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    授業内容詳細

 世界の政治
   World Politics
授業科目区分
法学部専門教育科目・入門科目
担当者 多胡 圭一(講師)
グレード G1
テーマ 世界の政治:現在の国際秩序は、どのようになっているのか

これからの世界:人間の安全保障と平和な世界
キーワード グローバリゼイション,ナショナリズム,冷戦,戦後,戦争,平和,西欧国際体系,国民国家
開講年度
2017
開講時期
配当年次
1・2
単位数
2

授業の目的及び概要  私たちは毎日、世界の政治・経済・社会・文化に関わる事柄について、複雑・多量な情報に接し、その情報にもとづいて日常的に会話をし、対話をし、討論をし、議論を重ねています。その際、使っている「言葉」についてその意味を正確に理解しているだろうか。この授業では、国際政治・社会・経済・文化それぞれの分野での事柄について話題にする際に必ず使用される「言葉」について、正確な理解を得ることを目的にします。第一次世界大戦後の世界の政治について、戦争、冷戦体制、グローバリゼイション等、具体的な事例をもとに、丁寧に説明します。また、近代の世界の政治、国際関係について講義をする際、特に、歴史的展開過程を重視して進めます。
 
履修条件 特になし。
科目の位置づけ(DP・CPとの関連) 法学部で法学、政治学の専門科目を学ぶために必須の社会科学の基礎知識を修得するための科目。入門科目、基礎科目です。現代の国際社会において飛び交っている複雑、多様な、専門的情報を正確に理解するための知識を修得するための科目です。
学修の到達目標  法学・政治学の専門科目を学習するために必須である社会科学の基礎的知識の正確な理解とその習得を目標にする。いま、社会で日常的に話され、対話され、討論されている社会科学の「用語」・「言葉」の正確な理解を得ること。
そして、自分自身の頭で考え、自分の考えを他者に伝えて、相互に会話ができるように、
コミューニケイション能力の向上を目指します。
授業の方法  講義形式中心。
 毎回レジュメを配布して、それに沿って具体的な事例を素材にして、受講者と対話をしながら講義を進める。コメントシートを通して小テストを行い、理解度の確認を行う。

授業外の学修(予習・復習等)  授業で配布したプリント資料を必ず復習すること。

 参考書を読むこと。
テキスト・参考書 テキストは使用しない。

参考書:木畑洋一「二〇世紀の歴史」 岩波新書 2014年
    
    初瀬龍平編著「国際関係論入門」 法律文化社 2012年
成績評価の基準・方法 中間テスト30%、期末試験70%で評価する。
履修上の注意事項など  高等学校の「世界史」・「日本史」の教科書の近代・現代の部分を復習すること。
この科目の履修にあたって 現在問題になっている国際政治・国際社会に関する事柄に、自分の生活に結び付けて強い関心を持つよう心掛けてください。
オフィスアワー


第1回 はじめに

講義の意味
講義のイントロダクション

第2回 国際政治

「世界の政治」とは何か

「国際政治」とは何か

第3回 グローバリゼイション

グローバリゼイションとは何か
グローバリゼイションの意味

第4回 冷戦体制

冷戦の登場、成立

第5回 冷戦構造

冷戦構造
分断・2極化・排除の論理

第6回 冷戦崩壊

冷戦の崩壊・ベルリンの壁崩壊
1989年の歴史的意味

第7回 国際秩序1

20世紀国際秩序
第一次世界大戦
総力戦

第8回 国際秩序2

戦間期国際秩序
戦争から平和へ

第9回 国際秩序3

第二次世界大戦
デモクラシーVSファッシズム

第10回 戦争

「世界大戦」
戦争とその犠牲者

第11回 戦後

市民一人ひとりにとっての戦後

第12回 平和

「平和」な世界とグローバリゼイション


第13回 現代の国際秩序

誰が、どのように新しい世界を創るのか
新たな国際秩序の構築の可能性

第14回 国際秩序のなかの日本

日本の国際政治における立ち位置

第15回 まとめ

まとめ
説明不足の項目についての補足説明