樹(客員准教授),漆畑 貴久(客員准教授),大場 史朗(准教授)
グレード G2
テーマ 警察官や消防官にふさわしい適性とは何かを考え、自分をそのような人間に成長させる。
キーワード 警察官・消防官として働くことの意味,自我の確立,気力・体力・実力+胆力,社会人基礎力,公務員としての倫理
開講年度
2018
開講時期
配当年次
2
単位数
2

授業の目的及び概要 本演習は、警察官・消防官(ほかにも刑務官・入国審査官・海上保安官など)を志望する者を対象に開講される「公務員特別演習」の初年度の科目である。科目である。近時、警察官・消防官の採用試験では、面接、集団討論、グループワーク等が重視されており、公務員として働くための幅広い教養とともに、警察官・消防官という公務員、すなわち、社会人として働くのにふさわしい様々な能力(社会人基礎力)を備えていることが求められている。
 本演習では、それぞれの受講生が勤務することを志望している警察・消防等の組織・職務とはどのようなものであるのか(業界研究)、受講生が勤務することを志望する各自治体の現状がどのようなものになっているのか(自治体調査)等を調査することを通して、警察官・消防官として働くことの自分なりの意義を明確にしていく。そして、自分がなぜその自治体で警察官・消防官として勤務することを志望しているのかに対する認識・理解に基づいて、現段階における志望動機を作成する(志望理由書の作成)。
 以上のような検討・考察を通して、警察官・消防官として働くために必要な社会人としての能力は何であるかを考え、必要な能力を備えるための具体的な行動計画を策定し、それに基づいて、公務員として働くのにふさわしい社会人基礎力の養成を目指す。
履修条件
科目の位置づけ(DPとの関連) 公務員特別演習ⅠAは、公務員特別演習ⅠA・ⅠBは、その後に続く公務員特別演習ⅡA・ⅡBならびに公務員特別演習ⅢA・ⅢBへと、2年次春期から4年次秋期にかけて3年間に実施される演習の初回であり、警察官・消防官として働くための、公務員としての、社会人基礎力の養成を目指す。
学修の到達目標 ①グループ討論を通して、警察官(消防官等)の資質やあるべき姿などについて考え、市民の人権と社会の安全を守ることができる「自己」の確立をめざす。
②外部講師(元犯罪者や非行少年等の更生・再犯防止に取り組むNGO・NPOなど)の講演を聴いて、公務員(公安系)として求められる人間性や倫理観を考え深める。
③志望理由書(第2回目)を作成・提出する。
授業の方法 基本的に以下の手順で行う。なお、授業の方法、並びに授業計画は現段階での予定であり、受講生の課題への取組みの状況等により、適宜変更されることがある。
①教員が課題を提示する。
②受講生は、毎回のグループ討論の課題に取り組む。 グループ討論によって警察官(消防官等)の資質やあるべき姿、さらに市民の人権と社会の安全を守る意味について考え、自身の知識・知見を深め、「倫理観」を養う。
③外部講師を招いた講演会は必ず報告書を提出しなければならない。
④志望理由書を元に教員が面談を行う。
授業外の学修(予習・復習等) ①公務員サポート室や803教室に、公務員試験(警察・消防等)に向けたテキストや過去問集、警察・消防等に関する資料や文献を常備しているので、希望する学生はいつでも利用できる。その際、利用規則を厳守すること。
②広く社会に目を向け、社会の動きに関心を持ち、警察官・消防官として働くのにふさわしい自覚と教養さらに社会人基礎力を身に付けることを常に意識すること。
テキスト・参考書 適宜紹介する。
成績評価の基準・方法 授業への参加態度を重視する。課題に取り組む姿勢・授業態度50%、成果物50%で評価する。
この科目の履修にあたって 石川英樹:警察官37年間の勤務経験を基に、人間愛と信頼感のある警察官として正義と治安を先駆ける揺るぎない「志」とそれを支える適性、資質を共に学びたい。
漆畑貴久:自分自身と社会の「今」に対する関心を高め、将来を展望するように努めてください。
大場史朗:この授業は公務員(公安職)になるための基礎固めをする演習です。単に出席していれば単位はとれません。相応の覚悟が必要です。
オフィスアワー 各教員のオフィスアワー受付曜日・時間・場所については、本学Webサイトの「オフィスアワー」ページに掲載しています。
<アクセス方法>
大学Webサイトの[トップページ]→[キャンパスライフ]→[教務情報]→[オフィスアワー]
<URL>
http://www.keiho-u.ac.jp/campuslife/affairs/officehour.html

授業の内容や学習上の問題などについて質問や相談を行いたい場合は、実施曜日・時限を確認のうえ実施場所を訪れてください。
※なお、非専任講師については、担当授業前、終了後の教室や講師控室等での質問、相談を受け付けています。


第1回 ガイダンス

取り組む予定の課題等、演習の概要についての説明を行う。

第2回 グループ討論①

警察官・消防官等に関する諸々の事柄や社会問題・時事問題等の与えられたテーマについて、グループ討論を行う。

第3回 グループ討論②

警察官・消防官等に関する諸々の事柄や社会問題・時事問題等の与えられたテーマについて、グループ討論を行う。

第4回 グループ討論③

警察官・消防官等に関する諸々の事柄や社会問題・時事問題等の与えられたテーマについて、グループ討論を行う

第5回 グループ討論④

警察官・消防官等に関する諸々の事柄や社会問題・時事問題等の与えられたテーマについて、グループ討論を行う

第6回 ゲストスピーカーによる講演会(合同授業)①

外部講師(元犯罪者や非行少年等の更生・再犯防止に取り組むNGO・NPOなど)の講演を聴いて、公務員(公安系)として求められる人間性や倫理観を考え深める。

第7回 グループ討論⑤

①警察官・消防官等に関する諸々の事柄や社会問題・時事問題等の与えられたテーマについて、グループ討論を行う。②志望理由書の添削・個別面談を行う。

第8回 グループ討論⑥

①警察官・消防官等に関する諸々の事柄や社会問題・時事問題等の与えられたテーマについて、グループ討論を行う。②志望理由書の添削・個別面談を行う。

第9回 グループ討論⑦

①警察官・消防官等に関する諸々の事柄や社会問題・時事問題等の与えられたテーマについて、グループ討論を行う。②志望理由書の添削・個別面談を行う。

第10回 法学部学生研究発表大会への参加

受講生は全員、終日行われる法学部学生研究発表大会へ参加しなければならない。

第11回 ゲストスピーカーによる講演会(合同授業)②

外部講師(元犯罪者や非行少年等の更生・再犯防止に取り組むNGO・NPOなど)の講演を聴いて、公務員(公安系)として求められる人間性や倫理観を考え深める。

第12回 グループ討論⑧

①警察官・消防官等に関する諸々の事柄や社会問題・時事問題等の与えられたテーマについて、グループ討論を行う。②志望理由書の添削・個別面談を行う。

第13回 グループ討論⑨

①警察官・消防官等に関する諸々の事柄や社会問題・時事問題等の与えられたテーマについて、グループ討論を行う。②志望理由書の添削・個別面談を行う。

第14回 グループ討論⑩

①警察官・消防官等に関する諸々の事柄や社会問題・時事問題等の与えられたテーマについて、グループ討論を行う。②志望理由書の添削・個別面談を行う。

第15回 秋学期のまとめ

秋学期の授業を振り返り、学んだことをまとめてレポートにして提出する。