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    授業内容詳細

 ドイツ語Ⅰ
   German Ⅰ
授業科目区分
共通教育科目・基礎科目(一般外国語コース)
担当者 堀内 泰紀(客員教授),ルベ・エマニュエル(教授)
グレード G2
テーマ ドイツ語入門。EU(ヨーロッパ連合)で「母語人口」が最も多い「ドイツ語」の基礎とドイツの文化・歴史・社会を学ぶ。
キーワード ドイツ語の発音,ドイツ文法の基礎,コミュニケーションのためのドイツ語,ドイツ語の作文,素顔のドイツ
開講年度
2018
開講時期
配当年次
経済学部・法学部1・2・3・4
単位数
2

授業の目的及び概要  今後さらに「多様な人たちや文化との共生を目指す社会」実現への動きが活発化するでしょう。ドイツの文豪ゲーテは、「外国語を知らない者は、自国語についても無知である」と言っています。異文化理解にもつながる外国語の習得は、今後の社会で生きていく皆さんにとって避けがたいことと考えられます。ドイツ語は極めて「律儀」な言葉です。ドイツ語を学ぶことは、論理的思考や幅広い視野を身に付け、論理的で筋の通った日本語の文章を書いたり話したりすることにも大いに役立ちます。この授業の目的は、それに加え、ドイツ文化を知ることを通じ、21世紀型環境先進国ドイツの姿勢から大いに学んで、日本の明日の指針にしていただきたいことでもあります。
 授業のレベルは、ドイツ語のアルファベットから始まります。「英語」のレベルと比べれば、中学1年生修了程度までになります。時制は「現在形」だけを学びます。
履修条件
科目の位置づけ(DPとの関連)  この科目は、経済学部の学位授与方針(DP)に定める、学生が本学における学修と経験を通じて身につける知識や能力のうち、以下に該当します。
 1.日本語及び外国語の活用能力とともに幅広い教養及び国際感覚を身につけている。
また、法学部DPでは、以下に該当します。
 3.グローバル化する現代社会の一員として、他者と協調・協働できる能力を身につけている。
 4.論理的な思考力と豊かな表現力とともに幅広い教養および実践感覚を身につけている。
 CPでは、「国際関係コース」において、「外国語力」を獲得することを目的とする、に該当します。
学修の到達目標  ドイツ語を音読でき、ドイツ語文法の「しくみ」の基本を身に付け、簡単な「和文独訳」と「独文和訳」をすることができる。簡単な「日常会話」をドイツ語で行える。
授業の方法  堀内(火曜)とルベ(金曜)が交互に授業を担当します。文法事項を説明した後、その練習問題と習得した文法事項を使った作文練習、和訳練習や対話練習などに取り組みます。この授業方法の特色の一つとして、文法とコミュニケーションを等しく重視しているという点が挙げられます。受講生数に応じて、ペア練習やグループワーク、そして双方向型学修も取り入れます。練習問題などは、教科書以外にも担当者が必要に応じてコピーして配布します。週2回の授業ですので、予習、むしろ予習よりも十分な復習と授業中の能動的な取り組みが重要です。火曜日の授業では、映像なども使って素顔のドイツ、その文化・歴史・社会も学びます。「レポートについては、コメントを書いた上で返却します。」、そして「小テストについては、採点した上で返却します。」その際、模範解答も配布し解説しますので、復習に役立てて、次のテストに臨むようにしてください。
授業外の学修(予習・復習等)  「復習」と「繰り返し」が何よりも大切です。「予習」については、テキストの指定した箇所を事前に読んでおいてください。復習も含め、自分で「問題点」などを「発見」し、次回の授業で能動的に質問できるようになってください。「レポート課題」が出された時には、図書館やインターネットなどで関連資料を調べ、決められた日時に提出することを心掛けてください。先ずは、予習よりも復習が大切です。少なくとも、毎日30分程度は(火・金の授業後は必ず)「ドイツ語」に接し、ドイツ語という外国語に慣れ、着実に身につけることを心掛ける努力を怠らないようにしましょう。
テキスト・参考書  堀内とルべが共通に使用するテキストは『Klasse!Neu クラッセ!ノイ 初級ドイツ語総合読本 CD付』(白水社 2018年)です。
教科書については、初回授業で詳しく説明します。必ず買い求めて、2回目以降必ず毎回の授業に持って来ることを忘れないようにして下さい。その他、補足として使う副教材は、担当者が自主制作して配布する印刷物です。辞書は堀内の授業の際に、幾種類か紹介し、それぞれの特色を説明します。テキストは毎回の授業で使用しますので、履修者は必ず2回目の授業までに購入して下さい。新しい言葉を学びますので、「独和辞典」(「独和辞典」がインストールされている電子辞書も可)が必要です。スマートフォンだけで済まそうとしても、初心者は無理です。辞書もできるだけ早く購入し、授業には必ず持って来て下さい。参考書は、担当者が適宜紹介します。
 
