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    授業内容詳細

 グローバル化とメディア
   Globalization and the Media
授業科目区分
国際学部専門教育科目・専門発展科目・コミュニケーション科目群
担当者 田原 護立(客員教授)
グレード G2
テーマ 日本における海外報道の内容及び米国などの国外での報道内容をチェックしながら、グローバル化が急激に進む国際社会の実情を、より複眼的、巨視的に把握する姿勢を確立することを目指し、日本と世界の関係を鮮明にする。
キーワード グローバリゼーション,グローバリゼーション・パラドックス,ボーダレス,ローカリゼーション,価値観の多様性
開講年度
2017
開講時期
配当年次
2・3・4
単位数
2
授業の目的及び概要 ボーダレス・グローバル化の地球社会の中で、学生たちが実社会に飛び出したさいに戸惑うことが少なくなるよう、国際常識の知識を広げ、言語・文化の多様性を認識し、ヒューマンコミュニケーションを少しでもスムーズに行える知的基礎体力を見につけてもらうことを目指していく。とりわけ、世界で起きる様々な事案を日本視点で見るのではなく、日本の外側からの視点での捕らえ方も理解できるような感性を身につけてもらう。
履修条件 日本語の読み書きが大切。母語を正しく使えることが前提。
科目の位置づけ(DP・CPとの関連) この科目は、学位授与の方針(DP)に定める、学生が本学における学修と経験を通じて身につける知識や能力のうち、以下に該当する。
1. グローバル化する現代社会の諸問題を理解し、理論と知識をもってその解決に向けて自ら考え、取り組む姿勢を身につけている。
学修の到達目標 いい加減なネット情報や特定メディアの偏向した情報にまどわされることなく、国際関係や国際情勢を冷静かつ客観的に見つめる能力を高め、グローバル化の中の自らの立ち位置を確認でき能力を養う。
授業の方法 1週間の国際報道の実例を示し、報道内容の検証と評価、背景などを解説する。同時に学生に自分自身の見解を発表させる。
授業外の学修(予習・復習等) 新聞、テレビ、ネットなどで日本にかかわる事案を中心にしたニュースや出来事に注意を払い、図書館などで、英語新聞などにも目を通すように努める。
前週の授業で与えるテーマについて、次回授業までに下調べする。
テキスト・参考書 全国紙の国際報道面、難民追跡(岩波新書)など国際時事問題を扱った書物類。
成績評価の基準・方法 就活や病気など特段の理由なしに6回以上欠席した場合は原則として単位を与えない。
①授業中の最後の約10分で作文を作成し、提出(これが受講票)30%。
②学期末に共通課題でのペーパーを提出(50%)
③授業での質問に対する口頭回答(20%)
履修上の注意事項など 授業で扱うテーマ、各授業間の1週間に報道された内容なり、発生した出来事を扱うため、日本国内で報道される主な国際ニュースに注意を払う。
この科目の履修にあたって 自分自身の価値観ではなく、自分以外の人々の価値観に気を配ることが求められる。
オフィスアワー


第1回 授業概要の説明等

内容と採点方法などの説明

第2回 国際報道と国内報道の違い

日本における国際報道の内容と実態

第3回 メード・イン・ジャパンの海外ニュースとは

日本で造られる海外ニュース

第4回 言語の壁とコミュニケーション

外国語力不足が課題という間違え

第5回 受信大国ニッポン

自分自身をかたれない日本

第6回 文化発信の力①

自己の価値を国際水準で評価しない人々

第7回 文化発信の力②

海外からの逆輸入で浮かれる日本社会

第8回 グローバリゼーションの落とし穴

自己確立の希薄さ

第9回 情報過剰時代の選択

価値観をどう判断できるのか

第10回 ネット社会が変える世界

発信力をもった大衆の力

第11回 海外メディアの変遷

新聞~ラジオ~テレビ~ネット、世界の報道は大変化した

第12回 ニッポンを報道する世界のメディア

日本人の知らないニッポン情報が世界をかける

第13回 Proximityという世界感覚

何が身近なのか?身近なものに距離は関係ない世界の誕生

第14回 ボーダレス時代の終焉

保護主義の台頭とトランプ現象

第15回 論文課題の検討

各自のテーマ希望の検討

第16回 論文回収

論文提出。