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    授業内容詳細

 演習ⅠB
   Seminar ⅠB in Law and Politics
授業科目区分
法学部専門教育科目・演習
担当者 小野木 尚(准教授)
グレード G2
テーマ 国際模擬仲裁をやってみよう!
キーワード 国際私法,国際取引法,仲裁,ユニドロワ国際商事契約原則,ウィーン売買条約
開講年度
2017
開講時期
配当年次
2
単位数
2

授業の目的及び概要 国際的な取引紛争が生じた場合に、その紛争を解決する方法の1つとして、国際的な仲裁が挙げられる。実際の取引では、紛争が生じた際には裁判ではなく、仲裁によって解決することを契約で合意することもあるのである。この講義では、仲裁をめぐる様々な問題について検討し、実際に模擬仲裁を行うことによって、知識を習得するとともに、ディベートのスキルアップを目指す。
本演習では、上記のスキルの向上を図ることにより、論理的思考の方法を修得することを目的とする。
履修条件 特になし
科目の位置づけ(DP・CPとの関連) 本演習では、当事者の間で発生する諸課題を理解し、法的知識・技能をもとにして、法的な解決策を導く力を養う。また、民間企業を中心に幅広い分野で活躍できる能力として、論理的思考力を身につけ、社会人として必要な知識、態度を涵養する。
学修の到達目標 国際仲裁をめぐる基本的な問題について理解できる。
規則を適用しながら、論理的にディベート(仲裁)ができる。
授業の方法 知識が必要な場合は適宜講義を行うが、原則としてグループワークを通じて授業を行う。
各グループは自らに与えられた課題を協力して取り組むことが求められる。
毎回の授業後にコメントシートを作成し、それを基に次回の授業でフィードバックを行う。
また、パワーポイントなどのICTは適宜必要な場合に使用する。
授業外の学修(予習・復習等) 前回の授業内容について、配布資料も含めて見直し、疑問点を整理した上で、次回の授業で積極的な発言ができるように準備することが求められる。
テキスト・参考書 教科書は特に指定しない。
参考書については、初回の授業で紹介する。
成績評価の基準・方法 1.毎回のゼミへの参加と積極性 30%
2.報告、ディベートなどのパフォーマンス 50%
3.報告及びディベートで用いる資料の完成度 20%
履修上の注意事項など 民法の基礎を履修済みであることが望ましい。
積極的に授業に参加する者を歓迎する。
この科目の履修にあたって 仲裁は、国際取引における紛争解決方法として多用されているダイナミックなものである。取り扱う模擬仲裁の問題も国際取引に関するものであるので、将来国際取引の実務に就きたいと考えている学生を歓迎する。
オフィスアワー 火 13:00~14:30 相談ラウンジ(八尾4階) 授業の質問、国語の基礎(文章表現)、英語の基礎、レポート作成支援、キャリアと進路                        


第1回 イントロダクション(1)

アイスブレイク、チーム分け

第2回 イントロダクション(2)

仲裁とは何か、模擬仲裁のDVD視聴

第3回 UNIDROIT国際商事契約原則

UNIDROIT国際商事契約原則と国際私法について検討

第4回 問題文の検討

事実関係についてチームで報告、その後全体で検討
適宜解説を加える。

第5回 問題文の検討

事実関係についてチームで報告、その後全体で検討
適宜解説を加える。

第6回 仲裁の準備

支持された論点についてチームで報告。その後、ディスカッション。
適宜解説を加える。

第7回 仲裁の準備

支持された論点についてチームで報告。その後、ディスカッション。
適宜解説を加える。

第8回 模擬仲裁(1)

大学対抗交渉コンペティションの問題を用いて模擬仲裁を行う。

第9回 振り返り

第8回の仲裁内容について、全体で振り返る。

第10回 仲裁の準備

支持された論点についてチームで報告。その後、ディスカッション。
適宜解説を加える。

第11回 仲裁の準備

支持された論点についてチームで報告。その後、ディスカッション。
適宜解説を加える。

第12回 模擬仲裁(2)

大学対抗交渉コンペティションの問題を用いて模擬仲裁を行う。

第13回 模擬仲裁(3)

大学対抗交渉コンペティションの問題を用いて模擬仲裁を行う。

第14回 振り返り

第12回、13回での模擬交渉について、全体で振り返る。

第15回 総括

学期の総括を行う。