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    授業内容詳細

 現代産業論
   Contemporary Industry
授業科目区分
経済学専門教育科目・商学
担当者 荒木 康代(教授)
グレード G2
テーマ 激しく変化する現代産業において、企業を取り巻く環境の変化とそれに対する企業の対応について研究し、いかに働くかを考える
キーワード ①現代産業,②業界の動向,③市場の動向,④経営環境の変化,⑤経営戦略,⑥起業,⑦求められる人材像,⑧今後の展望,⑨
開講年度
2017
開講時期
配当年次
2・3・4
単位数
2

授業の目的及び概要 経済学・経営学を学ぶには、ミクロの視点で個別企業の経営や戦略を見ることと、マクロの視点から産業構造、業界全体の現状と直面する課題を把握することの両方が必要です。
 本講義では、様々な業種から商品の生産、流通、販売の流れ、国内外の企業間関係、市場の構造、業界の特徴等を押さえた上で、最新の経営環境の変化、経営戦略、求められる人材、今後の展望等に重点をおいて考察します。同時に、個々の企業の経営の現場から、具体的にどのような課題があり、企業経営者は日々どのように対処しているのか、現場の経営者やコンサルタントから話を聞きます。現代産業社会はどのように変化しているのか、そのような激しい環境変化の中で、企業はいかに経営をしているのか、現場の声を聴くことによって、いかに働くかを考えます。

履修条件 毎回、外部から講師を招くので、マナーが悪く、本学の名誉を傷つける人の履修はご遠慮下さい。遅刻、早退は厳禁です。
特に専門知識は必要ありません。
①講義は傾聴しメモを録って記録すること
②講師には積極的に質問し、対話することを期待します。
科目の位置づけ(DP・CPとの関連) この科目で学ぶ内容は、学位授与の方針(DP)に定める、学生が本学における学修と経験を通じて身につける知識や能力のうち、以下に該当します。
3.現代社会の経済問題を理解し、その解決の方法を考える力を身につけている。
4.他の人々と協働し、社会の一員として活躍できる能力を身につけている。
また、教育課程の編成・実施の方針(CP)に定める、順次制に基づく学修カリキュラムのうち、以下に該当します。
経営学理論を学修する科目として、専門学修を進めていく上での基本的な知識や技能、思考方法を身につけられるようにする。

学修の到達目標 ①激しく変動する社会・経済の中で、現代産業が直面する厳しい課題を認識し、そのような中で企業はどのように対処していったらよいのか考える。
②卒業後、現代産業とどのように関わっていくか、どのように働いていくのか、受講生のひとりひとりが自らのもんだいとして考える。
③目上の人に対する受講マナーを全受講生が徹底する。
④講師に対して積極的に質問し、意見を言えるようになること。


授業の方法 ①毎回、学外より企業経営者やコンサルタント等実務経験者を招きリレー講義形式で行う。
②就活のための基礎的知識として現代産業社会の現状についての具体的な情報を提供する。
③企業から求められる人材像や能力・資格・専門知識等の情報を提供する。
④毎回、授業の最後に受講レポートを書いて提出してもらう。
⑤毎回、授業の最後に質疑応答の時間をとる。質問者は学部・学年・氏名を名乗り発言して欲しい。受講生からの発言件数を受講態度(出席点)に反映させる。
授業外の学修(予習・復習等) ・授業資料はファイルに綴じて整理しておくこと。
・日頃から経済・産業・企業等の動きに関心を持ち、新聞、雑誌、TV等で情報を得るよう努めること。
テキスト・参考書 ●テキスト:使用しない。
●配布資料:毎回、外部講師によるレジメが配布されます。資料整理にA4ファイルを用意      すること。
●参考書:ビジネス雑誌や新聞の業界記事を読んでおいてください。
成績評価の基準・方法 ①授業中レポート 40点
 毎回、4・3・2・1点で評価します。レポートを書く際は、丁寧に読みやすく書くこと を心がけてください。字のきれいさも評価の対象になります。
②学期末試験   60点(持ち込み不可)
③質問・発言(学部・学年・氏名を名乗ること) 加点    
履修上の注意事項など ・10分以上の遅刻、授業中の出入りは厳禁
・積極的に質問等をしてほしい。
・シラバス作成時点で、授業計画は前年度のものを使用しているため、状況に応じて変更することがある。
この科目の履修にあたって 毎回、実際に経営に携わっている経営者、起業家、また経営者を支援するコンサルタント等現場を熟知している講師に来ていただきますので、経営の現実を知る機会として貴重です。また若い世代の経営者にも来ていただきますので、大きな刺激になると考えます。特に、起業を目指している学生はぜひ受講してください。
オフィスアワー 月 12:10~13:00 相談ラウンジ(八尾4階) 授業の質問、国語の基礎、レポート作成支援、大学院進学(社会科系)、その他(自己PR作成支援)


第1回 ガイダンス

ガイダンス(荒木)
授業内容の説明

第2回 現代産業について①

現代の産業・業界の現状や変化について(荒木)

第3回 現代の産業について②

現代の産業・業界の現状や変化について(荒木)

第4回 現代産業と企業経営について

中小企業診断士、北口祐規子氏から現代の産業と企業経営についての全般的な話を聞く

第5回 介護・看護・福祉業界

訪問看護ステーション、株式会社ワンラブ代表表取締役 加藤麻弓氏から看護、介護業界と現状と経営についてご自身の体験とともに話を聞く。

第6回 グローバル化と海外進出

経営コンサルタント、中小企業診断士の志水功行氏から現代企業の海外進出について話を聞く。

第7回 アパレル業界とショップ展開

株式会社kite d'or 代表取締役で中小企業診断士の高橋佐和子氏から、ご自身のショップ経営について、アパレル業界の動向とともに話を聞く。

第8回 情報化と現代の企業

中小企業診断士、情報処理技術者の西本雅之氏から現代企業と情報について、IOT等今日的な状況を交えて話を聞く。

第9回 企業の人事と人材育成

中小企業診断士、社会保険労務士の川本久美子氏から、企業の人事・人材育成について、また企業が求めている人材等について話を聞く。

第10回 製造業 伝統を継ぐ

ランプ製造の株式会社WINGED WHEEL代表取締役別所由加氏より伝統を受け継ぎながら、新しい経営を探ることについて、ご自身の体験とともに話を聞く。

第11回 製造業 新しい動き 

有限会社藤川樹脂代表取締役でものづくりマイスターの藤川勝也氏より、中小製造業の現状、課題とともに、3Dプリンター等新しい取り組みについて製造業の現場の話を聞く。

第12回 流通業界と経営環境

元イズミヤ総研所長の清水正博氏より流通業界の現状と課題について話を聞く。

第13回 専門商社と企業倫理

専門商社ツカキグループ社長 塚本喜左衛門氏から専門商社の業界動向とともに近江商人の企業倫理について話を聞く。

第14回 まとめ①

これまでの講義内容を総括する。

第15回 まとめ②

これまでの講義内容を総括する。