トップページ | シラバス |  
 
    授業内容詳細

 演習ⅢA
   Seminar ⅢA
授業科目区分
経済学部(経営学科)専門教育科目・演習・卒業論文
担当者 深瀬 澄(教授)
グレード
テーマ 行動経済学・行動ファイナンス・マーケティングの実証研究
キーワード テーマの絞り込み,現状把握,課題または問題点の設定,先行研究,予想される結論,結論に至るロジック,資料収集,研究計画書
開講年度
2017
開講時期
配当年次
4
単位数
2

授業の目的及び概要 情報発信には、情報の製造と流通とがあるが、本演習ではどちらかといえば実証研究による情報の生産者の育成に重点を置いている。しかし、無からは何も無まれない。春学期は、研究テーマを絞り込むとともに、関連する先行研究を学んで理解を深めていきながら、綿密な研究計画たて、論文構成を構想する。

履修条件 原則として、2016年度の演習ⅡABの履修者に限る
科目の位置づけ(DP・CPとの関連) 【DPにおける位置づけ】
この科目は、学位授与の方針(DP)に定める、学生が本学における学修と体験を通じてみにつける知識や能力のうち、以下の内容の一部に該当する。

経済学部経営学科では、資金調達、人材育成、マーケティングなど企業をはじめとする組織の経営の現状や課題を理解し、社会や継続的事業体の内部において、顧客・同僚など他者の気持ちを推察しながら、的確な行動ができるとともに、グローバル化する現代ビジネスの諸課題に創造的に対応できる人材の育成 を目指している。
学修の到達目標 卒業研究における春学期の到達目標は下記のとおりである。

1.卒業研究のテーマ、研究目的を絞り込むこと
2.テーマに関する現状と課題または問題点を把握すること
3.テーマに関する先行研究を調査すること
4.研究計画書をまとめ、提出すること
授業の方法 卒業研究は、グループ、個人いずれの取組でも可とする。
以下の4回の報告をしてもらい、段階的に研究計画書を完成させていく。

1、テーマ設定と研究目的
2.テーマに関する現状と課題または問題点
3.テーマに関する先行研究
4.研究計画書

授業外の学修(予習・復習等) 1.4回の報告に合わせて、事前に資料をグループまたは個人で準備すること
2.報告後、教員や学生から指摘事項に対応し、準備した資料を更新すること
3.テーマに関する資料を精査して収集し、整理すること
4.必要に応じて統計分析手法や理論を学修すること

テキスト・参考書 参考資料
①深瀬澄編、友利青海・加屋本翔・金沢美穂、武久智彦、蒋鋭、王銀鎖、 清水麻子・吉本みらい・岡田歌穂、馬馳聘、前田修平、程雪峰 著
『行動・心理へのデータサイエンス的接近』(深瀬澄研究室2016年度学生研究論文集)(深瀬澄研究室内部資料、2017.3)
②深瀬ゼミ・山路崇ゼミ『男女で共に考える女性の活躍促進』(若者のためのライフデザイン支援事業報告書)
③『2016年度大阪経済法科大学大学院経済学研究科経済学専攻修士論文要旨集』(修士論文口頭試問公聴会資料)

以下の分野から、研究テーマに応じて易しい実証研究の学術論文の文献を個別に紹介する。
①行動経済学
②消費行動
③行動ファイナンス
④不動産・ファイナンス
⑤ライフ・ワークバランス
⑥まちづくり
⑦社会心理学
⑧教育工学
⑨人材育成
成績評価の基準・方法 1.研究テーマおよび研究目的の絞り込み 10点
2.テーマに関する現状と課題または問題点の把握 20点
3.テーマに関する先行研究の調査 40点
4.研究計画書の構成(結論に至る論理展開) 30点


履修上の注意事項など 1.報告の準備は早めに進めておくこと
2.就活等で報告ができなくなった場合は連絡するとともに、、
  ゼミ生間で順番の調整をすること(報告の機会を確保するため)
3.グループ研究の場合は、連絡を取り合うこと
4.他のゼミ生の報告からも学び取り、自分の研究に生かすこと
この科目の履修にあたって 秋学期は論文の修正作業、卒業研究論文集の編集作業を中心に行いたいと考えているので、夏休み明けに、卒論の要約(5000字以上)の提出を求める。
早く論文を仕上げた人ほど、指導に長い時間をかけられ、完成度が高まるので
早めに着手すること。
オフィスアワー 水 10:40~12:10 相談ラウンジ(八尾4階) 授業の質問、レポート作成支援


第1回 ガイダンス

1.卒業研究の進め方
2.研究グループの確認

第2回 研究テーマ及び研究目的

テーマと目的を絞り込むこと

第3回 先行研究の報告①

1.先行研究の概要
2、卒業研究に参考となった内容、差別化すべき点

第4回 先行研究の報告②

1.先行研究の概要
2、卒業研究に参考となった内容、差別化すべき点

第5回 先行研究の報告③

1.先行研究の概要
2、卒業研究に参考となった内容、差別化すべき点

第6回 序章と研究計画書の報告①

1.研究テーマに関する現状と課題
2.研究から導きたい結論(何を?)及びその意義
3.先行研究との違い、研究のオリジナリティ
4.結論を導くためのプロセスとしての論文構成

第7回 序章と研究計画書の報告②

1.研究テーマに関する現状と課題
2.研究から導きたい結論(何を?)及びその意義
3.先行研究との違い、研究のオリジナリティ
4.結論を導くためのプロセスとしての論文構成

第8回 序章と研究計画書の報告③

1.研究テーマに関する現状と課題
2.研究から導きたい結論(何を?)及びその意義
3.先行研究との違い、研究のオリジナリティ
4.結論を導くためのプロセスとしての論文構成

第9回 論文構成における収集資料の活用方法①

1.収集した資料の概略または主張内容など
2.目次における資料の配置を示す

第10回 論文構成における収集資料の活用方法②

1.収集した資料の概略または主張内容など
2.目次における資料の配置を示す

第11回 論文構成における収集資料の活用方法③

1.収集した資料の概略または主張内容など
2.目次における資料の配置を示す

第12回 研究計画書(修正及び加筆)の報告①

目次をベースにして、各章の論旨、さらに各節の概略と依拠する資料をまとめ、論文の要約版を作成し、指導を受ける。
グループ研究の場合は執筆分担も明確にする。

第13回 研究計画書(修正及び加筆)の報告②

目次をベースにして、各章の論旨、さらに各節の概略と依拠する資料をまとめ、論文の要約版を作成し、指導を受ける。
グループ研究の場合は執筆分担も明確にする。

第14回 研究計画書(修正及び加筆)の報告③

目次をベースにして、各章の論旨、さらに各節の概略と依拠する資料をまとめ、論文の要約版を作成し、指導を受ける。
グループ研究の場合は執筆分担も明確にする。

第15回 卒業論文執筆上の注意事項

1.研究計画書の提出
2.卒業研究の履修登録
3.夏休み課題指示(5000字の要約版卒業論文)