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    授業内容詳細

 海外フィールドスタディ
   Field Study (Overseas)
授業科目区分
法学部専門教育科目・学際科目
担当者 赤城 永里子(准教授),菅原 絵美(准教授),伍 躍(教授),梶村 美紀(准教授),本多 善(准教授),藥袋 佳祐(助教)
グレード
テーマ 1. 海外体験型集中コース(夏季、春季休業期間中どちらかに開講)
  ①ニュージーランド・オークランド及び周辺
  ②マレーシア・バンギ及び周辺
  ③韓国・ソウル及び周辺
  ④中国・延吉及び周辺
  ⑤ネパール・ボカラ及び周辺
  ⑥ミャンマー・ヤンゴン及び周辺
  ⑦ベトナム・ハノイ市及び周辺 
2. 国際学生交流セミナー(毎年8月中旬の約2週間)
キーワード グローバルマインド,コミュニケーション能力,専門知知識,チームワーク,リーダーシップ,たくましさ,国際比較
開講年度
2017
開講時期
春・秋
配当年次
1・2・3・4
単位数
2
コース 1年生 (法)国際関係コース基本科目(2015年度以降入学生),(法)国際関係コース基本科目(2012~2014年度入学生)
2年生 (法)国際関係コース基本科目(2015年度以降入学生),(法)国際関係コース基本科目(2012~2014年度入学生)
3年生 (法)国際関係コース基本科目(2015年度以降入学生),(法)国際関係コース基本科目(2012~2014年度入学生)
4年生 (法)国際関係コース基本科目(2015年度以降入学生),(法)国際関係コース基本科目(2012~2014年度入学生)

授業の目的及び概要 この授業は、国内における事前・事後学修と海外における約1週間の体験・研修から構成されます。国内での集中的な学修と海外の研修先における、学修、交流活動、現地調査、ボランティア活動などの種々の学修及び体験を通して、異文化理解、コミュニケーション能力、協働力を養うことを目的とします。また、学修と体験の過程を通じて、国際感覚の涵養と学修動機の形成あるいは向上を図る。学修目標の達成度、プロジェクトレポートの内容、学修成果発表の結果などをもとに担当教員が成績評価を行います。
履修条件 1.海外体験型集中コースは、履修条件なし。
2.国際学生交流セミナーは、定員10名を超えた場合のみ面接により選抜する。選抜条件は以下のとおり。

*いずれのプログラムも英語、外国語のレベルは問わないが、プログラム参加前あるいは後のTOEIC® IPの受験を義務付けている。チャレンジ精神に富み、国際交流、留学への意欲・関心が高いことが履修の条件となる。
科目の位置づけ(DP・CPとの関連) この科目は、学位授与の方針(DP)に定める、学生が本学における学修と経験を通じて身につける知識や能力のうち、以下に該当します。

法律学科DP2. 個人から国家に至るまで当事者の間で発生する諸課題を理解し、法的知識・技能をもとにして、多様な価値観や利害関係に適した解決策を考える力を身につけている。
法律学科DP3. グローバル化する現代社会の一員として、他者と協調・協働できる能力を身につけている。

