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    授業内容詳細

 経済史Ⅱ
   Economic HistoryⅡ
授業科目区分
(経済学科)学科共通科目(経営学科)経済史
担当者 金 哲雄(教授)
グレード G2
テーマ 世界経済史
キーワード 現代経済,世界史,欧米経済史,アジア経済史,宗教,移住
開講年度
2018
開講時期
配当年次
1・2・3・4
単位数
2
コース 1年生 (経)学科共通科目
2年生 (経)学科共通科目
3年生 (経)学科共通科目
4年生 (経)学科共通科目

授業の目的及び概要 資本主義経済発展の基本的過程について、近代、とくに産業革命(工業化)から現代までの歴史的歩みに重点をおき、その対象を欧米のみならず、21世紀において最も経済発展の著しい東アジアにも注目して、それらを比較しながら世界経済史の全体像へアプローチしてみたい。また、担当者の専攻である、近代西欧におけるユグノー(フランス・プロテスタント)の経済的役割や、韓国経済史と儒教、プロテスタンティズムの関係なども触れる予定である。
履修条件
科目の位置づけ(DPとの関連) 本科目は、経済学部経済学科を卒業する上で、必ず単位取得してほしい、学科共通科目の一つで、「経済史Ⅰ」の単位をすでに修得していないと履修できない。経済史の科目のなかでも、日本経済史、欧米経済史への入門的性格をもっているので、できるだけ1、2年次で履修するのが望ましい。
学修の到達目標 欧米および東アジアの各地域、各国における近代資本主義経済発展の基本的な過程や、それらの比較およびその全体像について理解することができる。
授業の方法 テキストを活用しながら授業を進める。また、資料も必要に応じて配布する。さらに、世界経済史と関連する、現代経済に関する記事も紹介していきたい。中間テストを実施し、質問や感想、要望なども書いてもらう。毎回、出席をとる予定である。
授業外の学修(予習・復習等) 次回の授業で予定しているテキストの範囲を読んでおいてください。講義した授業のテキストの範囲を復習しておいてください。
テキスト・参考書 テキスト
 金哲雄『経済史へのアプローチ 増補改訂版』大阪経済法科大学出版部、2009年。
参考書
 石坂照雄ほか『一般経済史』ミネルヴァ書房、1983年。
 浅羽良昌編著『国際経済史』ミネルヴァ書房、1996年。
 金哲雄『ユグノーの経済史的研究』ミネルヴァ書房、2003年。

毎回の授業でテキストを参照するので、必ず購入してください。なお、上記の参考書などは、図書館に講義用指定図書として配架されているので、活用してもらいたい。
成績評価の基準・方法 配点は学期末試験が70点、中間テストが30点とする。なお、中間テストは論述式、学期末試験は、語句記入と論述式で行う。
この科目の履修にあたって とにかく世界史(そのなかでも経済史はきわめて重要である)に関心をもってほしい。世界史に関する書物、記事,映画などに触れて、歴史的な原点、歴史の教訓を学ぶことは、将来の仕事、生き方において大いに役立つだろうと思う。平行してはミクロ経済学、マクロ経済学、今後は日本経済史、欧米経済史などの経済史関連科目を履修してほしい。
オフィスアワー


第1回 シラバス解説

授業のテーマ、目標、方法、成績評価など  

第2回 西洋経済史の諸問題(1)

最初の工業国イギリス

第3回 西洋経済史の諸問題(2)

後進産業帝国ドイツ

第4回 西洋経済史の諸問題(3)

資本主義超大国アメリカ

第5回 西洋経済史の諸問題(4)

工業化の遅れーフランス

第6回 西洋経済史の諸問題(5)

近代西欧におけるユグノーの経済的役割

第7回 まとめ(1)

中間テストの実施

第8回 アジア経済史の諸問題(1)

アジア経済史の意義

第9回 アジア経済史の諸問題(2)

東アジアにおける同質の高度経済成長

第10回 アジア経済史の諸問題(3)

東アジアにおける同質構造の経済発展

第11回 アジア経済史の諸問題(4)

「東アジア共同体」をめぐっての論議

第12回 アジア経済史の諸問題(5)

中国人移民の経済的役割

第13回 アジア経済史の諸問題(6)

韓国工業化の特質

第14回 アジア経済史の諸問題(7)

韓国経済史と儒教、プロテスタンティズム

第15回 まとめ(2)

「世界経済史」のまとめ