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    授業内容詳細

 韓国経済事情
   Economic Developments in Contemporary Korea (in Korean)
授業科目区分
経済学専門教育科目・専門外国語
担当者 梁 官洙(客員教授)
グレード G3
テーマ 戦後韓国経済発展過の構造とNIEs型成長の明暗
キーワード 植民地支配と南北分断,経済開発計画,輸出志向型経済成長,開発独裁体制,NIEs型成長モデル,市場開放,新自由主義,南北経済協力,金融危機,工業化と経済構造の変化
開講年度
2017
開講時期
配当年次
2・3・4
単位数
2
コース 2年生 (経済)グローバル経済コース基本科目(2014年度以降入学生)
3年生 (経済)グローバル経済コース基本科目(2014年度以降入学生)
4年生 (経済)グローバル経済コース基本科目(2014年度以降入学生)

授業の目的及び概要 1.輸出主導型成長について説明できる。
2.NIEs型成長の特徴について説明できる。
3.韓国の高度成長の要因と歴史的条件について説明できる。
履修条件 韓国経済の現代的課題について関心を持っていること。
韓国経済論(ⅠとⅡ)、アジア経済論、発展途上国論を併せて取ることが求められる。
科目の位置づけ(DP・CPとの関連) この科目はグローバル経済コースの基本科目であり、卒業単位認定において重要である。
学修の到達目標 韓国経済の概要について説明することができるようになることを目標とする。
授業の方法 1.テキストを中心に、プリント、資料などを配り、講義を進めるが、最近起こっている時事的問題も取り上げる。特に受講生が高い関心を持っているテーマがあればそれについても講義して討論する。
2.毎回前回授業の要点について復習する。
3.1学期中数回授業中コメントを出してもらい、成績に反映する
授業外の学修(予習・復習等) テキストを用いて予習するとともに、授業後の復習にも努めること。
テキスト・参考書 テキスト:梁官洙 著「韓国経済論講義ノート」大阪経済法科大学出版部、2016年。
<参考文献>
本多健吉 編「韓国資本主義論争」世界書院
谷浦孝雄 編「21世紀の韓国の経済―課題と展望」アジア経済研究所
滝沢秀樹「韓国の経済発展と社会構造」お茶の水書房
世界銀行「東アジアの奇跡」東洋経済新報社。
環日本海経済研究所 編「韓国経済の現代的課題」日本評論社。
裵海善「韓国経済がわかる20講」明石書店
朴 一 編「変貌する韓国経済」世界思想社
成績評価の基準・方法 授業中の態度20%、授業中コメント20%、中間レポート20%、期末試験或はレポート40%で評価する。講義への参加姿勢も(質問など)評価にプレミアムを付ける。
履修上の注意事項など 授業中にスマ―ホン使用は禁止、見つかる場合減点する。
この科目の履修にあたって
オフィスアワー


第1回 解放後の経済①

戦後韓国経済へのアプローチ

第2回 解放後の経済②

韓国経済の歴史的基盤形成(1945-48)

第3回 米軍政の政策

米軍政期 経済政策と経済の性格

第4回 政府樹立

建国・朝鮮戦争・初期の工業化(1948-61):政府樹立と国民経済の形成

第5回 戦時経済

貿易構造の変化

第6回 米国の援助政策

産業構造の変化

第7回 工業化

労働力市場の構造の変化

第8回 経済開発計画

経済開発計画を通じた高度成長の実現(1962-81):計画的開発の展開過程

第9回 経済開発計画

経済自立への意志と開放体制への移行(1962-66)

第10回 経済成長の構造転換①

成長基盤の構築と跳躍段階への進入(1967-71)

第11回 経済成長の構造転換②

輸出主導型成長モデルの定着と第1次オイルショック(1972-76)

第12回 経済成長の構造転換③

世界経済の不況と重化学工業化の推進(1977-81)

第13回 経済成長の構造転換④

新興工業国(NIEs)への転換と産業構造の高度化

第14回 通貨・金融危機と経済危機

1997年アジア金融通貨危機と韓国経済構造の転換

第15回 総括

2008年世界金融危機と韓国経済の展望