 この科目は、体験型学習科目に位置づけられています。
学修の到達目標 学修、生活、交流、ボランティア活動等、学生たちの主体的な活動への参加を促し、異なる人々とのコミュニケーションや協働を通じて、1)言語運用能力とコミュニケーション能力の向上、2)国際理解と国際性の涵養、3)チームワーク、リーダーシップ、協働について学ぶこと、4)大学での学修への動機を形成あるいは深めることを目標とします。
授業の方法 【1,2共通】
事前(出発前合宿含む)及び事後学修と研修先における約1週間(プログラムによっては2週間)の研修を行います。海外現地でのプログラムは、1)外国語授業(英語及び現地語)、2)研修国・地域に関する講義、3)ボランティア活動、4)交流事業、5)ディスカッションから構成されます。プログラム内容は、1)事前学修:12時間(2時間×6回)、2)出発前合宿:16時間(8時間×2日間、阪南キャンパスセミナーハウス)、3)事後学修:6時間(2時間×3回、報告会での発表を含む)です。なお、現地滞在が2週間のプログラムについては出発前合宿を課さないこととします。また、参加前後のTOEIC®IPの受験を課します。
授業を通じて、教員および学生ともに、パワーポイントなどのプレゼンテーションソフトウェアを使用します。また必要に応じて映像(音声)教材を活用します。危機管理の面からも学生にはSNSの使用方法を指導し、担当教員・学生間の連絡手段として利用します。
授業外の学修(予習・復習等) 学生は、テーマごとにチームを作り、議論をし、具体的な役割を定めます。チーム及び個人は、参考書籍と資料の検索と入手、現地情報の収集と整理・分析、プレゼンテーションの制作と発表の練習などを行います。
テキスト・参考書 教科書:
宇高雄志『多民族社会マレーシア(南船北馬舎、2008年)
青柳 まちこ 編著『ニュージーランドを知るための63章』(明石書店、2008年)
今井 昭夫、他編著『現代ベトナムを知るための60章』(明石書店、2012年)
高井 潔司、他 編著,『現代中国を知るための40章』(明石書店、2012年)
越智道雄『カリフォルニアからアメリカを知るための54章』(明石書店、2013年)
石坂 浩一、福島みのり『現代韓国を知るための60章』(明石書店、2014年)
富田虎男、鵜月裕典『アメリカの歴史を知るための63章(第3版)』(明石書店、2015年)

参考書:
沢木耕太郎『旅する力―深夜特急ノート 』(新潮文庫、2011年)
島田祐巳『世界の宗教がざっくりわかる』(新潮新書、2011年)
成績評価の基準・方法 【1,2共通】
事前(出発前合宿を含む)・事後学修及び海外でのプログラムへの参加と結果から総合的に評価します。
1)学修目標達成度(30%:学生が出発前に提出する「学修目標シート」に基づいて、その達成度を測ります)、2)現地の研修評価(10%:事前事後学修及び現地プログラムでの活動状況を学生が日誌にまとめます。それを基に教員が評価します)、3)プロジェクトレポート(50%)、4)積極性、チームへの貢献度(10%:事前事後学修及び現地プログラムでの活動状況を学生が日誌にまとめます。それを基に教員が評価します)により評価します。
履修上の注意事項など 事前学修・出発前合宿・現地プログラム・事後学修のスケジュールはプログラム毎に異なるので、基礎演習およびプログラム担当教員から情報をしっかり把握する必要があります。
また、プログラムにはそれぞれ次の通りテーマがあるため、自身の興味・関心と合わせて、選んでほしい。
アメリカ(サンディエゴ):多国籍・人種・民族、経済格差
韓国(ソウル):外国人労働者、社会・文化
ニュージーランド(ハミルトン):先住民族、多文化共生
中国(上海):企業、経済格差
マレーシア(バンギ):多宗教、調和、環境
ベトナム(ハノイ):日本語および文化教育、経済
この科目の履修にあたって 世界に対する興味・関心を広げ、自国の歴史・文化・社会と、研修先国との歴史・文化・社会との相違から、多くの「気づき」を得てほしい。そのためにも、学生はプログラムにおける積極性が強く求められ、どんどん見聞きし、経験していく姿勢が重要です。
オフィスアワー


