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    授業内容詳細

 演習ⅠA
   Seminar ⅠA in Law and Politics
授業科目区分
法学部専門教育科目・演習
担当者 小野木 尚(准教授)
グレード G2
テーマ 模擬交渉をやってみよう!
キーワード 原則立脚型交渉術,交渉の7つの要素
開講年度
2017
開講時期
配当年次
2
単位数
2

授業の目的及び概要 紛争が生じた際に、裁判や仲裁によって解決を試みる場合、原則として一方が勝ち、一方が負けるという結果となる(win or lose)。一方で、交渉で紛争を解決しようとすれば、双方の利益を満たすような解決が可能となるかもしれない(win-win)。本演習では、このような、裁判と交渉との違いを認識した上で、よりよい交渉をするにはどうすればよいかについて、特に原則立脚型交渉術における7つの要素を中心に学ぶ。さらに、大学間対抗交渉コンペティションで過去に出題された実際の問題を用いて、模擬交渉を行う。
本演習では、論理的に説明する仕方、相手を説得する能力を養うことを目的とする。そのため、法律的な知識は前提とせず、必要な場合に適宜補足説明を行う。
交渉は日常生活でも頻繁に行われる。交渉を学ぶことによって、実社会でも役立つコミュニケーションの方法も身に着けることを目指す。
履修条件 特になし
科目の位置づけ(DP・CPとの関連) 本演習では、論理的な思考力と豊かな表現力を身につけ、多様な価値観や利害関係に適した解決策を考える力を養うことを目的とする。また、本演習は、「交渉」を学ぶことにより、民間企業を中心に幅広い分野で活躍できる能力を身につける。
学修の到達目標 交渉の7つの要素を理解する。
原則立脚型交渉術に則り、交渉をすることができるようになる。
授業の方法 知識が必要な場合は適宜講義を行うが、原則としてグループワークを基本とする。各グループは与えられた課題に対して積極的に取り組むことが求められる。講義は原則、質疑応答により、双方向によって行われる。また、毎回の授業後にコメントシートの作成を求め、それを基に次回の授業でフィードバックを行う。
パワーポイントなどのICTについては、適宜使用する。
授業外の学修(予習・復習等) 前回の授業内容について、配布資料も含めて見直し、疑問点を整理した上で、次回の授業で積極的な発言ができるように準備することが求められる。
テキスト・参考書 教科書は特に指定しない。
参考書については、初回の授業で紹介する。
成績評価の基準・方法 1.毎回のゼミへの参加と積極性 30%
2.報告、模擬交渉などのパフォーマンス 50%
3.報告及び模擬交渉で用いる資料の完成度 20%
履修上の注意事項など 前提知識は特に必要としない。
交渉に興味のある学生を歓迎する。
この科目の履修にあたって 交渉は日々行われているものですが、よりよく交渉を行うには専ら経験によって体得していくしかないといわれていました。本演習では、原則立脚型交渉法を学ぶことにより、よりよい交渉をするにはどうしたらよいか、一緒に考えていきましょう。
オフィスアワー 火 13:00~14:30 相談ラウンジ(八尾4階) 授業の質問、国語の基礎(文章表現)、英語の基礎、レポート作成支援、キャリアと進路                        


第1回 イントロダクション(1)

アイスブレイク、チーム分け

第2回 イントロダクション(2)

交渉の7要素について解説。大学対抗交渉コンペティションの問題配布

第3回 模擬交渉(1)

簡単な事例を用いて模擬交渉をする。
交渉の後振り返りを行う。

第4回 問題文の検討

事実関係についてチームで報告、その後全体で検討
適宜解説を加える。

第5回 問題文の検討

事実関係についてチームで報告、その後全体で検討
適宜解説を加える。

第6回 交渉の準備

チームに分かれて交渉の準備
適宜解説を加える。

第7回 交渉の準備

チームに分かれて交渉の準備
適宜解説を加える。

第8回 模擬交渉(2)

大学対抗交渉コンペティションの問題を用いて模擬交渉を行う。

第9回 振り返り

第8回の交渉内容について、全体で振り返る。

第10回 交渉の準備

チームに分かれて交渉の準備
適宜解説を加える。

第11回 交渉の準備

チームに分かれて交渉の準備
適宜解説を加える。

第12回 模擬交渉(3)

大学対抗交渉コンペティションの問題を用いて模擬交渉を行う。

第13回 振り返り

第12回での模擬交渉について、全体で振り返る。

第14回 問題の再検討

交渉の7つの要素に当てはめて、問題を再検討する。

第15回 総括

学期の総括を行う。