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    授業内容詳細

 ロシア語Ⅰ
   Russian Ⅰ
授業科目区分
共通教育科目・基礎科目(一般外国語コース)
担当者 山下 丈夫(講師)
グレード G2
テーマ ロシアのことばと文化(1)
キーワード ロシア語,ロシア文化・社会,日露交流
開講年度
2017
開講時期
配当年次
1・2・3・4
単位数
2

授業の目的及び概要 この授業は、初修外国語としての、ロシア語の基本的な知識を修得することを目標とする。まず、ロシア語の表記と発音(母音、子音、母音の減衰、軟子音、分離符、上顎音、子音の同化等)を中心に学修し、ロシア語の音、リズム、文法、表記等に親しみながらロシア語の構造の理解を図る。簡単な文を読みながら、発音練習と聴解能力の向上を図る。また、ペアワークやグループワークを用いて簡単な会話練習を重ね、簡単なロシア語で挨拶や自己紹介等ができるようにする。
1年間の学習で、ロシア語で簡単なコミュニケーションがとれる語学力を身に付けることが目標です。また、外国語を学ぶことは、その言葉が話されている国に暮らす人々の思考方法を学ぶことでもあり、言葉を学びつつ、ロシア人への理解を深めることを目指します。
日本とロシアの交流は、今年に入って両国に渡航する際に必要なビザ(査証)取得の条件が緩和されて以降、活発になってきています。経済交流も盛んになりつつあり、日本を訪れるロシア人も増加しています。こうした状況は今後も続くと考えられ、ロシア語のニーズ、またロシアをよく知る人材の必要性が増すことでしょう。

履修条件 特にありません。
科目の位置づけ(DP・CPとの関連) この科目は、学部共通の外国語科目です。ロシア語の初級文法を中心に学習します。母語である日本語(日本人の場合)、またこれまで学習してきた英語以外の言葉を学ぶことにより、視野を広げ、異文化理解を深めることができます。
学修の到達目標 1、ロシア語が読め、文字が書けるようになる
2、ロシア人と簡単な挨拶ができるようになる
3、ロシアの歴史や文化、社会について詳しくなる
1年後には、ロシアは皆さんにとって特別な国となっていることでしょう。ロシアにこんな慣用句があります。「ロシアでは40キロは距離でない、マイナス40度は寒さでない、ウォッカ4本は酒でない」。魅力たっぷりのロシアについて学びましょう。
授業の方法 週2回ある講義を、「基礎文法」と「会話」の授業に分けて進めていきます。「基礎文法」では、教科書にそってロシア語の文法を学んでいきます。「会話」では、ビデオを使いながら、コミュニケーションに必要な基本表現を毎回1~2つ覚え、繰り返し会話練習をします。また、ロシア語の学習の合間に、主にビデオを使ってロシアの歴史や文化、また人々の生活を紹介していきます。

授業外の学修(予習・復習等) 次回の授業範囲を予習しておくこと(予習方法は授業で指示します)。また、全15回の授業が終わるまでに、最低1冊はロシアに関する本を読んでください。
テキスト・参考書 ● テキスト : 『ロシア語へのパスポート(改訂版)』(中島由美他、白水社)
          テキストは毎回の授業で使うので、必ず購入してください

成績評価の基準・方法 「毎回課す課題の遂行状況」(50%)と「期末テスト」(50%)によって成績を評価します。
履修上の注意事項など 受講生の選考は行いません。
この科目の履修にあたって 外国語を習得するには、コンスタントな学習が大切です。休まないように。
オフィスアワー


第1回 文字と発音Ⅰ

ロシア文字と発音を学びます。まずは母音から

第2回 文字と発音Ⅱ

ロシア文字と発音を学びます。子音その1

第3回 文字と発音Ⅲ+会話「こんにちは」

ロシア文字と発音を学びます。子音その2。また、「こんにちは」をはじめ、基本的な挨拶の表現を学びます

第4回 文字と発音Ⅳ

ロシア文字と発音を学びます。子音その3。

第5回 文字と発音Ⅴ+会話「これは何?」

単語を発音する際の規則を学びます

第6回 名詞の性と形容詞の変化(1)

今日から基礎文法を学びます。名詞の3つの分類と形容詞の変化について

第7回 「コーヒーをください」

会話編。飲食店での注文の際に使う表現を学びます。

第8回 名詞の性と形容詞の変化(2)

名詞の性と形容詞の変化に関する練習問題

第9回 「これはロシア語で何と言いますか」

会話編。様々な物の名称をロシア語で尋ねます

第10回 名詞の複数形、所有代名詞(1)

名詞の複数形および所有代名詞について学びます

第11回 「のどが渇いた」

会話編。「~したい」の表現を学びます

第12回 名詞の複数形、所有代名詞(2)

名詞の複数形および所有代名詞に関する練習問題

第13回 「お寿司が好き」

会話編。「~が好き」、「~を愛している」の表現を学びます

第14回 人称代名詞、動詞の変化(1)

人称代名詞および動詞の変化について学びます

第15回 「レジはどこですか?」

会話編。「どこに~はあります」の表現を学びます

第16回 人称代名詞、動詞の変化(2)

人称代名詞および動詞の変化に関する練習問題

第17回 「これを見せてくれますか?」

会話編。「~を見せてください」など依頼の表現を学びます

第18回 名詞の格変化:対格(1)

名詞の「格変化」と呼ばれる規則の説明および、5つある変化のうち「対格」について学びます

第19回 「まっすぐ行って左です」

会話編。道案内の際の基本フレーズを学びます

第20回 名詞の格変化:対格(2)

対格に関する練習問題

第21回 「すみません」

会話編。謝罪の表現およびその関連表現を学びます

第22回 命令形(1)

動詞の命令形について学びます

第23回 「いくらですか?」

会話編。買い物の際に必要なフレーズを学びます

第24回 命令形(2)

命令形に関する練習問題

第25回 時間、年齢の表現(1)

時間および年齢の尋ね方と答え方を学びます

第26回 時間、年齢の表現(2)

時間および年齢の尋ね方と答え方に関する練習問題

第27回 伝統スポーツを楽しむ

ロシアの伝統スポーツの1つ「ガラトキー」を一緒に楽しみます。ボーリングに似た、森の国ならではの楽しい遊戯です。おたのしみに。

第28回 復習①

これまでに習ったことを復習します。

第29回 復習②

これまでに習ったことを復習します。そして最後に、質問の時間を設けます。

第30回 授業のまとめ

最後に、これまで学んだことがどれだけ身についているかをチェックします