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    授業内容詳細

 民事裁判と法 〈民事訴訟法Ⅰ〉
   Outline of Civil Procedure
授業科目区分
法学部専門教育科目・民事法系
担当者 西村 秀樹(客員教授)
グレード G3
テーマ 民事訴訟(調停・審判を含む)手続の基本を理解する。
キーワード 民事訴訟,民事調停,家事調停・審判,訴状・答弁書・準備書面,口頭弁論・準備手続,判決・和解,訴訟物,既判力,控訴・上告,訴訟参加
開講年度
2018
開講時期
配当年次
3・4
単位数
2
コース 3年生 (法)法律専門職コース基本科目(2015年度以降入学生),(法)現代社会キャリアコース基本科目(2015年度以降入学生),(法)法曹コース基本科目(2012~2014年度入学生),(法)ビジネスローコース基本科目(2012~2014年度入学生)
4年生 (法)法律専門職コース基本科目(2015年度以降入学生),(法)現代社会キャリアコース基本科目(2015年度以降入学生),(法)法曹コース基本科目(2012~2014年度入学生),(法)ビジネスローコース基本科目(2012~2014年度入学生)

授業の目的及び概要 民事訴訟手続の流れと基本構造を解説する。
履修条件 特になし。
科目の位置づけ(DPとの関連) 民事訴訟法の入門的講座とする。
学生諸君が社会に出てからも、民事紛争に直面することは多々あると思われる。
その際、法による合理的な解決方法をとることができるよう、基礎的素養を身につける。
学修の到達目標 * 民事訴訟における訴えの提起から終結までの一連の流れを説明できる。
* 民事訴訟の構造が主張と当事者の立証活動から成ることを説明できる。
* 民事訴訟とその他の紛争解決方法の異同を説明できる。
授業の方法 テキストを用いて講義形式で行う。

予告なく小テスト等を行うことがありうる。
授業外の学修(予習・復習等) テキストを熟読すること。

その際、参考書「民事訴訟第一審手続の解説」を併読するとよい。
テキスト・参考書 テキスト(教科書)
 * 裁判所職員総合研修所・監修「民事訴訟法概説(九訂版)」司法協会

参考書
 * 司法研修所・監修「民事訴訟第一審手続の解説」法曹会
 * 六法(法令集。どの出版社のものでもよい。)
成績評価の基準・方法 概ね、期末試験(60%)、小テスト・レポート等(20%)、平素の授業への取り組み態度(20%)で評価する。
この科目の履修にあたって 特になし。
オフィスアワー 各教員のオフィスアワー受付曜日・時間・場所については、本学Webサイトの「オフィスアワー」ページに掲載しています。
<アクセス方法>
大学Webサイトの[トップページ]→[キャンパスライフ]→[教務情報]→[オフィスアワー]
<URL>
http://www.keiho-u.ac.jp/campuslife/affairs/officehour.html

授業の内容や学習上の問題などについて質問や相談を行いたい場合は、実施曜日・時限を確認のうえ実施場所を訪れてください。
※なお、非専任講師については、担当授業前、終了後の教室や講師控室等での質問、相談を受け付けています。


第1回 国の統治作用と司法権

国の統治作用に占める司法権の役割
立法・行政・司法の意義と三権分立
司法権の独立

第2回 民事紛争の解決方法

民事紛争の解決方法
示談と訴訟・調停・審判・仲裁・各種ADR

第3回 裁判所・当事者・弁護士・司法書士

民事訴訟における裁判所と当事者の役割
当事者を支援する弁護士・司法書士の役割
裁判所事務官・書記官等について

第4回 訴えの提起、訴訟係属

訴えの提起、訴訟係属について解説する。

第5回 訴えの類型

給付訴訟・確認訴訟・形成訴訟について解説する。

第6回 訴訟審理の基本構造

訴訟審理の基本構造について解説する。
主張と立証

第7回 口頭弁論、準備手続

口頭弁論や準備手続について解説する。

第8回 判決以外の方法による訴訟手続の終了

判決以外の方法による訴訟手続の終了について解説する。
訴えの取下げ、請求の放棄・認諾、和解

第9回 判決による訴訟手続の終了

判決による訴訟手続の終了について解説する。
判決の一般的効力

第10回 既判力

既判力の意義・範囲等について解説する。

第11回 複雑な形態の訴訟手続

複雑な形態の訴訟手続について解説する。
共同訴訟、訴訟参加

第12回 上訴

控訴・上告等について解説する。

第13回 家事事件(家事調停・審判)

家事事件について解説する。
家事調停・家事審判
家庭裁判所

第14回 民事訴訟の実際

交通事故や医療事故による損害賠償請求訴訟を照会する。

第15回 本講義の総括

本講義の総括を行う。