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    授業内容詳細

 社会政策
   Social Policy and Labor Issues
授業科目区分
経済学専門教育科目・社会政策
担当者 荒木 康代(教授)
グレード G2
テーマ 働く人々の労働と生活を守る社会政策(労働政策・社会保障政策)について学ぶ。
キーワード 働き方改革,失業,労働時間,労働・社会保険,ワークライフバランス,賃金,雇用,過労死,非正規雇用,労働法
開講年度
2018
開講時期
配当年次
2・3・4
単位数
2
コース 2年生 (経済)総合政策コース基本科目(2014年度以降入学生),(経済)地域デザインコース基本科目(2014年度以降入学生)
3年生 (経済)総合政策コース基本科目(2014年度以降入学生),(経済)地域デザインコース基本科目(2014年度以降入学生)
4年生 (経済)総合政策コース基本科目(2014年度以降入学生),(経済)地域デザインコース基本科目(2014年度以降入学生),(経)総合政策コース基本科目(2012~2013年度入学生)

授業の目的及び概要 社会政策は大きく労働政策と社会保障政策に分けられます。本授業では、最近のトピックを取り上げながら、社会政策について学びます。現在、格差の拡大やその結果としての貧困、特に若者や女性、子供の貧困といったことが指摘されています。また、その一方で、長時間労働による過労死や過労自殺が後を絶ちません。その結果、睡眠不足や疲れによる仕事中のけがや交通事故も多発しています。
皆さんの身近な例では、ブラックバイトや奨学金の負担の問題などもあげられます。これらの問題の背景には何があるのでしょうか。様々な要因が考えられますが、そのひとつに日本のこれまでの社会政策の変化や矛盾があります。また、それは経済政策とも関連しています。社会政策は皆さんの生活に大きく関連しています。身近な問題から考えていきましょう。
履修条件 特にありません。
科目の位置づけ(DPとの関連) この科目で学ぶ内容は、学位授与の方針(DP)に定める、学生が本学における学修と経験を通じて身に着ける知識や能力のうち、以下に該当します。
2.経済学を中心とする幅広い専門知識を身につけている。
3.現代社会の経済問題を理解し、その解決の方法を考える力を身につけている。
また、教育課程の編成・実施の方針(CP)に定める、順次制に基づく学修カリキュラムのうち、以下に該当します。
経営学理論を学修する科目として、専門学修を進めていく上での基本的な知識や技能、思考方法を身につけられるようにする。
学修の到達目標 ➀社会政策とは何かについて、定義や具体的事例を用いて説明できる。
➁社会政策はなぜ誕生したのか説明することができる。
➂日本の社会政策に関する問題についてトピックをとりあげて説明できる。
➃具体的な社会政策について、自分の意見を言うことができる。、
授業の方法 講義中心の授業ですが、受講学生の理解を深めるために、必要に応じて映像やパワーポイントを使用します。学生の理解度を図るために、授業中にコメントを課すことがあります。コメントや質問等については、次の授業でフィードバックしますので、積極的にコメント、意見を書いてください。テキストは使用しませんが、毎回レジメを配布しますので、復習してください。
授業外の学修(予習・復習等) 普段から、新聞・TV・雑誌等から社会問題や労働・雇用・社会保障等の政策に関するニュースに関心を持っておきましょう。
テキスト・参考書 テキストは使用しません。参考書は授業中に適時紹介します。
成績評価の基準・方法 期末試験の結果(70%)、授業中のコメント(30%)
授業中に数回、コメントを課します。
この科目の履修にあたって 日頃から、政治、経済、社会、労働、社会政策のニュースに関心を持って、新聞やTVを視聴するようにしましょう。
オフィスアワー 各教員のオフィスアワー受付曜日・時間・場所については、本学Webサイトの「オフィスアワー」ページに掲載しています。
<アクセス方法>
大学Webサイトの[トップページ]→[キャンパスライフ]→[教務情報]→[オフィスアワー]
<URL>
http://www.keiho-u.ac.jp/campuslife/affairs/officehour.html

授業の内容や学習上の問題などについて質問や相談を行いたい場合は、実施曜日・時限を確認のうえ実施場所を訪れてください。
※なお、非専任講師については、担当授業前、終了後の教室や講師控室等での質問、相談を受け付けています。


第1回 ガイダンス

・社会政策とは何か。

第2回 なぜ社会政策が必要なのか①

・なぜ社会政策が必要とされるのか具体的な事例から考える。
・資本主義社会における問題点と社会政策について

第3回 なぜ社会政策が必要なのか②

・・ぜ社会政策が必要とされるのか具体的な事例から考える
・資本主義社会における問題点と社会政策について

第4回 労働政策と労働行政

・労働行政の仕組みと内容
・労働基準監督署の役割

第5回 労働政策と労働法

労働基準法について概要説明
労働基準法は労働者を守る法律。知っておくべきこと。

第6回 労働時間について

・労働時間規制について
・日本の長時間労働の実態について

第7回 賃金について①

・賃金について
・最低賃金法について

第8回 賃金について②

・日本の賃金の現状について
・正規非正規格差、男女格差

第9回 労働災害と労働災害補償政策

・労働災害補償と労働保険・労働安全衛生法と政策
・労働災害補償の実態と政策

第10回 採用・内定・解雇

・日本の解雇規制と諸外国との比較

第11回 失業政策

・雇用保険による失業対策
・再就職のための失業対策事業

第12回 女性・高齢者と労働

・男女雇用機会均等法
・高齢者雇用

第13回 ワークライフバランスについて

・労働と生活の両立について

第14回 まとめ

・これまでの学習のまとめをクイズ形式で行う

第15回 まとめ

・まとめ