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    授業内容詳細

 韓国経済論Ⅰ
   Korean Economy Ⅰ
授業科目区分
経済学専門教育科目・国際経済
担当者 梁 官洙(客員教授)
グレード G2
テーマ 戦後(1945年8月15日以後)韓国経済の再建と初期工業化
キーワード 植民地支配の遺産,米軍政の諸政策,米国の援助政策,帰属財産の処理,帰属農地の処理,韓国戦争と経済再建,初期工業化の成果と問題,米国援助の成果と問題
開講年度
2017
開講時期
配当年次
2・3・4
単位数
2
コース 2年生 (経済)グローバル経済コース基本科目(2014年度以降入学生)
3年生 (経済)グローバル経済コース基本科目(2014年度以降入学生)
4年生 (経済)グローバル経済コース基本科目(2014年度以降入学生),(経)グローバル経済コース基本科目(経済系)(2012~2013年度入学生)

授業の目的及び概要 植民地支配の遺産を清算できないまま戦後体制が始まった韓国の経済展開において
南北分断とアメリカが与えた影響の明暗両方について理解することを目指す。
履修条件
科目の位置づけ(DP・CPとの関連)  この科目は、学位授与の方針(DP)に定める、学生が本学における学修と経験を通じて身につける知識や能力のうち、以下に該当する。

2. 経済学を中心とする幅広い専門知識を身につけている。

この科目はグローバル経済コースの基本科目だから卒業単位認定において重要である。日本、中国などアジア諸国は韓国と貿易や投資を通じて緊密な関係を持っているので、この科目を学修すれば就活の時も、就職後活躍する時も大いに役に立つだろう。
学修の到達目標 1.植民地支配が残した負の遺産について説明できる。
2.南北分断が南北両方に与えた悪影響について説明できる。
3.アメリカの援助が韓国経済再建に与えた明暗について説明できる。
授業の方法 1.講義用テキストを中心に進めるので、テキストを必ず購入すること。
2.補助的プリントをも授業で配布する。
3.毎回前回授業の要点について復習する。
4.授業が終わる10分前に当日授業の重要な内容についてコメントを書いてもらい、1学期中数回出してもらう。レポートを2回書いて、マイノートに出して、双方向教育を実践する。
 
 レポートに関しては講評を行う。
授業外の学修(予習・復習等) 次回の授業範囲を予習し、専門用語の意味等を理解しておくこと。
授業で配布したプリントを見直し、次回の授業で質問できるようにしておくこと。
テキスト・参考書 テキスト:梁官洙 著「韓国経済論講義ノート」大阪経済法科大学出版部、2016年
参考書
黄義玨 著「韓国と北朝鮮の経済比較」大村書店。
渡辺利夫 編「概説韓国経済」有斐閣選書
環日本海経済研究所 編「韓国経済の現代的課題」日本評論社。
裵海善 「韓国経済がわかる20講」明石書店
朴 一編「変貌する韓国経済」世界思想社
松本厚治・服部民夫 編著「韓国経済の開剖」文真堂
成績評価の基準・方法 授業中の態度20%、中間レポート20%、授業中コメント20%、期末試験40%を総合して評価。
履修上の注意事項など 国際経済と発展途上国経済成長について基礎的知識が求められる。
この科目の履修にあたって 授業中にスマ―ホン使用は禁止、見つかる場合減点する。
オフィスアワー


第1回 植民地経済構造

植民地支配の遺産と副作用

第2回 日本の植民地支配の遺産

日本帝国主義政策と植民地支配の弊害

第3回 解放後の情勢

解放直後の韓国政治経済の状況

第4回 米軍政の政策①

米軍政の経済政策

第5回 米軍政の政策②

帰属財産の処理

第6回 米軍政の政策③

帰属農地の処理

第7回 米軍政の政策④

米国の援助政策

第8回 韓国の樹立

大韓民国樹立と体制の性格

第9回 政府の政策

韓国初代政府の諸政策

第10回 戦時経済

韓国戦争と戦時政策

第11回 米国の援助政策①

米国の援助政策と経済再建

第12回 米国の援助政策②

初期工業化の展開

第13回 米国の援助政策③

米国の援助政策の成果と問題

第14回 工業化

初期工業化の成果と問題

第15回 総括

まとめ