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    授業内容詳細

 経営工学概論
   Introduction to Engineering Management
授業科目区分
経済学専門教育科目・経営学
担当者 市橋 秀友(教授)
グレード G3
テーマ 企業の生産活動に関連する基礎的手法への興味と実践力を培う。
キーワード 生産管理,品質管理,オペレーションズリサーチ
開講年度
2017
開講時期
配当年次
3・4
単位数
2

授業の目的及び概要 企業における広範な業務にコンピュータや情報システムが用いられています。コンピュータの専門職でなくても、経営における諸問題を解決するために様々な技法を知り、経営情報システムの計画や立案に参画できることが求められています。そのような社会的要請に応えられる知識や能力を養成することを目的とし、日程管理、生産管理、品質管理などの基本的なビジネス技法の概要を学習します。多少の計算方法やプログラミング例にも触れますので、就職試験に必要な知識を得ることができます。
履修条件 特にありません。
科目の位置づけ(DP・CPとの関連) この科目は経済学部経営学科の学科共通科目です。
また、学位授与の方針(DP)に定める、学生が本学における学修と経験を通じて身につける知識や能力のうち、以下に該当します。
1.日本語及び外国語の活用能力、数的処理能力、情報活用能力とともに幅広い教養及び国際感覚を身につける。
3.企業をはじめとする組織の経営問題を理解し、その解決の方法を考える力を身につけている。
学修の到達目標 経営工学における基本的な管理方式や手法の概要を理解し、経営情報システム(MIS)の計画や改善の立案を行う際の基本知識を習得していること。そして、そのための基礎としてのコンピュータやICT技術を理解することを学習到達目標とします。
授業の方法 適宜レジュメなどの資料やコンピュータのプログラム例をIt's Classから提供します。経営工学分野の内容を始めて学ぶ場合でも理解できるように、専門用語をできるだけ平易な言葉で説明したり、演習問題に毎回取り組むようにしてにして授業内容の記憶促進を図ります。
授業外の学修(予習・復習等) It's Classの資料や配布するプログラミング例を自宅で実行するなどで、予習復習に努めてください。
テキスト・参考書 プリントを配布します。
参考書は村杉健・岡田好史編:「わかりやすい経営工学‐初心者のビジネス技法36」理工図書
成績評価の基準・方法 授業の到達目標の達成度を評価基準にします。達成度は、演習問題と小テスト(40%程度)や授業への積極的参加態度(10%程度)、総括テスト(50%程度)によって評価します。
履修上の注意事項など 企業における生産販売活動を管理するための基本事項を学びます。企業人としての素養を身に着けるるように意識して受講してください。
この科目の履修にあたって 毎回の演習課題の解答の提出を求めます。しっかりと質問して完成するようにしてください。
オフィスアワー 木 12:10~13:00 相談ラウンジ(八尾4階) 授業の質問、国語の基礎(文章表現)、数学の基礎、英語の基礎


第1回 イントロダクション

講義に関するガイダンスと経営工学の歴史的背景について説明します。

第2回 生産管理(1)

生産管理とは、作業の時間研究、PTS法、ワークサンプリング

第3回 生産管理(2)

動作研究、サーブリック記号

第4回 生産計画(1)

生産計画と需要予測、指数平滑、傾向分析、単回帰

第5回 生産計画(2)

単回帰の練習問題

第6回 生産計画(3)

日程管理、PERT/CPM

第7回 生産計画(4)

材料所要量計画(MRP)

第8回 品質管理(1)

統計的品質管理、生産者危険と消費者危険、OC曲線

第9回 品質管理(2)

特性要因図、管理図、UCR,LCR、正規分布

第10回 品質管理(3)

相関分析

第11回 品質管理(4)

予測と回帰分析

第12回 システム工学

システムズアプローチ、モデリング、フローチャート

第13回 経営科学

線形計画問題の簡易解法、グリッドサーチ、

第14回 在庫管理

最適な注文数量

第15回 総括

これまでの授業内容を振り返ります。