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    授業内容詳細

 演習ⅡA
   Seminar ⅡA in Law and Politics
授業科目区分
法学部専門教育科目・演習
担当者 西脇 邦雄(教授)
グレード G3
テーマ 社会に出るための教養力ー知っておきたい政治の仕組み
キーワード 大人の教養,ジェネリックスキル,マスメディアの支配力,フィンランドメソッド,新しい学力観
開講年度
2017
開講時期
配当年次
3
単位数
2

授業の目的及び概要 春学期は新聞記事の読み方、小論文の要約など時事問題を読みこなす読解力を身につけることに取り組む。秋学期は政治や選挙の仕組みを学習するが合わせて、進路選択に必要な業界研究、ブラック企業の見分け方などにも取り組み、労働法、企業法の生きた学習を進める。
年間を通じて公務員を目指す学生にとっては、選挙制度や国会の仕組み、憲法改正の論点を理解することで将来の仕事に役立つ内容とする。
民間志望の学生であっても、行政の仕組みや選挙制度を知り、行政サービスについて理解することは、企業活動や健全な市民社会の発展にとって必要である。
 特に最新のテーマから見える、日本社会の課題、行政の課題を理解し、法的知識、技能を基にして解決策を考える力を身につける。
履修条件 特になし。
科目の位置づけ(DP・CPとの関連) グレードは G3.
社会に出るための教養力ー政治、行政の分野の基礎的な知識を得ることを目標にする。また、公務員コース、現代社会キャリアコース双方に関連する専門演習として、将来の就業力育成にもつながる内容とする。特に、最新のテーマから見える、日本社会の課題、行政の課題を理解し、法的知識、技能を基にして解決策を考える力を身につける。
学修の到達目標 春学期は、新聞記事の読み方などで、時事問題への関心を高め、国会や地方議会で議論されているテーマについて、基本的な理解を得る。小論文の書き方や PISA調査で求められている新しい学力について理解し、将来の就職活動にも活かせるジェネリックスキルを身につける。
授業の方法 powerpointやDVDを活用してビジュアルな授業をすすめる。
八尾市役所や介護施設等のフィールドワークを行ない、実際の行政サービスについて学ぶ。
授業外の学修(予習・復習等) 時事問題に関心を持つよう、主要新聞社や  LINE系ニュースサイトのケータイ端末への登録を勧める。特に CNNや朝鮮日報などの海外メディアにも注目してほしい。
コメントシートやワークシートは添削、評価付きで返却するので、振り返り学習に重点を置くように取り組んでほしい。
テキスト・参考書 特定の教科書は使用しない。
参考文献
「キヨミズ准教授の法学入門」星海社新書、木村草太
「憲法とは何か」岩波新書、長谷部恭男
「大阪ー大都市は国家をこえるか」中公新書、砂原庸介
「政令指定都市ー100万都市から都構想へ」中公新書、北村亘
成績評価の基準・方法 授業中の質問、積極的な参加を重視(60%)授業での発表、コメントシートの提出(40%)
履修上の注意事項など 将来の進路を決める3回生の時期に政治分野、行政分野の基礎知識を学び、進路の選択に役立ててほしい。
この科目の履修にあたって 新しい学力観やジェネリックスキルと言われる内容が問われる時代となっている。また、改めてリベラルアーツの意義も問われている。池上彰氏が唱える大人の教養は、現代社会を生きる力の基礎になると考える。宗教、音楽などの古典的教養から、氏の提唱する宇宙理論、素粒子理論の接合、人類と病気の歴史、歴史観の変遷とグローバルヒストリーの提唱、日本人の起源、人類の起源などに関心を持ち学んでほしい。
オフィスアワー 水 12:10~13:00 相談ラウンジ(八尾4階) 授業の質問、キャリアと進路



第1回 授業ガイダンス

概要説明

第2回 新聞の読み方1

マスコミとは、なぜマスメディアの力が大きいか

第3回 新聞の読み方2

見出しや記事の読み方

第4回 新聞の読み方3

要約について

第5回 小論文の書き方1

論文、レポート、報告書

第6回 小論文の書き方2

ノート術

第7回 小論文の書き方3

学術論文の要約

第8回 記憶の仕組み1

記憶とは何か

第9回 記憶の仕組み2

記憶の仕組み

第10回 学びの方法1

  PISA調査とは何か

第11回 学びの方法2

フィンランドメソッド

第12回 学びの方法3

ゆとり教育論争

第13回 統計の見方1

 CMの誇張

第14回 統計の見方2

騙されない統計学

第15回 総括

春学期のまとめ