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    授業内容詳細

 スポーツ・ビジネス法務
   
授業科目区分
法学部専門教育科目・企業法系
担当者 西脇 邦雄(教授),石上 敬子(准教授)
グレード G3
テーマ スポーツの歴史とスポーツ基本法およびビジネス法務を学ぶ
キーワード スポーツの歴史,スポーツと事故,スポーツ基本法,プロ野球の選手契約,指導者の姿勢,プロスポーツのビジネスモデル,スポーツビジネスの法務,アリーナスタジアムビジネス
開講年度
2018
開講時期
配当年次
3・4
単位数
2

授業の目的及び概要 ドイツの戦後復興を支えたゴールデンプラン、スポーツシューレ、地域クラブの政策に刺激を受け、わが国でも学校体育から地域総合型クラブへの転換、国民皆スポーツを理念とするスポーツ基本法が成立した。国、自治体の責務スポーツ団体の努力が明記され、スポーツを心身の健康作り、国際協調の重要な柱として発展させることが戦略となった。
このような時代の要請から、スポーツの歴史を学び、プロスポーツの誕生、スポーツビジネスのモデルを理解するとともに、障がい者スポーツの育成などダイバシティの視点も身につけることを目的とする。また、近年話題の体罰と指導者の姿勢、スポーツ事故についてもスポーツ法学の視点から基本的な理解を進める。将来スポーツ関連の職業に対する就業力を育成することとなる。
履修条件 特にない
科目の位置づけ(DPとの関連)  DPでは2. 個人から国家に至るまで当事者の間で発生する諸課題を理解し、法的知識・技能をもとにして、多様な価値観や利害関係に適した解決策を考える力を身につけている。3. グローバル化する現代社会の一員として、他者と協調・協働できる能力を身につけている。
4. 論理的な思考力と豊かな表現力とともに幅広い教養および実践感覚を身につけている。
スポーツは国際化、グローバル化の典型的な分野であり、この内容に重点を置く。
CPでは、法学部の現代社会キャリアコースにおけるスポーツビジネス・モデル、また、スポーツ法学を学ぶコースとして位置付ける。
学修の到達目標 スポーツの歴史を学び、プロスポーツの誕生、スポーツビジネスのモデルを理解することを目的とする。とくに実際のプロスポーツの経営、チームの運営にあたられている外部講師の授業から、必要な法務実務についても基礎を習得することを目標とする。
今後成長が予想されるスポーツ産業への就職、企業の地域貢献としてのスポーツの支援にかかわる就業力の育成にも努める。
さらに、障がい者の観る、行う、支えるといったスポーツの権利についてもアメリカの法律例を学び、ダイバシティの視点も身につける。また、近年話題の体罰と指導者の姿勢、スポーツ事故の対応についてもスポーツ法学の視点から考察し、防止のための対策、判例などを通じて対処の方法を考察する。
授業の方法 外部講師の招聘による実践的な授業を構成する。 DVD、パワーポイントを使用。視聴覚教材を活用する。スポーツビジネスのモデルを理解すること、ビジネス法務がスポーツのどの分野で適用されるのかを各講師の資料を熟読して理解するよう努める。
授業外の学修(予習・復習等) 授業で配布する資料を復習することが必須。
テキスト・参考書 『“平和学”としてのスポーツ法入門』辻口信良(2016年、民事法研究会)
『Q&Aスポーツの法律問題―プロ選手から愛好者までの必修知識』スポーツ問題研究会(2015年、民事法研究会)
『スポーツ法務の最前線―ビジネスと法の統合』エンターテインメントロイヤーズネットワーク(2015年、民事法研究会)
『スポーツガバナンス実践ガイドブック』スポーツにおけるグッドガバナンス研究会(2014年、民事法研究会)
『標準テキストスポーツ法学』浦川道太郎、吉田勝光編著(2016年、エイデル研究所) 
成績評価の基準・方法 コメントシートの提出(40%)授業中の課題提出、授業中試験(60%)にて評価する。
この科目の履修にあたって プロスポーツのマネジメントをされている方など実践的なお話が聞けるので、集中して参加してほしい。
オフィスアワー 各教員のオフィスアワー受付曜日・時間・場所については、本学Webサイトの「オフィスアワー」ページに掲載しています。
<アクセス方法>
大学Webサイトの[トップページ]→[キャンパスライフ]→[教務情報]→[オフィスアワー]
<URL>
http://www.keiho-u.ac.jp/campuslife/affairs/officehour.html

授業の内容や学習上の問題などについて質問や相談を行いたい場合は、実施曜日・時限を確認のうえ実施場所を訪れてください。
※なお、非専任講師については、担当授業前、終了後の教室や講師控室等での質問、相談を受け付けています。


第1回 ガイダンス

授業の進め方、ねらい
(西脇、石上)

第2回 スポーツと法

スポーツ法の歴史、スポーツ基本法
(西脇)

第3回 スポーツと法

スポーツの指導者の姿勢
(西脇)

第4回 スポーツビジネスと法

Bリーグの目指すもの
(西脇)

第5回 スポーツビジネスと法

スポーツのビジネスモデル、権利の現金化
(西脇)

第6回 スポーツビジネスと法

JGREEN堺の挑戦
(石上)

第7回 スポーツと法

スポーツと人権
(石上)

第8回 スポーツビジネスと法

スポーツ事故と部活問題
(石上)

第9回 スポーツビジネスと法

スタジアムアリーナビジネス
(石上)

第10回 スポーツビジネスと法

女子プロ野球の法務1
(西脇)

第11回 スポーツビジネスと法

女子プロ野球の法務2
(石上)

第12回 すオーツビジネスと法

プロ野球の権利問題
(石上)

第13回 スポーツビジネスと法 

格闘技と法務
(石上)

第14回 スポーツビジネスと法

スポーツビジネス法務
(石上)

第15回 まとめ

授業の総括
(西脇、石上)