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    授業内容詳細

 国際金融概論
   Introduction to International Finance
授業科目区分
国際学部専門教育科目・専門発展科目・国際ビジネス科目群
担当者 高砂 謙二(教授)
グレード G2
テーマ 国際金融の全体把握
キーワード 国際金融,国際収支,銀行の国際業務,デリバティブ,国際通貨,国際金融危機
開講年度
2017
開講時期
配当年次
2・3・4
単位数
2
授業の目的及び概要 この授業では、国際金融論の基礎知識を身につけることを目標とする。グローバル化が進む現代の経済情勢において、金融に関わるグローバル化の現象について理解することは、重要な意味をもつ。特にリーマンショックや欧州債務危機等について理解するためには国際金融論の知識が必要である。具体的には、国際収支と基礎理論、為替レートの決定理論、国際通貨、為替制度、国際金融市場とデリバティブ、国際金融の現実問題等について学修する。
履修条件 国際学部専門教育科目・専門発展科目 (2年次以降履修科目)
科目の位置づけ(DP・CPとの関連) この科目を履修することで、DP1のグローバル化する現代社会の諸問題を理解し、理論と知識をもってその解決に向けて自ら考え、取り組む姿勢を身につけ、DP3の4. 異なる価値観や文化的背景をもつ他者と協力し、社会の一員として活躍できる能力と生涯にわたる就業力を身につけることにつながると考えられる。この科目はCPに基づき、国際コミュニケーションコース・グローバルキャリアコースの専門発展科目として位置づけられている。
学修の到達目標 ・国際金融の全体構造を説明できる。
・外国為替の基礎的な仕組みを説明できる。
・円相場や株価の動きを説明できる。
授業の方法 授業用のパワーポイント資料に則して授業を行います。また、適宜レジュメなどの資料を配布します。授業は講義形式を基本とし、小テスト(小テストの結果は講義内で口頭にてフィードバックを行います。)やディスカッションを通じ知識理解の定着を行い、学期末には、期末試験を実施します。
授業外の学修(予習・復習等) 常日頃から新聞・ニュース等で授業に関連する情報収集を行い、事前に基礎的な関連知識等は参考書等で事前学修することが、復習については講義ノートで授業外の学修を行うことが望まれます。
テキスト・参考書 テキスト・参考書
教科書:教科書は指定しないものの、事前に基礎的な関連知識等は参考書等で事前学修することが望まれます。
参考書:川本明人『外国為替・国際金融入門』(中央経済社、2012年)
成績評価の基準・方法 成績評価の基準・方法 評価方法:期末テスト(70%)、小テスト(30%)
判定基準は以下のとおりです。
秀:90点以上、優:80点以上、良:70点以上、可:60点以上、不可:60点未満
履修上の注意事項など 受講者の選考等は行いません。
この科目の履修にあたって この授業では専用のノートを必携し、必要に応じてメモを取るようにして下さい。また、近年の事例を取り上げるため、常日頃から新聞・ニュース等で関連する情報収集に努めて下さい。また、事前に基礎的な関連知識等は参考書等で事前学修することが、復習については講義ノートで授業外の学修を行うことが望まれます。
オフィスアワー 火 12:10~13:00 教務課(C号館1階) 授業の質問、キャリアと進路


第1回 ガイダンス

講義の概要と今後の授業の進め方について説明を行います。

第2回 国際金融の役割

国際金融の具体事例から国際金融の役割について解説します。

第3回 外国為替の基本(1)

外国為替の基本構造と為替変動要因について解説します。

第4回 外国為替の基本(2)

外国為替の基本と国や企業に与える影響について解説します。

第5回 企業、銀行の国際活動

企業、銀行の国際活動と国際金融について解説します。

第6回 国際収支の構成

国際収支の構成と各国の国際収支について解説します。

第7回 デリバティブの基本(1)

デリバティブの基本理論について解説します。

第8回 デリバティブの基本(2)

デリバティブの基本理論について解説します。

第9回 デリバティブの取引事例

デリバティブ取引事例と問題点について解説します。

第10回 国際金本位制の成立と崩壊

国際金本位制の成立と崩壊について解説します。

第11回 ブレトンウッズ体制の成立と崩壊

ブレトンウッズ体制の成立と崩壊について解説します。

第12回 欧州通貨統合

欧州通貨統合について解説します。

第13回 国際通貨と国際金融危機

国際通貨と国際金融危機について解説します。

第14回 国際通貨体制の展望

今後の国際通貨体制の展望について解説します。

第15回 総括

講義内容の総括をします。