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    授業内容詳細

 国際経済特別講義 〈国際経済特論〉
   Special Lecture on International Economy
授業科目区分
経済学専門教育科目・国際経済
担当者 梁 官洙(客員教授)
グレード G2
テーマ 戦後世界政治経済システムの成立と変化、東アジア経済発展の構造とグローバル経済システムの変化と展望について
キーワード アジアNIEs,輸出主導型経済成長,自由貿易体制(GATT),IMF体制の形成と変化,Globalization,国際通貨・金融体制,地域経済統合,新自由主義,世界金融危機と経済危機,Brettonwoods体制
開講年度
2017
開講時期
配当年次
2・3・4
単位数
2

授業の目的及び概要 戦後、世界の新しい秩序であるBrettonwoods体制の核心、IMF(国際通貨基金)と
世界銀行とGATT(貿易と関税に関する一般協定)について認識を深めることを目指す。
履修条件 国際政治経済に関する基本的知識を習得して置くことが求められる。
科目の位置づけ(DP・CPとの関連) この科目はグローバル経済コースの基本科目だから卒業単位認定において重要である。多くの企業がグローバルな関連を持って事業を行っているため、この科目を学修すれば就活の時も、就職後活躍する時も大いに役に立つだろう。
学修の到達目標 1.国際通貨制度について説明できる。
2.戦後ドル・為替本位制について説明できる。
3.新自由主義の問題点について説明できる。
4.グローバル金融資本の弊害について説明できる。
5.頻発する金融危機について説明できる。
授業の方法 授業は講義が中心であるが、時事的問題(アジア金融危機、今回の世界金融危機など)をも取りあげながら進めていく。テキストは指定しないが、プリントなど資料を配り、それを中心に授業を進める。参考文献も参考にしてください
1.授業始める前に前回の要点について復習する。
2.授業終わる10分前に当日講義の重要な事についてコメント出してもらう。
  1学期中数回実施する。成績評価に反映する。
授業外の学修(予習・復習等) 参考文献を使って予習し、授業後は復習に努めること。
テキスト・参考書 <参考文献>
野林 健 外 共著「国際政治経済学・入門」有斐閣アルマ
鳥谷一生 外編著「グローバル金融資本主義のゆくえ」ミネルヴァ書房
上川孝夫 編著「国際通貨体制と世界金融危機」日本経済評論社
本多健吉外 共著「北東アジア経済圏の形成」新評論
植田和男 編著「世界金融・経済危機の全貌」慶応大学出版会
小林正宏・中林伸一 著「通貨で読み解く世界経済」中公新書
菊本義治 外著「グローバル化経済の構図と矛盾」桜井書店
浜 矩子「「通貨」を知れば世界が読める」PHPビジネス新書
野林 健・長尾悟「国際政治経済を学ぶ」ミネルヴァ
成績評価の基準・方法 授業中の態度20%、授業内小レポート20%、中間レポート20%、期末試験或はレポート40%の配分で成績を評価する。学生の講義への参加姿勢(授業中質問など)もプレミアムで配慮する。
履修上の注意事項など 授業中にスマ―ホン使用は禁止、見つかる場合減点する。
この科目の履修にあたって
オフィスアワー


第1回 戦後世界システムの再編成

Brettonwoods体制の成立

第2回 冷戦構造

冷戦対立構造における世界経済の再編成

第3回 戦後世界経済秩序の形成①

戦後世界経済秩序の再編と変化(IMF体制を中心に)

第4回 戦後世界経済秩序の形成②

戦後世界経済秩序の再編と変化(GATT・WTO体制を中心に)

第5回 60年代までの世界経済発展と問題①

Marshall Planとヨーロッパ経済再建

第6回 60年代までの世界経済発展と問題②

第1次ドル危機の過程と対策

第7回 国際為替制度

固定相場制と変動相場制

第8回 ドル信認の低下と米国の対策

60年代ヨ―ロッパ経済成長とドル信認の低下

第9回 金ドル交換停止宣言

1971年ニックソン・ショックの背景と原因

第10回 Brettonwoods体制の崩壊

国際通貨体制の転換と変動相場制

第11回 GATT体制の内容と役割

世界経済における自由貿易体制

第12回 貿易体制の転換

GATT体制から WTO(世界貿易機構)への変化

第13回 新国際通貨体制と金融危機

東アジア金融通貨危機の例

第14回 新自由主義と世界金融危機

リーマン・ショックによる世界金融危機と資本主義システムの転換の可能性

第15回 総括

まとめ