第1回 オリエンテーションとアイスブレーキング

プログラム内容、成績評価の方法、危機管理、役割分担
※下記の内容は、過年度実績及び一例です。
具体的なプログラム内容は、参加者募集時に提示します。

第2回 1.事前学習1 2.事前学習

1.①中国社会と文化、日中関係史(主に近現代)、日常会話学習

1.②韓国社会と文化、日韓関係史(主に近現代)、日常会話学習

2.(複数回、事前合宿あり)事前学習 ディスカッションとプレゼンテーション(英語) 準備、大阪プログラム準備

第3回 1.①②事前学習2 2.ソウルプログラム

1.①テーマに沿ったディスカッション、会話実践

1.②テーマに沿ったディスカッション、会話実践

2.開講式。 歓迎会及びオリエンテーション

第4回 1.①中国上海②韓国・ソウルへ 2.ソウルプログラム

1.①中国現地プログラムオリエンテーション
復旦大学教員による講義:日中社会比較 
復旦大学日本学科学生との交流会

1.②韓国現地プログラムオリエンテーション
崇実大学校日本語学科の学生との交流会

2.基調講演(1) とディスカッション:韓国外交と東アジア
学生発表(韓国)・ディスカッション

第5回 1.①中国語会話、英会話授業②韓国語会話、英会話授業 2.ソウルプログラム

1.①中国企業現場訪問、見学:<上海復旦光華信息科技有限会社>上海市最大の情報技術企業、中国文化体験(雑技団など)

1.②韓国文化体験(儒教-韓国的思考の土台):安養市「礼節教育館」

2.フィールドワーク1(韓国経済の成長を支える産業施設)

第6回 1.①中国語会話、英会話授業②韓国語会話、英会話授業 2.ソウルプログラム

1.①復旦大学教員による講義:中国の対外関係(経済)について
ディスカッション

1.②板門店見学(崇実大学校教員によるレクチャーと現地見学)

2.学生発表(ロシア、アメリカ)・ディスカッション
学生交流企画:伝統文化施設見学
ソウルプログラム総括

第7回 1.①国株式取引場及びテレビタワー見学②韓国語会話、英会話授業 2.大阪プログラム

1.①黄浦江見学

1.②韓国企業訪問(韓国IT/日系企業)、韓国の伝統体験:伝統芸能

2.大阪プログラムオリエンテーション

第8回 1.①中国語会話、英会話授業②韓国語会話、英会話授業 2.大阪プログラム

1.①ディスカッションと課題レポート作成

1.②崇実大学校教員によるレクチャー:「韓国の社会(経済、法律など)について」
歴史探訪:ソウル市内見学(王宮、史跡など)

2.基調講演(2) とディスカッション:日本とアジアの経済関係
学生発表(日本、モンゴル)とディスカッション

第9回 1.①嘉定区経済開発区(八尾市の姉妹都市)②COEX(映画鑑賞及び展示見学) 2.大阪プログラム

1.①嘉定区経済開発区及び〈宮後電子会社〉見学:上海に進出している日本企業
農村地方見学→蘇州へ

1.②韓国の生活学習:「韓国の市場」東大門市場、夜市

2.フィールドワーク2(日本文化-京都)、ディスカッション(継続)

第10回 1.①歴史探訪:蘇州市内見学②韓国語会話、英会話スキルチェック 2.大阪プログラム

1.①歴史探訪:蘇州市内見学

1.②韓国ホームステイ「韓国人家庭」

2.フィールドワーク3(工場見学)、ディスカッション

第11回 1.①中国語会話、英会話スキルチェック②韓国ホームステイ「韓国人家庭」 2.大阪プログラム

1.①文化探訪:豫園、上海博物館見学

1.②韓国語実践

2.課題作成、資料収集、大阪プログラム総括

第12回 1.①復旦大学の学生との交流会②課題レポート、プレゼンテーションの資料収集と作成 2.上海プログラム

1.①課題レポート、プレゼンテーションの資料収集と作成

1.②崇実大学校の学生との交流会、プログラムのアルバム作成。

2.上海プログラムオリエンテーションと学生ミーティング:プログラムの課題整理

第13回 1.①②プログラム振り返り1:プレゼンテーショ&ディスカッション 2.上海プログラム

1.①②プログラム振り返り1:プレゼンテーショ&ディスカッション

2.基調講演(3) –復旦大学経済管理学院-とディスカッション:格差の克服「国内と国際」
学生発表とディスカッション

第14回 1.①②総括ミーティング2:報告と教員からの講評 / 帰国 2.上海プログラム

1.①②総括ミーティング2:報告と教員からの講評 / 帰国

2.フィールドワーク=企業見学:宮語電子有限公司(嘉定区)、南翔鎮、杭州
全体ミーティング総括討議。修了式

第15回 レポート評価と講評

レポート評価と講評