成績評価の基準・方法  授業中に実施する中間・期末試験(30%)と、およそ1か月に1~2回のペースで実施する「小テスト」(20%)、そして何よりも授業への「能動的参加」の度合い(50%)を「総合」して評価します。従って、たとえ出席していても、教室で眠っていたり、黙って座っているだけでは成績評価には何のプラスにもならないことを銘記しておいてください。上に述べたような「総合評価」ですので、当然のことですが、欠席回数が火・金で合計10回(すなわち授業全体の3分の1)を超えた場合は、単位を取ることが極めて難しくなることを承知しておいてください。
この科目の履修にあたって  ドイツ語は、これまで勉強してきた外国語の英語に比べ、「律儀」にも文法の古い形を残しています。ですから、覚えなければならないことが随分多く、勉強を続けていくには根気が必要です。皆さんの先輩の中で、英語が嫌で嫌で仕方なかった方が、どの大学でもスタートは同じのドイツ語の面白さに目覚め、ドイツの大学を正式に卒業(学士号を取得)したり、ドイツで仕事をに就いたり、という例もあります。実用ドイツ語検定試験の3級に合格すれば、就職の際の「履歴書」にも書くことができます。「自学自習」がかなり必要になりますが、ドイツ語検定合格(5級からあります)も是非目指してもらいたいことの一つです。
オフィスアワー 各教員のオフィスアワー受付曜日・時間・場所については、本学Webサイトの「オフィスアワー」ページに掲載しています。
<アクセス方法>
大学Webサイトの[トップページ]→[キャンパスライフ]→[教務情報]→[オフィスアワー]
<URL>
http://www.keiho-u.ac.jp/campuslife/affairs/officehour.html

授業の内容や学習上の問題などについて質問や相談を行いたい場合は、実施曜日・時限を確認のうえ実施場所を訪れてください。
※なお、非専任講師については、担当授業前、終了後の教室や講師控室等での質問、相談を受け付けています。


第1回 はじめに(1) 

ドイツ語という言葉、ドイツ語圏の国々、そしてドイツの主な都市について。いま、ドイツ語を学ぶことの意味は?教員の自己紹介ならびに教科書と辞書の紹介などのオリエンテーション。
【事前学修】なぜ「ドイツ語」を選択したかを考えて、記述する。
【事後学習】ヨーロッパの地図で、今日学んだ国と都市を確認する。

第2回 はじめに(2)

同上(2)


【事前学修】第1回の授業を終えて、改めて同上のことに取り組む。
【事後学習】テキストの当該ページをよく読んでおく。

第3回 アルファベートと発音(1)Aussprache(1)

ドイツ語の文字に慣れる。ドイツ語のアルファべート。ドイツ語の母音と子音の発音。

【事前学習】指定したテキストの当該ページをよく読んでおく。(1)
【事後学習】声に出して「発音練習」をしておく。(1)

第4回 アルファべーと発音(2)Aussprache(2)

同上(2)

【事前学習】同上。(2)
【事後学習】同上。(2)

第5回 規則動詞の現在人称変化(1)Begruessung(1)

ドイツ語であいさつができる、初対面の人と話す。
規則動詞の現在人称変化。duとSieの使い分け。(1)

【事前学習】同上。(3)
【事後学習】学んだ語彙・表現と文法チェック(1)

第6回 規則動詞の現在人称変化(2) Begruessung(2)

同上(2)

【事前学習】同上。(4)
【事後学習】同上。(2)

第7回 規則動詞の現在人称変化(3) Vorstellung(1)

自分や他人の紹介ができる(国籍、言語)。
同上(3)

【事前学習】同上。(5)
【事後学習】同上。(3)

第8回 規則動詞の現在人称変化(4)Vorstellung(2)

自分や他人の紹介ができる(職業、年齢)。
同上(4)

【事前学習】同上。(6)
【事後学習】同上。(4)

第9回 動詞seinの現在人称変化 Vorstellung(3)

自分や他人の紹介ができる(大学の専攻)。
動詞seinの現在人称変化。

【事前学習】同上。(7)
【事後学習】同上。(5)

第10回 ドイツ語の名詞と定冠詞(1)Vorstellung(4)

自分や他人の紹介ができる(趣味など)。
ドイツ語の100までの数。
ドイツ語の名詞の性と格。

【事前学習】同上。(8)
【事後学習】同上。(6)

