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    授業内容詳細

 政治学特講
   Topics in Politics
授業科目区分
法学部専門教育科目・政治学系
担当者 河野 秀壽命(講師)
グレード G4
テーマ “ナショナリズム”は平和をもたらすものか。
キーワード ナショナリズム,民族自決原則,世界戦争,冷戦,核の抑制論,イスラーム原理運動,経済格差,民族紛争,宗教対立
開講年度
2017
開講時期
配当年次
3・4
単位数
2

授業の目的及び概要 現代世界は紛争・戦争が多発している。その原因を探求しその解決策をさぐることをめざす。
履修条件 ―政治学、法律学の基礎科目の履修を前提とする。加えて経済史と経済理論の基礎知識があればさらに講義の理解がやさしくなると思います。
科目の位置づけ(DP・CPとの関連) 基本的・初歩からはじめ一歩ずつすすめてくから初めから専門知識を要求しません。
学修の到達目標 大きく変貌・変遷する世界情勢の理解,ことに紛争、戦争の危機の理解が可能となるべき知識を受講者に得さしむる。
授業の方法 講義を主とするが、講師の一方的な発言が占める形態を避け、学生の発言、意見を求め、ディベートの機会を与えますので、積極的に授業参加して下さい。
授業外の学修(予習・復習等) 新聞、テレビの世界情報の取得に注意してください。講義の後の復習して疑問点自分で明確化してください.そして担当教員に質問してください。
テキスト・参考書 テキストは無し、参考書はE・H・カー『ナショナリズムの歴史』、H・キッシンジャー『外交』、J・Lガディス『冷戦』、カール・ポランニー『経済の文明史』
成績評価の基準・方法 期末試験(50%)、小レポート(10%)、授業でのコメント、ペーパー(20%)、ディベート力(10%)、コミュニケーション能力(10%)等の総合評価を行う。
履修上の注意事項など なし
この科目の履修にあたって 真摯に講義をうけること私語は厳禁です。当たり前とことを守ってください。
オフィスアワー


第1回 はじめに

社会科学認識の「客観性」はなにか “熱き心”と“冷静な頭脳”

第2回 第1章 現代世界とはどんな世界か①

現代世界とはどんな世界か

第3回 第1章 現代世界とはどんな世界か②

冷戦体制の構築とその歴史的推移 ソ連邦の現実について

第4回 第1章 現代世界とはどんな世界か③

冷戦体制の崩壊

第5回 第2章 冷戦後の世界①

冷戦後の世界の状況―何か問題となっているか

第6回 第2章 冷戦後の世界②

「国家」と「民族」問題の相互関係

第7回 第2章 冷戦後の世界③

「民族」と「宗教」問題の相互関係 イスラームの台頭 イスラム原理運動とは何か

第8回 第2章 冷戦後の世界④

「経済」と「民族」問題の相互関係について

第9回 第3章 ナショナリズムとは何か①

ナショナリズムの定義

第10回 第3章 ナショナリズムとは何か②

ナショナリズムのイデオロギー分析

第11回 第3章 ナショナリズムとは何か③

ナショナリズムの問題点

第12回 第4章 ナショナリズムの歴史①

リベラル・ナショナリズムの形成(フランス革命の影響)

第13回 第4章 ナショナリズムの歴史②

リベラル・ナショナリズムの変容

第14回 第4章 ナショナリズムの歴史③

ト―タリアン・ナショナリズムの形成 強制収容所、民族浄化の悲劇

第15回 おわりに

ナショナリズムは、平和の原理とはなり得ない