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    授業内容詳細

 政治思想史Ⅰ
   History of Political Thought Ⅰ
授業科目区分
法学部専門教育科目・政治学系
担当者 森口 舞(准教授)
グレード G3
テーマ 中世から現代の主要な政治思想を学ぶ
キーワード リアリズム,丸山眞男,社会契約論,キリスト教,自由主義,社会主義,マルクス,ウェーバー
開講年度
2017
開講時期
配当年次
3・4
単位数
2
コース 3年生 (法)国際関係コース基本科目(2012~2014年度入学生)
4年生 (法)国際関係コース基本科目(2012~2014年度入学生)

授業の目的及び概要 現代国際社会の困難な諸問題や、政治の大きな傾向の背景には思想の存在が大きい場合が多々あるため、国際政治をより深く理解するための基礎を構築することを目的とし、中世から21世紀における多様な政治思想を、それぞれの重要な思想家や出来事に焦点を当てながら詳しく学んでいく。
履修条件 特になし。
科目の位置づけ(DP・CPとの関連) 自由、民主主義などの価値原理を基礎とする現代の国際社会を、歴史的背景に遡って深く理解し、現代的課題を考える基礎とするための科目である。
学修の到達目標 近現代における様々な政治思想を知り、現代政治や国際社会における事象を学ぶ上での基礎を構築すると共に、それぞれの思想の持つ主張とその問題点を自ら考えることができる。
授業の方法 各回の内容の重要なポイントをまとめたレジュメを配布し、パワーポイントを用いて授業を進める。基本的に講義形式で進めますが、授業内容に関連した問いを設定し、これに対する自分の意見や授業に関する質問等をコメントシートに書いてもらい、フィードバックを行う。
授業外の学修(予習・復習等) 適宜、授業で扱う思想家のテキストを配布するので、必ず事前にテキストを読んでおくこと。授業で扱う思想家や本そのものを実際に読むことは授業時間内では行わないため、この予習が重要となる。
テキスト・参考書 教科書は指定しない。授業内で資料やレジュメを配布する。
参考書
参考書
杉田敦、川崎修『西洋政治思想資料集』2014年、法政大学出版局.
マックス・ウェーバー、大塚 久雄訳『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』1989年、岩波書店.
丸山眞男著、杉田敦編『丸山眞男セレクション』2015年、平凡社.
成績評価の基準・方法 コメントシートや積極性など40%、期末試験60%。遅刻や欠席は減点とする。
履修上の注意事項など 教室内での不真面目、不適切な態度や行動は慎むこと。疑問に思ったことやわからないことは、少々ずれることや関係がないかもしれないと思っても、遠慮せずにどんどん質問して欲しい。直接言いにくい場合は、メールも歓迎する。
この科目の履修にあたって 思想とは、とっつきにくく難解な内容であるというイメージを持っているかもしれない。しかし、昔のあるいは現代の人々が世の中を良くするために、あるいは世の中を理解するために試行錯誤を重ねてきた努力の成果であると考え、その時代と場所の人々の立場を想像しながら取り組み、面白さを感じて欲しい。
オフィスアワー 月 12:10~13:00 相談ラウンジ(八尾4階) 授業の質問、レポート作成支援、キャリアと進路


第1回 ガイダンス

政治思想とは何か、実際の政治との関りは

第2回 宗教と政治思想(1)

キリスト教

第3回 宗教と政治思想(2)

イスラム教、儒教

第4回 リアリズム(1)

ホッブス

第5回 リアリズム(2)

マキャベリ

第6回 社会契約論(1)

ロック

第7回 社会契約論(2)

ルソー

第8回 社会契約論(3)

モンテスキュー

第9回 自由主義(1)

アダム・スミスと資本主義

第10回 自由主義(2)

JSミル

第11回 社会主義(1)

社会主義の起こりとマルクス

第12回 社会主義(2)

レーニンとロシア革命

第13回 ウェーバー

『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』

第14回 丸山眞男

日本人の精神と『超国家主義の論理と心理』

第15回 まとめと復習

学期を通して学んだことの復習とまとめ