第11回 ドイツ語の名詞と定冠詞(2)Vorstellung(5)

自分や他人の紹介ができる(電話番号など)。
ドイツ語の100までの数。
ドイツ語の名詞の性と格。

【事前学習】同上。(9)
【事後学習】同上。(7)

第12回 名詞の複数形と格変化(1)Gegenstaende(1)

自分の持ち物について述べることができる。
名詞の複数形と格変化、特殊な名詞、複合名詞(1)

【事前学習】同上。(10)
【事後学習】同上。(8)

第13回 名詞の複数形と格変化(2)Gegenstaende(2)

自分の持ち物について述べることができる。
名詞の複数形と格変化、特殊な名詞、複合名詞(2)

【事前学習】同上。(11)
【事後学習】同上。(9)

第14回 名詞の複数形と格変化(3)Gegenstaende(3)

自分の持ち物について述べることができる。
名詞の複数形と格変化、特殊な名詞、複合名詞(3)

【事前学習】同上。(12)
【事後学習】同上。(10)

第15回 定冠詞類・不定冠詞類(1)Gegenstaende(4)

自分の持ち物について述べることができる。
中間試験(予定)
定冠詞類と不定冠詞類の変化と用法(1)

【事前学習】同上。(13)
【事後学習】同上。(11)

第16回 定冠詞類・不定冠詞類(2)Gegenstaende(5)

中間試験の講評(予定)
自分の持ち物について述べることができる。
定冠詞類と不定冠詞類の変化と用法(2)

【事前学習】同上。(14)
【事後学習】同上。(12)

第17回 ドイツと日本、ここが違う(1)

映像などを使って「ドイツの日常と文化」を紹介する。

【事前学習】同上。(15)
【事後学習】同上。(13)

第18回 否定冠詞とnicht(1)Essen(1)

食べ物を買うことができる。
否定冠詞keinと否定の副詞nichtの用法(1)

【事前学習】同上。(16)
【事後学習】同上。(14)

第19回 否定冠詞とnicht(2)Essen(2)

食べ物を買うことができる。
否定冠詞keinと否定の副詞nichtの用法(2)

【事前学習】同上。(17)
【事後学習】同上。(15)

第20回 数詞 Essen(3)

レストランで注文・会計ができる。
基数、年号の読み方、時刻、金額など。

【事前学習】同上。(18)
【事後学習】同上。(16)

第21回 動詞の現在人称変化(3)Essen(4)

レストランで注文・会計ができる。
不規則動詞の現在人称変化(1)。

【事前学習】同上。(19)
【事後学習】同上。(17)

第22回 動詞の現在人称変化(4)Familie(1)

家族のことを紹介できる。
不規則動詞の現在人称変化(2)。

【事前学習】同上。(20)
【事後学習】同上。(18)

第23回 動詞の現在人称変化(5)Familie(2)

家族のことを紹介できる。
不規則動詞の現在人称変化(3)。

【事前学習】同上。(21)
【事後学習】同上。(19)

第24回 動詞の現在人称変化 (6) Familie(3)

家族のことを紹介できる。
不規則動詞の現在人称変化(4)。

【事前学習】同上。(22)
【事後学習】同上。(20)

第25回 命令形(1)Lieblingssache(1)

自分の趣味など好きなことを説明できる。
du に対する命令形。

【事前学習】同上。(23)
【事後学習】同上。(21)

第26回 命令形(2)Lieblingssache(2)

自分の趣味など好きなことを説明できる。
ihrとSieに対する命令形。

【事前学習】同上。(24)
【事後学習】同上。(22)

第27回 命令形(3)Lieblingssache(3)

自分の趣味など好きなことを説明できる。
映像などを使ってドイツを旅する。

【事前学習】同上。(25)
【事後学習】同上。(23)

第28回 補足の文法事項チェック

注意すべき文法事項の補足。

【事前学習】同上。(26)
【事後学習】同上。(24)

第29回 「ドイツ語 Ⅰ」で学んだ語彙・表現と文法のチェック

質問と試験準備のための課題に取り組む。

【事前学習】質問事項を考えておく。重要な文法項目を復習しておく。
【事後学習】「試験準備のための課題」を見直し、弱点を克服しておく。

第30回 授業の総括と「ドイツ語 Ⅱ」の履修準備について

実用ドイツ語検定(12月実施)の案内。夏休みの勉強の仕方など、「ドイツ語Ⅰ」の総括と「ドイツ語 Ⅱ」の履修準備。

【事前学習】「ドイツ語 Ⅰ」を受講した感想を記述できるようになる。
【事後学習】「ドイツ語 Ⅰ」で配付された資料などを整理しておく。