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    授業内容詳細

 演習ⅠA
   Seminar ⅠA
授業科目区分
経済学部(経済学科)専門教育科目・演習・卒業論文
担当者 荒木 康代(教授)
グレード
テーマ 身近な労働問題・労働政策について考えよう
キーワード 労働問題,非正規雇用,ワークライフバランス,長時間労働,過労死,労働基準法,女性労働,ワーキンフプア
開講年度
2017
開講時期
配当年次
2
単位数
2

授業の目的及び概要 現代の日本社会において、働くということはどういうことでしょうか。また、どのような問題があるのでしょうか。身近な問題から考えてみましょう。演習では、新聞・雑誌・TV等から興味あるトピックを取り出して調べ、発表し、議論します。主体的に調べ、ディスカッションすることに重点を置きます。
 近年、労働に関して様々な問題が指摘されています。少子化による労働力不足の一方で、非正規雇用の増加による雇用の不安定、日本社会に特徴的な長時間労働、その結果としての過労死や過労自殺があります。また、長時間労働によって、男女ともに仕事と家庭の両立が困難といった問題もあります。育メンといった言葉が流行する一方で、育児休業を取る男性はきわめて少なく、家事育児の負担は女性に集中しており、女性が働きやすい環境にはなっていません。ワークライフバランスの実現とは程遠いのが現状です。
また、みなさんに身近な問題で言えば、就活やブラックバイトといった問題もあるでしょう。このような問題の背景には何があるのでしょうか。社会の変化や社会政策の変更といったことに目を配りながら、労働と生活についていっしょに考えていきましょう。
この演習ⅠAは、経済学部経済学科の2年生が受講できる科目です。少数の学生がグループで、あるテーマに基づいて調査・研究し、発表します。教員はその都度アドバイスします。専門演習としては「初級」に位置付けられますので、情報収集の仕方や調査・研究、発表の仕方から指導します。専門としては、労働経済学、労働政策、社会政策になります。
履修条件 特にありません
科目の位置づけ(DP・CPとの関連) この科目で学ぶ内容は、学位授与の方針(DP)に定める、学生が本学における学修と経験を通じて身につける知識や能力のうち、以下に該当します。
3.現代社会の経済問題を理解し、その解決の方法を考える力を身につけている。
4.他の人々と協働し、社会の一員として活躍できる能力を身につけている。
また、この演習は、総合政策コースの学生を主な対象とした演習科目で、履修指定科目です。
学修の到達目標 ①自らの関心のあるテーマを選びだし、必要な情報を収集することができる。
②資料をまとめ分析し、発表できる。
③他人の発表に対して自分の意見を述べ、ディスカッションできる。
④現代日本社会の労働と生活の問題について基本的な理解ができている。
授業の方法 ①グループワークによる研究活動(資料・情報収集)
②パワーポイントやレジュメ等を用いたプレゼンテーション 
③全体討論 
④教員によるコメント という流れでゼミを行います。

課題に対するフィードバックは、以下の通り行います。
学生発表のパワーポイントに対して、教員が修正事項等をアドバイスする。それに基づいて学生はPPを修正し、発表する。それに対してさらに教員がコメントする。学生が修正し、発表する。このサイクルで行います。また、最終提出物についても、コメントによるフィードバックをします。
授業外の学修(予習・復習等) 日ごろからできるだけ新聞・雑誌・TV等のニュースに関心を持ち、目を配っておきましょう。また、グループ学習では、授業外の調査・共同研究も必要です。
テキスト・参考書  テキストの指定はしません。適時、資料プリントを配布します。参考文献については、授業時間中に指示します。
成績評価の基準・方法  レポート・課題のマイノートへの提出(50%)
 授業中のプレゼン、レジメの内容、課題への取り組み方、ディスカッションへの積極的な 参加(50%)
   欠席・遅刻は大きなマイナス評価になります。
履修上の注意事項など 担当教員の中小企業論・現代産業論を受講しておくことが望ましい。
この科目の履修にあたって ゼミは少人数の学生と教員が直接交流し、作り上げていくものです。ゼミには積極的に参加し、自ら作り上げていくという意識をもって参加しましょう。授業の進め方等についても積極的に提案してください。いっしょに学んでいきましょう。
オフィスアワー 月 12:10~13:00 相談ラウンジ(八尾4階) 授業の質問、国語の基礎、レポート作成支援、大学院進学(社会科系)、その他(自己PR作成支援)


第1回 ガイダンス①

・自己紹介・他己紹介
・授業の内容、進め方・評価方法等について説明します。
・ともに相談しながら授業を進めていきましょう。

第2回 ガイダンス②

授業を始めるにあたって
日本の労働問題・政策の概要について説明します。

第3回 グループワーク

新聞を用いて、身近な労働問題や労働政策、社会経済問題等について関心のあるニュースを選びだし、ディスカッションします。

第4回 グループワーク

身近な労働問題、労働政策、経済・社会問題等について新聞・雑誌等から情報収集し、発表し、ディスカッションします。

第5回 グループワーク

身近な労働問題、労働政策、経済・社会問題等について新聞・雑誌・本等から情報収集し、発表し、ディスカッションします。

第6回 発表

関心のある問題についてグループで情報収集します。調べた結果をレジメ等にまとめて発表し、ディスカッションします。

第7回 グループワーク

関心のある問題についてグループで情報収集します。調べた結果をレジメ等にまとめて発表し、ディスカッションします。

第8回 グループワーク

発表時のコメントを参考にさらに情報収集します。

第9回 発表

調べた結果をレジメ等にまとめ、発表し、ディスカッションします。

第10回 グループワーク

発表時のコメントを参考にさらに情報収集し、パワーポイントを作成します。

第11回 グループワーク

発表時のコメントを参考にさらに情報収集し、パワーポイントを作成します。

第12回 グループワーク

発表時のコメントを参考にさらに情報収集し、パワーポイントを作成します。

第13回 発表

最終発表し、ディスカッションします。

第14回 発表

最終発表し、ディスカッションします。

第15回 まとめ

全体のまとめ