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    授業内容詳細

 経済数学Ⅱ
   Mathematics for Economics Ⅱ
授業科目区分
経済学専門教育科目・経済理論
担当者 森澤 理之(客員教授)
グレード G3
テーマ 多変数関数の微分法を習得して経済学の最適化問題を解く
キーワード 方程式が表す曲線・曲面,多変数関数の微分(偏微分),制約条件付き極値問題,最適化問題
開講年度
2017
開講時期
配当年次
1・2・3・4
単位数
2

授業の目的及び概要 一変数関数の微分について簡単に復習したあと、多変数関数の微分、条件付き極値問題を解くスキルをひととおり身につけ、経済学の世界でどのように応用されているかを、効用最大化問題や費用最小化問題などの最適化問題を解くことで学習する。

経済数学Iとこの経済数学IIは連続した科目として設定されており、この2つを履修することで最終的に経済学で扱われる効用最大化や費用最小化などのいわゆる多変数関数の極値問題が解けるようになることを目標としている。
したがって、将来大学院等で経済学を学び高度の専門性が求められる職業を目指す者など数学的な知識が必要になる学生は、経済数学Iと経済数学IIの両方を履修することが強く望まれる。

多変数関数の微分法は、経済学検定試験(ERE)や公務員採用試験(地方上級、国家一般職など)の問題を解くためにも必要であり、授業のレベルは、難易度の高いものになる。
履修条件 経済数学Iを履修しすでに単位を取得していることが望ましい。
経済数学Iを履修していなくても、一変数関数の微分についての知識と技能があれば履修は困難ではない。

履修に必要な予備知識の有無を判定するため、初回の授業では選考試験を実施する。
初回の授業には必ず出席すること。
科目の位置づけ(DP・CPとの関連) 経済学部経済学科のDPの
2. 経済学を中心とする幅広い専門知識を身につけている。
における経済学、および、経済学部経営学科のDPの
2. 経営学を中心とする幅広い専門知識を身につけている。
に含まれる経済学の専門知識の基盤にある数学に関する科目である。
学修の到達目標 多変数関数の偏微分・条件付き極値問題について学習し、効用最大化問題や費用最小化問題といった経済学における最適化問題を解くことができる。
授業の方法 講義形式で行う。
また、必要に応じて問題演習を行う。

資料の配布にIT's classを使用することがある。
授業外の学修(予習・復習等) 数学の科目であり、内容を真に理解するためには自ら手を動かして、計算してみるという行動が非常に大切である。
演習問題は授業外の時間を使って必ず解ききること。
テキスト・参考書 「[改訂版]経済学で出る数学 高校数学からきちんと攻める」
(尾山大輔+安田洋祐 編著/日本評論社)
⇒経済数学Iで使うものと同じ教科書を使用する。
成績評価の基準・方法 中間試験(30%)と期末試験(70%)を行い成績を評価する。
履修上の注意事項など 一変数関数の微分法を理解していることを前提とする。
一変数関数の微分法については経済数学Iで扱うので経済数学Iを先に受講することで習得することができる。
すでに高校で一変数関数の微分法を習得している学生は経済数学Iを履修せずに、この経済数学IIから履修しても構わない。

履修に必要な予備知識の有無を判定するため、初回の授業では、選考試験を実施する。
初回の授業には必ず出席すること。
この科目の履修にあたって
オフィスアワー


第1回 ガイダンス・選考試験

授業の進め方に関する説明、選考試験

第2回 微分の復習

一変数関数の微分の復習

第3回 ベクトルと予算制約(1)

ベクトルの演算

第4回 ベクトルと予算制約(2)

法線ベクトルと直線・平面

第5回 ベクトルと予算制約(3)

予算制約

第6回 多変数関数の微分と効用最大化(1)

多変数関数の微分

第7回 多変数関数の微分と効用最大化(2)

制約なしの最適化

第8回 多変数関数の微分と効用最大化(3)

制約付きの最適化

第9回 中間試験

中間試験

第10回 総合演習(1)

応用問題の演習(1)

第11回 総合演習(2)

応用問題の演習(2)

第12回 総合演習(3)

応用問題の演習(3)

第13回 総合演習(4)

応用問題の演習(4)

第14回 総合演習(5)

応用問題の演習(5)

第15回 まとめ

まとめ