トップページ | シラバス |  
 
    授業内容詳細

 演習ⅠB
   Seminar ⅠB
授業科目区分
経済学部(経済学科)専門教育科目・演習・卒業論文
担当者 朱 東平(教授)
グレード
テーマ ゲーム理論を実戦に生かそう(2)
キーワード 支配戦略均衡,ナッシュ均衡,囚人のジレンマ,共有地の悲劇,繰り返しゲーム,合理的な豚
開講年度
2018
開講時期
配当年次
2
単位数
2

授業の目的及び概要  この演習では、ゲーム理論の基本的な考え方を理解するとともに、そのビジネス活動での応用、そしてゲーム理論を生かした意思決定プロセスについて勉強していきたいと思います。その主な内容は以下の通りです。
1. 支配戦略均衡
2. ナッシュ均衡
3. 囚人のジレンマと「共有地の悲劇」
4. 繰り返しゲーム
5.合理的な豚とフリーライダー
 この演習は皆さんが社会人として持つべき専門知識・能力の高度化を図る科目です。ゲーム理論のもっとも基本的な解き方を学修することに重点を置き、ゲーム理論の入門レベルにあたります。
履修条件
科目の位置づけ(DPとの関連)  この科目は、学位授与の方針(DP)に定める、学生が本学における学修と経験を通じて身につける知識や能力のうち、以下に該当します。

3. 他の人々と協働し、社会の一員として行動する能力と責任感を身につけている。
4. 経済学を中心とする大学での学びを通して、現代社会において、職業上及び社会生活上で直面する問題に主体的に対応できる能力と学習の方法を身につけている。
 
 また、この演習は履修指定科目です。経済学科のコース制度の中では、とくに「総合政策コース」に適しています。
学修の到達目標   この演習は、以下のことを目標とします。
1.授業で勉強した主なゲームの説明ができる。
2.ゲーム理論の基本的な考え方を理解することができる。
3.その考え方を用いて、日常生活のさまざまな場面や卒業後のビジネス活動を理解することができる。
4.就職活動に必要なプレゼン能力をもつことができる。
授業の方法  講義とは異なり、演習では学生の皆さんが主役です。報告や討論を通して自らが考えることに演習の魅力があります。この演習は、皆さんの就職活動に必要なプレゼン能力を訓練するために、グループ編成を行い、グループ単位で課題を解決しプレゼンテーションを行う形で運営されます。
 また、事前には配布資料の理解やレジュメの作成、事後にはレジュメの修正が求められます。さらに、ゼミ参加者が自らの成長ぶりを確認できるようにするために、学修ポートフォリオの「マイノート」を利用し、報告用レジュメとその修正版などを、学修成果として保存してもらいます。優秀なレポートについては、授業中に紹介します。ラーニングポータルで資料を配布します。
授業外の学修(予習・復習等)  次回の授業までに、配布資料を読み込んだうえで、レジュメを作成し「マイノート」に保存すること。また、授業で出す宿題を含め予習や復習には各々最低でも2時間以上をかけること。
テキスト・参考書  配布資料を用いて授業を進めますので、テキストの指定はありません。ラーニングポータルで資料を配布します。参考書については授業中に適宜指示します。
成績評価の基準・方法  筆記試験は行いません。授業期間中の課題(60%)と期末レポート(40%)で総合的に評価します。自分らしさをもつことが高く評価されます。  
この科目の履修にあたって  ゲーム理論は、ミクロ経済学、マクロ経済学を問わず、経済学のほとんどの分野に応用され、経済分析のための基本道具の一つとなっています。さらに、経済学の分野を超えて政治学など他の社会科学の分野にも広く応用されています。少し難しい学問ですが、力を合わせて頑張りましょう。
オフィスアワー 各教員のオフィスアワー受付曜日・時間・場所については、本学Webサイトの「オフィスアワー」ページに掲載しています。
<アクセス方法>
大学Webサイトの[トップページ]→[キャンパスライフ]→[教務情報]→[オフィスアワー]
<URL>
http://www.keiho-u.ac.jp/campuslife/affairs/officehour.html

授業の内容や学習上の問題などについて質問や相談を行いたい場合は、実施曜日・時限を確認のうえ実施場所を訪れてください。
※なお、非専任講師については、担当授業前、終了後の教室や講師控室等での質問、相談を受け付けています。


第1回 学生研究発表大会出場チームの選出

・夏休み中の宿題を点検します。
・経済学部学生研究発表大会出場チームの選出
・次回の授業までに、大会報告用レジュメを完成してください。
(受講者数および受講者の希望に応じて、以下の内容を変更することもありうる。)

第2回 出場チームの指導(1)

・宿題の進捗状況を確認します。
・経済学部学生研究発表大会出場チームに対する指導を行います。
・次回の授業までに、大会報告用レジュメを完成し、pptを作成してください。

第3回 出場チームの指導(2)

・引き続き、経済学部学生研究発表大会出場チームに対して指導を行います。

第4回 秋学期の目標を設定しましょう

・春学期に蓄積した「マイノート」のファイルを整理するとともに、春学期末の感想文をもとに、春学期の成長した点、秋学期の課題について話し合います。
・次回の授業までに、「秋学期の目標」を、秋学期末にチェック可能なように作成し、「マイノート」に保存してください。

第5回 グループ学習の改善

・秋学期のグループ運営の改善方法について話し合います。
・次回の授業までに、配布資料を参考にレジュメを作成し、「マイノート」に保存してください。

第6回 支配戦略均衡

・支配戦略均衡について勉強します。
・参加者は事前に配布資料を読み込んだうえで、レジュメを作成し、学修ポートフォリオの「マイノート」に保存してください。

第7回 ナッシュ均衡

・ナッシュ均衡について勉強します。
・参加者は事前に配布資料を読み込んだうえで、レジュメを作成し、学修ポートフォリオの「マイノート」に保存してください。

第8回 「囚人のジレンマ」

「囚人のジレンマ」について勉強します。参加者は事前に配布資料を読み込んだうえで、レジュメを作成し「マイノート」に保存してください。

第9回 「囚人のジレンマ」と「共有地の悲劇」

 「共有地の悲劇」は回避できるかについて勉強します。参加者は事前に配布資料を読み込んだうえで、レジュメを作成し「マイノート」に保存してください。

第10回 「繰り返しゲーム」(1)

 「囚人のジレンマ」を克服する「繰り返しゲーム」について勉強します。参加者は事前に配布資料を読み込んだうえで、レジュメを作成し「マイノート」に保存してください。

第11回 「繰り返しゲーム」(2)

 引き続き 「繰り返しゲーム」について勉強します。参加者は事前に配布資料を読み込んだうえで、レジュメを作成し「マイノート」に保存してください。

第12回 「合理的な豚」

 「合理的な豚」について勉強し、「囚人のジレンマ」との相違点を理解します。参加者は事前に配布資料を読み込んだうえで、レジュメを作成し「マイノート」に保存してください。

第13回 「合理的な豚」とフリーライダー

 「合理的な豚」を用いてフリーライダー問題を解明します。参加者は事前に配布資料を読み込んだうえで、レジュメを作成し「マイノート」に保存してください。

第14回 秋学期のまとめ(1)

・秋学期初めに作成した各自の「秋学期の目標」の達成度と反省点について話し合います。
・春休み中の勉強内容について話し合います。
・次回の授業までに、秋学期のレポートを完成し、マイノートに保存してください。

第15回 秋学期のまとめ(2)

・期末レポートの提出
・春休み中の勉強内容について合意します。