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    授業内容詳細

 国際関係史Ⅰ
   History of International Relations Ⅰ
授業科目区分
法学部専門教育科目・政治学系
担当者 矢野 哲也(教授)
グレード G2
テーマ これからの国際情勢を考える手掛かりとして(1)
キーワード ウェストファリア体制,ヴェルサイユ体制,ファシズム体制,冷戦体制,9/11
開講年度
2017
開講時期
配当年次
2・3・4
単位数
2
コース 2年生 (法)国際関係コース基本科目(2015年度以降入学生),(法)国際関係コース基本科目(2012~2014年度入学生)
3年生 (法)国際関係コース基本科目(2015年度以降入学生),(法)国際関係コース基本科目(2012~2014年度入学生)
4年生 (法)国際関係コース基本科目(2015年度以降入学生),(法)国際関係コース基本科目(2012~2014年度入学生)

授業の目的及び概要 今日の国際社会が抱える諸問題は、いずれにおいても過去にその原因を求めることができます。つまり歴史とは現在と過去との対話と言われるように、私たちが直面する課題を解決する手掛かりとなります。このことを踏まえ、授業では今日の国際政治の枠組みが形成されたウェストファリア体制以降の国際関係の歴史を振り返り、それぞれの時代が現代といかに深く結びついているかということを理解するとともに、現代の国際問題を解決するための手掛かりを探っていきたいと思います。なおこの際、政治指導者(層)と大衆の力関係という視点から一貫性のある授業を行いたいと思います。
履修条件 特にありません。
科目の位置づけ(DP・CPとの関連) 本科目は、個人から国家間の諸関係に至るまでの現代社会の当面する諸課題を理解し、グローバル化する現代社会の一員として他者と協調・協働して、その解決策を考える市民を育成するとの学位授与の方針(DP)に基づき、教育課程の編成・実施方針(CP)で定められた2年次以上を対象とする国際関係コースの発展段階の学修レベルに位置付けられます。
学修の到達目標 現代の国際社会が直面している諸課題を理解し、歴史的な視点を通じて多様な価値観や利害関係に適した解決策を考える力を身につけている。
授業の方法 ・講義形式で行うとともに映像(音声)教材を使用します。
・毎回の授業においてコメントペーパーによる学生からの意見や質問を受け付け、次週の授業において必ず教員によるフィードバックを行います。
授業外の学修(予習・復習等) 自らの考えを形成できるよう2時間以上の予習復習に心掛けて下さい。
テキスト・参考書 テキストは使用しません。
【参考書】
 エドワード・ハレット・カー『歴史とは何か』(岩波新書)
 村瀬興雄『ナチズム』(中公新書)
 同   『アドルフ・ヒトラー』(中公新書)
 永井陽之助『現代と戦略』(文藝春秋社)
 
成績評価の基準・方法 定期試験(50%)、中間レポート(30%)、コメントペーパー(20%)
履修上の注意事項など 国際関係史Ⅱを併せ履修することが望ましい。
この科目の履修にあたって 授業では従来の定説に囚われない創造的な発想や意見を重視したいと思います。
オフィスアワー 火 12:10~13:00 相談ラウンジ(八尾4階) 授業の質問、キャリアと進路、公務員試験対策、大学院進学(国際関係)


第1回 国際関係史を学ぶ目的とは

E.H.カーの『歴史とは何か』を手掛かりに

第2回 17世紀の国際関係

ウェストファリア体制と現代

第3回 18世紀の国際関係

産業革命と現代

第4回 19世紀の国際関係

帝国主義と現代

第5回 20世紀の国際関係(1)

第1次世界大戦と現代

第6回 20世紀の国際関係(2)

ファシズム、ナチズム、コミュニズムと現代

第7回 20世紀の国際関係(3)

第2次世界大戦と現代

第8回 20世紀の国際関係(4)

冷戦体制と現代

第9回 20世紀の国際関係(5)

朝鮮戦争と現代

第10回 20世紀の国際関係(6)

ヴェトナム戦争と現代

第11回 20世紀の国際関係(7)

中東戦争と現代

第12回 20世紀の国際関係(8)

イスラム革命と現代

第13回 20世紀の国際関係(9)

ポスト冷戦体制と現代

第14回 21世紀の国際関係

9/11、3/11と現代

第15回 まとめ

これからの歴史と現代